[東山トレールその1(京都市)] 平成18年4月16日(日) メンバー.13名
4/16(日)晴れ時々曇り 8:30京阪伏見稲荷駅−清水山−大将軍−14:20三条蹴上
   

伏見稲荷の千本鳥居

清水山の三角点

 8時半に京阪伏見稲荷駅に11名が集合、正面の鳥居をくぐり「おもかる石」で願いが叶うか試す。
みんな重そうだったからきっと叶わないだろう。(^^ゞ
 千本鳥居を抜けて四つ辻から北北西に下る。
途中に、岩に注連縄を巻いた小祠が幾つもある場所がある。
岩がご神体なのだろうか?

 泉涌寺の辺りは、何とか陵がやたらと多い。
さすが、御寺(みてら)と言われる所以か。
 鳥戸野陵は鳥辺野のことなのか、さすれば平安時代の葬送地・・(-.-)
滑り石街道を横切り、林を抜ければ1号線に当たる。

 国道の下をくぐり、清閑寺から清水山へ登る。
登山道の最高所から50歩登ると清水山242mの三角点がある。
清水寺から登ってくる道と出会う手前で少し下り、日当たりの良い場所で昼食タイム。

 11名で500ml缶ビール4本はちと物足りぬ。
でも楽しくワイワイと山で食べると、コンビニおにぎりやミニカップ麺も格別に旨い。
遅れて1名がここで参加し12名となり、大将軍を目指す。
 大将軍の広場で、またしても休憩。
今日はのんびりゆっくり山行なのに、時間的に余裕がある。
展望台から京都市内を眺め、粟田口へと下る。

 三条通りに出て、ウェスティン都ホテル前で今回のトレールを終了。
第2回目はここから出発して比叡山までだ。

 今回は、全コースを通じて桜が咲き乱れ、桜さくらサクラのトレールだった。
家で靴の手入れをすると、靴底に桜の花びらが模様となっていた。
 通信会員や友人等、または普段一緒に歩く機会が少ない人も参加して、意義のある山行だった。
(山)
   

幹から咲いた桜花

全員集合

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