[三十三間山(福井県)] 平成18年10月15日(日) メンバー.12名
10/15(日)晴れ時々曇り 9:55登山口駐車場−11:50ススキの広場(昼食)12:35−12:45頂上−14:35登山口
   

山頂にて全員集合マイナス撮影者

昼食風景

 この山は6年前の9月にリーダーで登った山だ。
前回は、ススキと赤とんぼ、日本海が見え、気持ちのいい山だったので、再度訪れた。

 今回は子供2人も入れて12名。
車3台となるので、道の駅「熊川宿」に集合として、京都を出発した。
 熊川宿はイベント開催中で混み合っていたが、ここから3台連なって三十三間山の登山口に向かう。

 トイレもあり整備された駐車場に車を止め、Hさんを先頭に、リーダーはしんがりとなって歩き始める。
林道を進み、三十三間山への標識で右の道に入る。
 以前はこの辺りに茗荷が生え、帰りに摘んだものだが、今は葉っぱさえ残っていなかった。
少し期待していただけに残念!

 小川を渡る地点で休憩。
ここから、山腹をジグザグに登り、尾根に取り付く。
汗がにじむ登りが続くが、子供達は前に行ったり後ろに戻ったりと元気いっぱいだ。

夫婦松展望台は、枯れて一方の幹が切られ、傍らに転がっている。
夫の方だろうか・・?
ここから見えるはずの三方五湖や若狭の海は、今日は霞んでそれとは知れない。

 風神と書いて「かざかみ」と読む場所は石碑が建っている。
雷神と書いて「かざしも」と読むのだろうか?

もう少し登れば、ススキが生い茂る広場に着く。
すでに15人ほどの団体さんがくつろいでいる。
我々も、場所を確保して昼食とする。

降水確率0%で、晴天を期待したが、雲が多く、風も強く、雲の動きが速い。
赤トンボの姿もなく、若狭の海も見えないものの、ススキの広場は気持ちが良い。
 各自が持ち寄った缶ビールがピクニックマットの上に山になる。
う〜む、その壮観さに隣のグループが感心!?していた。

 絶対飲みきれないだろうと思っていたビールもなくなり、頂上の三角点を目指す。
記念撮影の後、下山する。
夫婦松展望台で、今度は三方五湖を確認、その向こうがきっと若狭湾だろう。

 下山後、熊川宿から山手に入った「リフレステやまびこ」のトロン温泉に貸切状態で入り、小浜の「すし良」へ行く。
ボリュームたっぷりの美味しい寿司を食べ、上機嫌で京都へと帰る。
今回も、登山+温泉+おいしい物のバリューセットの山行でした。
(山)
   

檜の紅葉

風神(かざかみ)

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