[雌阿寒岳] | 平成15年9月8日(月) | メンバー.山、S、金、梅 | |
9/8(月)晴れ後曇り 5:55オンネト−登山口−7:55八合目−8:30雌阿寒岳−8:55八合目−9:35阿寒富士−10:05八合目11:05−12:45オンネト−登山口 | |||
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オンネトー登山口 |
木の根の登山道 |
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当初は、雌阿寒岳温泉からのルートにする予定であったが、オンネトーから眺めた阿寒富士が美しく、ここを登るためにオンネトー登山口に変更する。 ここの林間は木の根道だから、雨の日はいやな道になるでしょう。 樹林帯が終わって火山ぽくなってきたかなと思うと、八合目。 ここで、火口方面と阿寒富士への登路を分けている。 この辺りから火口の噴煙が見える。 さらに登ると風が強くなり、腰を引きながら火口の中を見下ろす。 時折、壁からの噴煙がジェット機のような音を立てて吹き上げる。 山頂は、火口の一番高いポイントで、台座に雌阿寒岳頂上のプレートが埋め込んである。 台の上の(たぶん)菩薩さま?の首が折れて落ちている。 風が強く長居ができないので、八合目まで戻りザックをデポして、阿寒富士に登る。 ジグザグのザラザラの道で登りづらい。 頂上からは、雌阿寒岳、雄阿寒岳、遠くに斜里岳も見える。 ここからの展望は抜群です。 八合目まで戻り、風を避けて一段低いところで乾杯&昼食。 百名山も97番目、あと3山、けっこう感慨です。 来年も北海道に来なくちゃ! オンネトーに戻り、歩いて30分の湯の滝は見応えがある。 上の湯は入浴禁止ですが、下の湯には入れます。 女性は水着、男はタオルで前を隠し、入ってきました。 水苔でヌルヌルですが、小さな湯の池に入っている感じで楽しいです。 (山) |
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雌阿寒岳火口 |
阿寒富士 |