YAGI FOOTBALL CLUB



FAIR PLAYについて

◆ フェアプレーの原点
   サッカーが好きで楽しくプレーしたいという気持ちがフェアプレーの原点です。
   そして、フェアプレーはサッカーの価値を一層高めるものです。勝利を追求することは大切なことですが、「勝つためには手段を選
 ばない」という考え方を、断固排除することがフェアプレーの原点です。


◆ フェアプレーとは
 1.ルールを正確に理解し、守る
    フェアプレーの基本はルールをしっかりと知った上で、それを守ろうと努力することです。

 2.ルールの精神:安全・公平・喜び
     ルールそのものを知るとともに、なぜそういうルールになっているのか、というもとになった考え方、精神を理解しなければならな
   い。ルールは自分も他人もけがをしないで安全にプレーできること、両チーム・選手に公平であること、みんなが楽しくプレーできる
   ことを意図してつくられているのです。

 3.レフェリーに敬意を払う
     審判は両チームがルールにしたがって公平に競技ができるために頼んだ人である。人間である以上ミスもするだろうが、最終
   判断を任せた人なのだから、審判を信頼し、その判断を尊重しなければならない。
 4.相手に敬意を払う
     相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを楽しむ大切な「仲間」である。仲間にけがをさせるようなプレーは絶対にしてはな
   らないことです。

◆ フェアプレーの奨め
 1.全力でプレーしよう
  (1) 勝利のために全力でプレーすることはフェアプレーにとって欠かせないことです。ルールにしたがって激しくプレーする中で、バ
    ランスを崩されたりしてもすぐ立ち上がってボールを追いかけよう。ちょっと体を当てられただけですぐに倒れてファールされたよ
    うな振りをしたり、自分からわざと倒れこんで審判をだまそうとするような行為は絶対にやってはならない。
  (2) 相手のフリーキックの時は、すぐにボールから9.15m以上離れなければならない。特にゴール前で壁を作るとき、審判の「下
    がれ」という指示になかなか従わなかったり、ましてや壁からキック前に飛び出していくようなことは卑劣な行為である。
  (3) スローインやフリーキックで相手ボールとなった時、ボールを持っていたり自分のそばにあったりしたら、すぐに相手に渡そう。
    わざとボールを遠くへ持っていったり、なかなか渡そうとしなかったりするのは、相手とサッカーを楽しむ時間を自ら短くしているこ
    とになる。

 2.握手をしよう!
     握手は友好を示す世界共通の行為である。試合前はこれからの健闘を誓い合うために、試合中は激しい戦いの中での友好の
   証として、たとえば、相手にファールをしてしまったようなとき、悪かったということを示すために握手をしよう。とくに、試合が終わっ
   たあとは、勝っても負けてもお互いに全力を尽くして頑張ったことを讃え合うために握手を交わそう。また、審判にも感謝の握手を
   しよう。








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