伯耆大山、奥大山・健康の森〜鳥越峠
              〜振子沢出合〜振子沢源頭

雪上にバラストを散りばめたような振子沢源頭を滑る / NIKON・D700 NIKKOR・35-70mm F2.8 f8 1/1250
◆【山行日時】 2015年4月12日  晴れ

◆【概要と画像のみ】
松江・Yくんと伯耆大山、奥大山・健康の森から振子沢源頭までハイクし、振子沢、木谷滑走しました.。

やはり大山の山スキーツアーは振子沢だね。

夏道をハイクして頃合いのバーンを滑ることを否定はしないけど、ここはそれらとは違った趣で充実感にあふれている。

西日本のレベルでは確かに、ちょっとしんどい。

帰路の鳥越峠の登り返しがなければ、もっと快適なツアーになるだろう。
(駒鳥小屋下流からキリン峠下のテラスまでシール登高、65分)

しかし、その峠から木谷のツリーランを経て登山口に戻ってみると、ついそんなことも忘れ振子沢の快適だった滑走を脳裏に浮かべてしまう。

この感覚、おかしいといえばそれまでだが、もうしばらくはこの時期になると出掛けるに違いない。

以下、時系列画像

前夜は奥大山でテント泊 早朝、鍵掛峠から南壁を見上げる
前夜は奥大山でテント泊 早朝、鍵掛峠から南壁を見上げる
7時半、健康の森より歩き出す 木谷のブナ林帯を緩やかに行く
7時半、健康の森より歩き出す 木谷のブナ林帯を緩やかに行く
やがて左上方にキリン峠が見える キリン峠下のテラスより見る烏ヶ山方面
やがて左上方にキリン峠が見える キリン峠下のテラスより見る烏ヶ山方面
小さな谷を滑り本沢へ降り立つ 本沢、振子沢出合より振子沢方面を見る
小さな谷を滑り本沢へ降り立つ
こう見えて斜度は40度近い
本沢、振子沢出合より振子沢方面を見る
振子沢の雪割れはこの一ヶ所のみ
滑ってきた谷を見る この後、あんな事故が起こるとは知る由もなかった 振子沢下部は、見事なまでに雪で埋まっていた
滑ってきた谷を見る(左端) この後、あんな事故が起こるとは知る由もなかった 振子沢下部は、見事なまでに雪で埋まっていた
見上げた振子沢源頭bは砂塵のせいで黒ずんで見えた 中間部では左右からと思われる多くの落石が見られた
見上げた振子沢源頭部は砂塵のせいで黒ずんで見えた 中間部では左右からと思われる多くの落石が見られた
スキーを脱ぐことなく稜線に乗り上げる 源頭より矢筈ヶ山、甲ヶ山方面を見る
スキーを脱ぐことなく稜線に乗り上げる
出合から源頭まで90分
源頭より矢筈ヶ山、甲ヶ山方面を見る
見通しはよく、遠く扇ノ山や氷ノ山も望めた
1,636Pより見下ろす本沢、地獄谷と烏ヶ山 1,636Pより天狗ヶ峰、剣ヶ峰を見上げる
1,636Pより見下ろす本沢、地獄谷と烏ヶ山 1,636Pより天狗ヶ峰、剣ヶ峰を見上げる
振子沢源頭部に痕るマイシュプール 振子沢上部より振子山や矢筈ヶ山、甲ヶ山
振子沢源頭部に痕るマイシュプール 振子沢上部より振子山や矢筈ヶ山、甲ヶ山
振子沢出合より事故現場を見る 鳥越峠からは木谷のツリーランを経て無事帰還
振子沢出合より事故現場を見る キリン峠下からは木谷のツリーランを経て14時40分無事帰還

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