山行中に撮った写真を、改めて見直していると、こんなところにこんな形の山影が写っている写真を見つけた。

も、も、もしかして・・・。

それは台形状に見えたので、位置的に、
「もしかして富士山?」

「かなり貴重な写真を撮った?」

早速、ネット上で調べてみると、白山から富士山は見えないとの記事ばかり。

と、ワクワクしたのはよかったのだが、如何せん確信がない。

そこで、とある信用できるところに検証してもらった結果、それは南アルプスの荒川岳であることが判明してしまった。

「う〜。」
期待が大きかっただけに、まことに残念な結果でした。

確かに、写ってる台形がちょっと大きいかな、って気はしてたんですけど・・・。

それでも、
「ある程度貴重な写真じゃないかな〜。」
なんて自負してるのは自分だけすかね?

ちなみに、本当の富士山は撮影地からはもとより、もう少し標高の高い御前峰からでも御嶽の南すそが邪魔になって見えないようです。

以下、撮った写真とカシミールデータです。(楕円の丸の中に写ってる台形がそれ)

御嶽の彼方に見えるは・・・

カシミール