Fishing Report 2005

Date & Picture Report

5月7、8日(土・日)

島根県 浜田


メバル 30cm


コウイカ 胴長15cm


ウミウシ?


Hit Lure: ガマカツ カブラジグ(グリーン1g)
       シマノ アオリズム4号(オレンジ)


今回の釣果

メバル 30cm 1匹
コウイカ 胴長15cm 1杯



出た、尺メバル! されど無念・・・

「敗北感」・・・今回の釣行ではこの言葉が頭の中でリフレインしている。
いつか絶対にリベンジしてやる〜まってろ浜田の魚達よ。
と、いきなり暗い冒頭ですが、またまた来てしまいました浜田へ。
今回は宿を手配し、アオリイカと青物を2日間釣りまくる予定であった・・・

初日は結果から言うと丸坊主。
雨で風も強く、海が荒れていたのでイカはつらいかなと思い、ロマンを求めヒラマサ狙いにしたのが大失敗。
今回も渡船・金時丸さんにお世話になって、「伍八の波止」という一文字に渡る。
この堤防はかなり湾の外側に位置しているため、大荒れである。
他では見れないような立体的で高さのある波止であるが、外向きは上まで波をかぶり、こわいのなんの。
4時から釣り始め、暗いうちは地元で「マイカ」と呼ばれるケンサキイカを狙ってエギングをしたが、いきなり1投目で根掛かりロスト・・・そして釣れない・・・
明るくなり、これからが本番の青物狙いのショアジギング。
かなり根気よくシャクリたおすも無反応、つらいな〜。
まわりのカゴ釣りの人もサッパリのようである。
荒れてる時はシーバスでしょうと、波に負けずにサラシができている部分を
ミノーで攻めたが、やっぱりダメ。
10時ごろアオリに狙いを絞り、「北波止」という湾の一番内部にある一文字に移してもらう。すでに先客が2人、さんざん攻められた後のため、ここでも撃沈。
ちなみに、この先客2人は70cmの太ったシーバスを筆頭に6本、キロ級アオリ3杯と大当たり。今日は最初からここに来るべきでした・・・。
13時にあがり、宿で休憩の後、地波止でこりずにアオリを狙うも、また撃沈・・・

夜は今回も民宿「つるや」さんで大宴会。 ここの魚料理は最高である。
酒がすすむすすむ。 この時、2日目は大量の気分であったのだが、さて・・・

2日目、みんな飲みすぎで体調が悪い。 アオリに狙いを絞っていたのだが、
1番船に乗り遅れ、すでにいいポイントには先客が入ってしまった。
「道の下」と呼ばれる波止にあげてもらったが、海の状態はうねりがひどく、
船から下りるのも怖いくらいで、イカ釣りにはきびしそうな状況である。
サラシもできているので、暗いうちはシーバスを狙うが全く反応なし。
根魚狙いに切りかえ、堤防の際にカブラジグを落とすと、1投目からヒット!
かなりのひきで、今回用意していた固めのトラウトロッドが絞り込まれた。
上がってきたのは、何とジャスト30cmの尺メバル。自己記録です。
写真では尺切れているように見えるが、現地においてヒレをピンピンにして測ったときには確かにジャスト30あったので、あくまで尺ということでお願いします。
が、その1匹だけで、後は続かない・・・
その後はアオリに集中するも、根掛りが多く、エギをロストするだけであった。
3個も同場所でロストし、もう底を攻めきれなくなってしまった。
誰も全く釣れそうに無いので、どこか磯に移してもらおうと思ったが、磯はどこもいっぱいで、北波止の向かいにある「新波止」という一文字に移った。
しかし、すでにここにもアオリ狙いの先客が1名おられ、状況を聞くとタコ1にコウイカ1と、あまりかんばしくない模様で、さんざん攻められた後のような・・・
めげずにがんばり、何とかコウイカを1杯あげるが、それだけで終了。きびし〜

この日、磯では何とアオリは2.3キロというビッグワンを含む、2キロ級が5杯もあがるという当たり日。キロ級ではなく、2キロ級が5杯ですよ〜。
実物も見たが、バケモノですね。気持ち悪いくらいのサイズでした。
くそ〜1番船に乗れていたらあんなのがもしかしたら・・・

釣りにおいて最も重要なファクター、それは「情報」ということを痛感した。
結果論になるが、初日の海の荒れがひどい状況では、ロマンを求めて外海で
「青物狙い」ではなく、湾奥に魚が避難していることを予想すべきであった。
2日目は、前もってエギング集団が大挙してやってくるという情報を船長が教えてくれていたので、明らかに我々よりうまそうなその人達よりも早く来て、いい場所にあげてもらわなければならなかったのである。2.3キロのあがった磯に我々が行っていた場合、はたしてその釣果があったがどうかというと、それはまた別問題かもしれないが。
情報を活かす事のできる「状況判断力」というか、まあ、テクニックを含め
「まだまだ」っちゅうことですかな。


本日のメニュー

メバルの塩焼き


筍御飯とコウイカの素焼き、アジの吸物と刺身


魚料理の基本は塩焼きですな、ばりうま!

今回のメイン食材となるメバルは、定番の煮付けがいいか、サイズがあるので刺身にするか、いろいろ迷ったが、結局シンプルに塩焼きにすることにした。
しかし、シンプルな料理ほど奥が深いものである。
使用する塩はもちろん天然塩。
ウロコ、ワタ等の処理をした後、軽く塩をふり、30分ほどなじませる。
素材の味を殺さないように、あくまで塩は軽くがいい。
30分たったら、一度酒で洗い、あらためて薄塩をふり、化粧塩をしてから焼く。
このとき、火加減はもちろん強火の遠火である。
本来なら七輪でも出してきて炭火で焼きたいところであるが、これ1匹だけのためにはたいそうである。 我家の電気調理器のグリルの魚焼き自動モードを信用したら、火力が少々きつすぎたようであった。
途中あわてて弱火モードにしたが、見た目が少々難ありになってしまった。
飾り包丁を大きく入れすぎたのも悪かったようで、身がはぜてしまった。
が、味の方は最高である。
非常に上品で、まさに料亭並みの味になったと自負する。
コウイカは、いつものように素焼きにしてわさび醤油で食べたが、少々焼きすぎたようで、もう少し半生くらいの方がうまかったか。
渡船屋さんにもらったアジは、鮮度がいいものを選んで刺身にし、残りは後日フライにすることにした。
旬の筍御飯、アジの中骨のお吸物とともに、大満足の食卓となった。