2006年納山会山行・白岩山ハイク

案内板 12/09 決行判断を、当日朝の兵庫県南部で50%越えれば中止と決めていたが、早朝からNHKでは、朝から天気は回復し午後遅く又雨が降るとの予想、勿論降水確率は30%。 例え槍が降ろうが雨が降ろうがザックを背負って車を集合場所へ走らせた。

 前日来の雨が朝まで残り小雨の中三々五々と会員が怪訝そうに集合する。
稲美町P08:15出発予定でしたが、参加者が集まらず、到着しない者に電話を入れると「雨が降っていたから中止と思った」などの理由で急遽不参加。
 播但自動車道神崎南IC出口のチェーン装着場で、姫路方面からの参加者と待ち合わせているので、これ以上遅らすことは出来ず、車4台に分乗して漸く出発。

登山口  福崎ICで待ち合わせ時間近くになり、携帯で記代美さんへ連絡を入れた。案の定既に到着とのこと。事情を話し少し待ってもらうこととなった。
 遅れること20分、現地集合場所到着。お詫び申し上げ早速5台で登山口へ向かう。
 猪篠地区は、段々畑の様に住宅を連ねて在りその一番上まで道が通してある。
 地元には、地区の裏手にそびえ立つ白岩山への登山道を整備し、普及に努めておられる「白岩会」と呼ぶ登山仲間が活躍されており、そのお陰で道標も設置され判り易い。感謝!
 最上部の東西コースの分岐を東コースに進む。作物を獣から守るための柵をくぐり抜け狭くなった林道を暫くで共同施設の広場に着く。車を駐め、支度を済ませ班分けを行い出発。朝から降っていた雨も上がり、予想通り、時々晴れ間も覗くようになってきた。

上の林道  植林されて薄暗いコンクリートで覆われた林道を登る。林床の下草の緑が不気味な杉林を一際鮮やかに彩っている。よく見ると、少し季節には早いような気もするが、薄い黄色の花を下向きに咲かせているミツマタが鮮やかな色彩を放っていた。
 雨と寒さ対策のため、カッパやらフリースやらと一杯着込んだ仲間達は、少し歩いただけで汗をかいたようだ。登山道入り口にあと少しのところで一本立てる。
 冬の登山では、汗をかかないことが大事。いくら良い下着を着ていても、汗をかくと濡れる。この濡れが風に曝されると忽ち体温を奪い去り寒くなる。また寒いから着込む。着込むと汗をかく。永遠にこれの繰り返し、まるで「地獄の螺旋階段」着膨れも活発な行動には不向きです。

白岩山頂上  白岩会設置の案内板から登山道は林道を離れ、沢沿いを登るようになる。雨の影響か沢には水も流れており、雑木の林床は明るく気持ちが良い。
 道は暫くで沢から離れ、斜面を横切る様に南に向かい尾根に上がる。尾根上は又植林で、つづら折れの中を登って行く。滑りやすい斜面に気をつけながら更に登ると又林道に出合った。この林道は、作業の道で下に続いているはずだが、余り利用されていないようで、草が生え放題。展望も無いが少し休憩する。
 道は南斜面をトラバースするように進む。樹林の間から覆い被さるような大岩がガスの中に佇んでいた。これが山名の由来となった白い大岩ではないか。

稜線  トラバースを続けると又尾根に上がる。コンパスで確認すると、北東から南西に延びる尾根と判明。頂上まであと少し。植林の間から展望が開け、雲海の上に居るような景色も見ることが出来た。徐々に笹原が現れ積み重なった岩の間を登ると漸く白岩山頂上到着(11:20)。白岩会の案内板が設置してある。軽く行動食を摂り休憩。 参加者からは、余りにも短くこれで降りるのは不満との声に押され、それではと言うことで、予定の稜線歩きを敢行。
 北へ稜線を辿れば高畑山まで縦走出来るが、時間が読めないので時刻を切って出発。
 地図と磁石の訓練に最適と思いコースリーダを募集したが誰も応募が無い。???

尾根を行く  ガスで視界は無いが、尾根を忠実に辿れば良い。高畑山までのルートでは2カ所尾根上で方角が変わる、この2カ所がポイントです。
 小篠の生えた下草のない広い尾根を踏み跡を辿る。第1ポイントの丸いピーク。ここはしっかりとコンパスを合わせ、尾根を探し当てる。第2ポイント、見出し票を基準に方向を合わせ目的の尾根に乗る。白岩山から40分ほどで高畑山三角点到着。ここもガスのため視界無し。晴れていれば北側が望めるはず、残念。

分岐のコル  帰りは、裕美子さん、丈夫さんコンビに任せ、付いていく。分岐も無事通過し、いつの間にか白岩山頂も踏まずに一目散に下山。
 あまりの早さに予定の分岐を見過ごし直進。気付いたときは既に西コース半ば、そのまま急斜面を降り猪篠の集落に降りてきた。

 車を回収に向かい、林道を登るオマケまで付いたが、予定時間には下山できました。
 皆さんお疲れ様でした。次は、お待ちかねの焼き肉パーティへ車で移動。GE笠形に着いたら予想通り雨が落ちてきました。登山中は雨に濡れることもなく楽しいハイキングが出来ました。感謝 

第1日目(9日) 稲美町P8:15-福崎-神崎北IC-猪篠チェーン装着場9:35-東登山口P9:45-東コース登山口10:24-上部林道出合10:56-白岩下11:05-白岩山11:20 11:42-981P12:00-高畑山12:18-西コース分岐13:12-西コース登山口13:58-東登山口P14:05-グリーンエコー笠形14:40(泊)

山行期間:2006年12月9日

参加者
  CL:雲水(記録)・一典・修・公男・恵子・初美・富子・裕美子・清子・美智子・節子・丈夫・真也・照美・記代美 計15名