◆【山行日時】 2016年3月13日 晴れ、頂稜部北面は一時ガス
◆【概要と画像のみ】
松江・Yくんと伯耆大山、弥山山頂から8合沢源頭から行者谷、元谷方面へ滑走しました.。
本来の狙いは横手口沢。
何といってもあのロケーションは魅力的で、シーズンに一度はいいコンディションで滑りたい。
山頂小屋で腹ごしらえをしたら偵察も込めてそのエントリー部へ。
何本かのボーダーのシュプールの先に見えたのは・・・。
ゆるやかに湾曲した沢の上部付近は黒い石が白い雪の中に点々と見え、ちょっとまずい。
ここから見える大地が緩やかな弧を描く部分まで下ると、まっすぐに延びる沢全体が見通せるのだが、ここからでは見ることができず、その先の雪の状態も把握できない。
ボーダーが残した痕跡を見ても一ノ沢方面へと回避したようにも見え、さりとて一ノ沢の状態も同様につかめない。
夏道からハイクしたことが、やや凶と出た。
再度、小屋方面へ戻り8合沢源頭から滑る。
時間はそう遅くなかったが一本目に滑ったと思われるボーダーの滑走痕多数で10〜20センチの新雪も何のその。
それらのスラフや、その下にあるガリガリ雪に、あまり快適な滑走はできなかった。
良い雪を好んで滑るとなると自然に林間の行者谷方面。
傾斜も緩くなり少しは楽しく滑ることができた。
治山林道は大神山神社へと下らず、そのままゲレンデ下まで滑ったが、下方での雪切れは時間の問題。
以下、時系列画像
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前夜、南光河原でテント泊 |
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大山寺橋より孝霊山と島根半島、日本海 |
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草鳴社ケルン |
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広島のPeter,Sandorと再会 |
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弥山にて |
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頂上台地を横手口へ向け滑走 |
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大ノ沢源頭部
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横手口沢エントリー部より見下ろす
右の弧を描くスカイラインの下方が横手口沢
左の尾根は一ノ沢右岸稜 |
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8合沢源頭よりエントリー |
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8合沢もラインの採りようでノートラックのシーンも |
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別山の登攀者(右下) |
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7合沢 |
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7合沢 |
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元谷より見上げる北壁 |
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ヤマレコ
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