[阿蘇山(熊本県)] | 平成16年11月7日(日) | メンバー.2名 | |
11/7(日)晴れ 7:30仙酔峡登山口−8:20ロープウェイ火口駅−9:05中岳−9:25高岳10:05−(仙酔尾根)−11:50登山口 | |||
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阿蘇山火口 |
高岳山頂 |
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4時半に起床してテントをたたみ、5時にはえびの高原を後にする。 仙酔峡の駐車場に着いたのが7時過ぎ、登山の用意をして、ロープウェイ脇から登り始める。 下りは、ロープウェイを使って楽をしようと考えていたが、どうも運休中らしい、残念。 昨夜のぬる目の温泉と冷え込みのせいか、風邪をぶり返し、鼻水が止まらず、さらにお腹も調子が悪い。 鼻をかみかみ、お腹に気を遣いながら登るのも、自分ながら情けない。 登山道(遊歩道?)には、細かい砂利が撒いてあるが、薬で固めてあるらしく、砂利がずれる事はない。 火口東駅はガラスが割れ、ベニヤ板で戸口が打ち付けられていて、長い間運休しているようだ。 火山弾避けのトーチカが並ぶ斜面を登ると、谷を挟んで噴煙を上げている阿蘇山の火口が見える。 こちらからは、火口の底までは見えず、阿蘇山火口見物だけなら、反対側の阿蘇西展望台がいいだろう。 そこから、細い尾根を渡り、中岳への登りにかかる。 登り切って左に行けば高岳、中岳へは右へ少し進む。 中岳で写真を撮り、高岳へと登る。 高岳の三角点の上には、航空機測量用の三脚が組んであった。 山頂から見下ろせば、仙酔峡の駐車場が遙か下に見える。 山頂で朝食を食べ、仙酔尾根を下る事にする。 下り初めは、大きな岩がゴロゴロして、しかも急なので、慎重に下る。 半分ほど下ると、樹木も出てきて、斜度も緩くなり、歩きやすくなる。 花酔い橋を渡ると駐車場で、登山が終わる。 駐車場の近くには、季節外れのミヤマキリシマが咲いていた。 国道に出るまでの飲食店で、ダンゴ汁(ダゴ汁?)定食を食べる。 アゼリア21はプールもある大温泉館なので、パスして、平成15年開設の「夢の湯」で汗を流す。 57号線から442号線を走り、大分港に着いたのが、15時過ぎ。 16時10分発の神戸行きダイヤモンドフェリーに、何とか間に合った。 何故かこの時には風邪の症状も治まり、阿蘇と体質が合わなかっただけなのだろうか? (山) |
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高 岳(阿蘇山) |
ミヤマキリシマ |