大峰山系・川迫川白子谷から鉄山

 今シーズン最初の沢登り、大峰山系・川迫川白子谷に行きました。メンバーはJPさん・コウジツのSさん・Mさんの4名。前日の午後9時加古川の好日山荘に集合、加古川バイパス・第2神明・阪神高速・南阪名を通り橿原神宮から大淀町を経て、天川川合に着き虻峠の東屋で仮眠。
 今回は易しい日帰りの沢ということで、弥山のすぐ北の鉄山に突き上げる白子谷、鉄山に最短ルートで登れる沢です。

 大川口に車を置き林道を少し戻り川を渡って入渓。
出合に懸かるナメ滝から遡行開始。シーズン初めでまだ渓流靴のフリクションがイマイチ。小滝を次々に越えゴーロ状の沢を行く。のんびりと景色を眺めながらまずは足慣らし。天気も上々、振り返ればバリゴヤの頭が見え隠れして大変気持ちが良い。
 思い思いのルート取りで遡行。


 暫く行くと小さいながらも釜を持った滝が現れる。股下まで釜に入り気持ちの良いシャワークライム。水も冷たくはない。
初心者のMさんも積極的に水を楽しんでいる。


  次々と滝を越える。積極的にシャワーを浴びて気持ちが良い。Mさんも始めたばかりとは思われぬ位フットワークよく登ってくる。

下では心配そうに見つめるSさん。
童心に戻って楽しみました。沢はこれだから止められぬ。Mさんも沢にのめりこみそう?です。

 

  JPさんは根っからのクライマー、昔から使っていた由緒あるヘルメットが破損したので、真っ新なヘルメットを被り、フリクションを効かせて華麗に登る。

足回りは、わらじ感覚が大事だとモンベルの柔らかいフェルトの沢靴を使用。

 

JPさんの登り方を参考に、両岸を突っ張りで登るMさん。股の間から清流が流れている、気持ちの良い滝だ。
失敗しても釜の中、思い切って登れるので、初心者でも楽しめる沢です。

Sさんも負けじと登ってくる。
手足が短いと、拡がったチムニーでは苦しいが、手足の長いSさん楽しみながら余裕の様子。

今シーズン2度目、前回は前鬼川本流を垢離取場まで詰めたそうだが、天気がいまいち。今回は全くの快晴、やはり晴れの日がよけいに沢登りをおもしろくしてくれる。

 


またまた現れた滝も次から次に全て直登。手がかり足がかりが豊富で初心者でも十二分に楽しめました。
つるつるに磨かれた滝はさすがに手こずり、2つ程巻きましたが、残りは全て直登出来ました。


Mさんは、自分のブログに載せる写真を希望。ポーズを決め笑顔で写真に収まる。
本人の感覚では長く感じたそうだが、ホンの一瞬。でもよく見ると顔が少し引きつっているようにも見えるが、気のせいだろうか。

防水仕様のデジカメをいつも胸に入れて、ここ一番のシャッターチャンスを逃さないよう準備をしているので、雪山でも沢登りでも万全です。
ペンタックスのオプチオは、画素数も500万画素あり、コンパクトで胸のポケットにすっぽり入り、しかも防水。淵を泳いでも大丈夫です。


上部のガレ場を這い登り支尾根で沢装備をハイキングに替え、汗をカキカキ鉄山の尾根に到着。ガスの中であれば本当にルートが分かり難い所です。

本日は快晴、痩せた尾根を3つのピークを越え、やっと鉄山頂上に着きました。お疲れ様でした。


鉄山頂上からは、北側が開け稲村が岳・バリゴヤの頭・大普賢岳・行者還岳まで一望でした。後はただひたすら降るだけ。
取水口が見えると大川口に到着。川で水を浴び一息付いて一路加古川へ無事帰還。

第1日目
加古川(21:00)〜大淀町道の駅(22:40)〜天川川合(23:30)〜虻峠(23:45)東屋で朝まで仮眠

第2日目
東屋(5:30)〜モジキ出合(6:00)〜大川口(7:10)〜白子谷出合(7:25)〜二俣(9:20)〜稜線(10:09)〜鉄山(11:39)〜大川口(13:24)〜加古川(18:10)

2006年8月3〜4日