2007年の走り初め?

 まあ、それなりに借金もして真面目に作った車両を購入したわけで、目立ちたい一心で三流安物のインチアップサスペンションで車高だけを上げて高速道路で事故ってひっくり返ってるバカなハイラッ○スとか、アホみたいに太いホイールとタイヤでドレスアップ?して、足回りに馬力とトルクを喰われて全然走破性の無いJE○Pに乗ってる奴らじゃできん事を正月早々してみました♪

 京都市某所で交通量も無く楽しげな場所を発見♪

 なんかパンダチックな我が愛機♪
 舗装路から外れて横のちょっとした土手に乗り上げて様子を見てみる。

  運転してても、足回りがストロークしてるのがよく判る。
 後ろから見るとこんな感じ。

 前足が縮んで後足が伸びてちゃんと踏ん張ってます。
ちなみに、ココは結構な下り坂。
 で、場所を少し変えていい場所を発見♪
 路肩の段差を使って乗り上げてみた。

 俗に言う「犬ション走り」ってやつですな。(笑)

 外から見るとそんなに傾いてないように見えるが、高い着座位置でセミバケットのシートで身体が固定されて車体と同じ角度で傾くので、作者的には少しビビッてました。(汗)
 だって、高校生の時にセドリックで川原の土手を滑り落ちて以来、車でこんな角度にはなってないもんだから、その時の恐怖が甦りました。(笑)
 
 正面から見るとこんな感じで、この状態で運転席のドアを開けるとエライ勢いで開きます(笑)
 このまま前進したり後進したりして、足の感触を覚える。
 で、犬ションスタイルから舗装路へ復帰するのに当然、段差を降りる。
 まずは普通にハンドルを切って前足から降りて、着地成功♪

 3インチアップの足でボディブロックは入れてないが、車体と段差のクリアランスはこんなに余裕♪
 後足がよく縮んでます♪
 前から見るとこんな感じ。

 後足はまだ段差の上。まさに犬ション状態(笑)

 作者はオスとしてマーキングしたわけです。
 後方から見るとこんな感じで、道路側の後足はよく伸びているのが判る。

 あとはこのまま進んで段差上の後輪が着地すればクリアなんだけど、前後バンパーをアングル確保の為にアフターパーツに換装してるおかげで、着地時にどこか擦らないか心配する必要も無し♪

 サスだけじゃなくショックも換装してるおかげで後足の着地時も「ドスンッ!」って感じじゃなくて、「ストン。」って感じで着地♪

 何もかもが余裕ぷーぷー♪

 正直こんなにスムーズに平気な顔してやってのけれるとは思わなかった。「バキッ!」とか「ガリッ!」っていう音がしたらどうしようと考えると、大さじ一杯半ほどビビッて適量の冷汗が出てましたが。(笑)

 作者の技術なんか何も無い状態で、車の性能だけでやってのけれたのは真面目な足回りのおかげやね。
 きっと、どノーマルの「金持ちランド○ルーザー」や「成金パ○ェロ」もしくは「ブルジョワなチェ○キー」なんかよりは、作者の「プロレタリアな質実剛健巨大軽自動車」の方が走破性は格上やな(笑)