[金山(頸城山塊)] 平成20年10月12(日) メンバー.3名
10/12(日)曇りのち晴 7:00金山登山口−11:15天狗原山−12:00金山12:55−13:45天狗原山−16:15登山口
   

火打&妙高

金山頂上のエビのしっぽ

 雨飾キャンプ場より車で登山口まで移動。
すでに3台の車が止まっており道路脇に止める。

 広葉樹の自然林は気持ちよく、色づき始めた紅葉がきれいだ。
登り初めてしばらくで尾根道となる。
前回に登った時もキノコが豊富だったので、半分キノコ狩り気分で倒木や大木の陰を探す。

 キノコは色々出てくるが、確実に食べられるか疑問半分。
でも、とりあえず袋に入れる。
ハッキリ分かるのはムキタケ、クリタケぐらいか。

 黒くなった倒木にキノコを発見。
近づいてよく見るとキクラゲがびっしり生えている!
大量のキクラゲをゲット。

 まだ時期は早かったが、ナメコも少し採れた。
キノコを探しながら歩いたせいか、あまり疲れを感じない。
ぬかるみあり、はしごあり、岩場ありで、けっこう歩きづらい。

 開けた場所に出ると、ほどなく天狗原山だ。
道脇に山名の標識があるが、頂上の三角点は分からない。
1時間弱で金山頂上に着く。

 雨飾山に比べ人も少なく静かな山頂だ。
すぐそこに焼山が見える。
焼山、火打岳方面の紅葉が見事だ。

 北アルプス、頸城山塊、南アルプス、富士山まで今日は見える。
日本海も近くに見え、すばらしい展望だ。

 でも、頂上からはなぜか隣の雨飾山が見えない。
小宴会のあと、頂上を後にする。
下山の途中で、酒に漬けるというUさんを手伝ってナナカマドの実を袋に入れる。

 滑りやすい道に、皆に遅れながら下り、ようやく登山口に帰り着く。
キノコ狩り等で余計に時間がかかり、9時間の行程になってしまった。
一度キャンプ場に戻り、雨飾荘の湯に入り汗を流す。
(山)
   

ナメコ

キクラゲ

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