[赤坂山(滋賀県)] | 平成18年4月23日(日) | メンバー.3名 | |
4/23(日)曇り 9:50マキノスキー場−10:50ブナの木平−12:05赤坂山−12:45明王の禿(昼食)13:55−14:20ブナの木平良−16:10マキノスキー場 | |||
残雪が少し残る休憩舎 |
粟柄越への雪の斜面 |
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前回と同じルートで赤坂山に向かう。 海津大崎で少し寄り道をし、満開の桜のアーチをくぐる。 桜は散りかけていたが、この時期は華やかなピンクで彩られる。 ちびっ子が雪遊びをしていた2月のゲレンデは、グラウンドゴルフの芝コースとなっていた。 いつもながらの急な木段を上ると、すぐに汗ばむ。 マンサクの花さえまだ咲き始めで、今年は山の春が遅い。 色彩の少ない登山道を登ると、1時間ぐらいでブナの木平の休憩舎が見えてくる。 少し休憩してから歩き出す。 堰堤を越えた辺りから雪が多くなり、予期せぬ雪山歩きになる。 歩きやすい雪なのでアイゼンは不要だが、スパッツは有った方が良かった。 鉄塔を過ぎ、雪の斜面を登ると、稜線には雪がほとんどなく、やがて赤坂山山頂に着く。 南に琵琶湖を見下ろし、北は舞鶴湾が見えるはず・・だが、海と陸の境が定かでない。 今日の目的は、カタクリの花を見る事なので、明王の禿まで足を伸ばす。 やはり、春遠しでカタクリの斑入りの葉はあるが、ほんの小さなつぼみがいくつかあるだけだった。 代わりに、イワカガミやショウジョウバカマが斜面にピンクの花を付けていたので良しとする。 明王の禿で、小宴会。 缶ビールを開け、肉や野菜を焼いて、景色を肴にしばしくつろぐ。 山へ登るもう一つの楽しみだ。 明王の禿でゆっくりした後、往路を戻り、マキノスキー場のさらさの湯で汗を流し京都へと帰る。 (山) |
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赤坂山頂上にて |
コイワカガミの花 |