Fishing Report 2009

Date & Picture Report

1月17日(土) 松山沖(竹三丸)
潮時:小潮  天候:晴れ
同行者:ヨシ氏、トモ氏、K氏



タチウオ


今回の釣果

タチウオ 指3〜5本 21匹
コウイカ 1杯


Hit Jig:
ダイワ リーフ 120g ダブルオレンジ
同 スピードジグR 120g オレンジゴールド
スミス タチューム 120g 黒金
ザウルス ヒラジグラ 150g オレンジ


超スローなタチオウジギング、ストレス溜りまくり!

この季節、日本海側は船が出れる確率が低くなる。
そうなると瀬戸内、そして気になりだすのが松山沖のタチウオ。
独特の重量感ある引きは楽しく、そして何より食べて美味い。
特に松山のタチウオは、脂のノリが抜群で、刺身が最高に美味。
さらに指6本クラス以上のドラゴン級も狙えるとあっては、年に1回は行かなくてはならない。
だが、昨シーズンはタイミングを逃し、行けていない。
私にとっては、実に2年ぶりの松山タチウオジギングであり、結構楽しみにしていたのだが・・・

さて、タチウオゲームというと、何といっても、フォールのアタリを確実にとらえて、いかに口にフッキングさせるか、そして口にフッキングした時の強烈且つ重量感ある引きが醍醐味であろう。
そのため、感度が良く、少し張りのあるロッドが個人的には好みである。
活性の上がったタチウオは、案外早いパターンでもしっかりバイトしてくるし、軽快なリズムで釣れる方が楽しい。

しかし、今回のパターンは軽快とは正反対であった。
すなわち「ど・スロー」オンリーみたいな・・・
どのくらいスローかというと、コウイカが底から5m上げたあたりでフッキングできるくらい・・・
まさかタチウオやっててコウイカが釣れるとは思わなかった。
(写真撮り忘れたけど、クーラーボックス左下のナイロン袋に入ってます)

タチウオがいると、イカは怖がって底べったりに張り付いているんじゃないかと思うのだが、それがちょっと上まで追いかけてくるとは・・・そしてそれがフッキングできるほどスローな動きでしか、タチウオもヒットしないのである。
そう、フォールでの反応がほとんどなく、ジャークも超スローな人がバンバン釣る・・・言い過ぎました、バンバンというほどでもないが、釣るのである。
私好みの早いショートピッチでは全く反応なし。
しつこいようだが、どのくらいスローかというと、真似ができないくらいのスローなリーリングである。
「早巻きの真似ができないのはわからんでもないが、スローなのは意識さえすれば誰でもできるだろうが」、と思われる方もいるかもしれないが、本当にあそこまでスローな巻きを終始行うのは無理です、少なくとも私には。

まあ、要するにタチウオの活性は低く、キビキビしたジグの動きでは全く食わないということです。
そこで私がとった作戦は、ジグのウェイトを重くすること。
普通は100gで十分な水深・流れなのだが、あえて120〜150gを使用し、強引にロッドへ負荷をかけてジグが跳ね過ぎないようにした。
さらに、飽きさせないようにジグをとっかえひっかえ、ピッチパターンもいろいろ変えて誘ってみた。
これにより、指3〜5本・アベレージ指4本を21匹確保することに成功。
この状況下では、がんばった方ではなかろうか。

それにしても、150gのジグを使用しているときは、ロッドをささえる左手首の疲れることといったらもう・・・
かなり不規則なリズムのジャークも試したが、1回もリーダーを切られることもなく・・・
(まあ、これはジグのロストがなかったということで、喜ぶべきことかもしれないが、それだけ魚の活性が低かったと言うことの裏返しでもある。)

何より自分が好きなリズムではない釣り、ストレスが溜まると言うか何というか・・・
バンバンあたりがあるなら、まだいいのだが、そうでもないし・・・

贅沢かもしれませんが、あまり楽しいという感じの釣りではなかったですな。


本日のメニュー

太刀魚の炙り


太刀魚の刺身、塩焼き


太刀魚&エソの薩摩揚げ



食べたら最高、松山の太刀魚!


松山のタチウオ、味は天下一品でしょう!
ただ、脂のノリは2年前より少なかったような気がしたのだが・・・まだちょっとシーズンが早いのか?単なる気のせいか?

まあ、それはともかく、新鮮なタチウオは刺身が最高である。
我が家では、皮をひいた身だけの刺身の方が上品な感じがして好まれている。
私も皮ありより、皮なしの方が好き。

さらに「炙り」
適度な脂ののった大型は、こいつが最高に美味い。

「塩焼き」は言うまでもない。
身がとりやすく、くせのない味は、子供たちにも大人気である。

そして、今回最大のヒット商品がコチラ! 「太刀魚とエソの薩摩揚げ」
エソは私ではなく、ヨシ氏が釣ったもの。
50cm近い、そこそこのサイズだったので、リリースされそうになったところを引き止め、貰った。
エソは、小骨が多いので料理に手間が掛かり、何より見た目が悪くて敬遠される魚だが、絶対に美味い食材だと思う。

最後に全体釣果の写真を撮ろうということになると、結構恥ずかしい思いをするのだが、私は50cmクラスは必ずといっていいほどキープしている。
とある船長には、「ウゲッ、エソキープしちょる、何ちゅうやっちゃ」みたいなこと言われたことありますが・・・気にしないぞ〜何といっても美味いんだから。

今回は、刺身にしたタチウオの残り、中骨に付いた身を丁寧にスプーンでそぎ取り(この時、血が混じらないようにするのがコツである)、エソの身と合わせてすり身にした。
フードプロセッサー2杯分の十分すぎる量である。

ここからは嫁にまかせ、得意の適当な味付け・・・適当な程、案外はまる時は、はまるんですねー
塩、砂糖、卵白、生姜、ニンジンを混ぜて、揚げると・・・絶品です。
揚げたての美味さときたら・・・ビールのあてとして最強のできばえ!
いくらでも食べれます、飲めます、みたいなっ!

今回、コウイカは人にあげてしまったが、薩摩揚げの中に刻んだゲソを入れてたら、更に激ウマだったかもと、後で思った。
多くのバリエーションが考えられる薩摩揚げ、エソが釣れたときには欠かせないレシピである。
ちなみに、エソは必ずしも私が釣る必要はない。
同行者の誰かが釣れればいいのである。
今のところ、エソを捌こうと思うのは私くらいなので。
すなわち、結構な頻度で登場するレシピになるかも・・・