両白山地 能郷白山


 5月14〜15日(日)
参加者:CL雲水・SL敏夫さん・雅生さん・丈夫さん・富子さん・裕美子さん・智恵子さん・清子さん(8名)
14日 稲美町P20:30→山陽道・中国道・名神→大垣23:15→うすずみの里24:25(仮眠)
15日 泊地5:30→登山口P6:30→前山8:40→能郷白山10:00→林道出会12:30→
  登山口13:30→うすずみ温泉15:30→大垣→関ヶ原→稲美町P19:50

 稲美町Pを夜8時半出発、山陽道三木小野ICを経由し大垣ICから岐阜市内を抜け、 うすずみ櫻で有名な根尾谷の道の駅「うすずみ櫻の郷・ねお」で仮眠、設備の整った新しくて良いところでした。
 朝5時過ぎに起床軽く朝食を済ませ、登山口まで車で移動。道が荒れており沢を左岸に渡った広場に駐車。 ここから歩き始める。
 渓谷沿いに歩き本来の駐車場まで良い足慣らしとなる。
いきなり沢を渡り樹林の中を急登、汗が噴き出る。生憎の天気のためカッパを着ての行動で息が揚がる。
 ガスで周りの景色も山頂も乳白色のなか。ただひたすら登るだけ、それにしても急な登りばかり、 やがて林道が横切る所に出る。さらに急登が続く。足許にはミヤマカタバミ・ショウジョウバカマ等咲き誇る。
 細い尾根を登るようになると周りに残雪が現れる。前山が近づくとさしもの登りも漸く緩くなる。  根曲がり竹の中をトラバースし、小さなアップダウンを繰り返し、前山と能郷白山を繋ぐ尾根の最低鞍部を過ぎる。 頂上が近づくに従いカタクリの花が見られるようになる。曇り空のため花びらが反り返った姿は残念ながら見ることはなかった。
 濃いガスの中頂上への最期の急登は、雪渓が残りキックステップで慎重に登るとヒョッコリと三角点が現れた。 北側の温見峠から登ってきたパーティが一組、気温が低くガスのため写真を撮り早々に下山する。


能郷白山1 能郷白山2
山毛欅の尾根にて ガスの能郷白山頂上

 加賀の白山や乗鞍・北アルプスなどが望める一等三角点であるが、今日は全く展望無し。
頂上直下の雪渓を慎重に下る。今日は我々だけと思いきや、下から次々と登ってくる。大阪からマイクロを仕立てて来たというグループもいた。  降るに従い少しずつ明るくなる。ガスも薄くなり登りでは全く見えなかった奥美濃の山々が、 雨に洗われて新緑がなおいっそう輝いて体ごと染まってしまいそうである。
 急な坂道に足が悲鳴を上げるころ、やっと林道と出会う。雨も上がり薄日の差す中、下山コースを林道に変え、 山菜を探しながらノンビリと降る。ウドやイタドリ、蕗のとうの収穫を土産に登山口まで降りてきた。
 車を止めてある所まであと少しの時またもや雨に降られた。
雨と汗に加え雨具も泥だらけ。手早く着替えうすずみ温泉に直行。たくさんの行楽客に混じり、温泉に浸かりスッキリする。
 帰りに有名な薄墨櫻の姿だけでも見てみようと提案、車で目的地へ向かうがいつの間にか通りすぎてしまい、 心残りの薄墨櫻となりました。
能郷白山3 能郷白山4
新緑のブナ林の中の登山道 残雪の残る前山から頂上への稜線にて

 おまけに、大垣から名神に乗る予定がこれも間違え中山道を関ヶ原まで来てしまい、ここから稲美町へ無事帰着。
天気には恵まれなかったが、奥美濃の盟主能郷白山を能郷谷から登れました。
 奥美濃の山も、冠岳、三周が岳、伊吹山に加え、第4番目となりました。
秋の奥美濃、春の奥美濃、また一緒に行きましょう。

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