或る人に問われた。 後日、返却されたときに 声について話題がのぼったので、まず声のかわいらしさについて述べるとする。 ちなみに私が好きなのは2話目のチェブラーシカ。 1話目はロシアに着いたばかりだからなのかぼさっとした感じ。 2話目はロシアになじみ、余裕が出てきた感じ。 3話目は眉毛がなぜだかりりしい。 4話目は頭がまるっこい。 作品によっても生じるイメージの違い。 それと同じくグッズのチェブラーシカもかわいいのや、微妙なやつがいる |
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何がチェブラーシカのかわいさを作り上げているのだろうか。 |
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最後は“しぐさ”について。小さいので相手を見るときはいつも上目遣い、その物欲しそうな瞳でしゃべったかと思うとネガティブ発言で下に目が動き、耳が下がる。 その一連の動きがとても芸術的である。これは映像で感じられるかわいさであり、これこその点は監督や人形師の技術のたまものである。 他にもかわいい部分もあるが、もはや言葉で語ることができない自己の精神的な範疇に在る。 それぞれが映像で観てこそ監督のすばらしい表現が織り成す独特の世界を味わうことができる深奥なる部分ではなかろうか。 「観たらわかります。」 の一言に尽きるわけである。 |
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おすすめの 本 『新版 チェブラーシュカとなかまたち』新読書社,2001…表紙はチェブ中身タヌキ! 『チェブラーシカ(おひさまのほん)』小学館,2007…お子様に! 『チェブラーシカ(ピクチャー・フレンズ)』プチグラパブリッシング2001…いつでもチェブを DVD 『チェブラーシカ』…ジブリの方が簡単に手に入るかと。 サイト チェブラーシカ公式サイト…グッズの情報は要チェック! JR西日本マナーキャンペーンポスター…2009年チェブ40周年×JR西日本の奇跡のコラボ! 記事 チェブラーシカがいっぱい@秀逸のサイトを一挙公開!:イザ…勉強になります。 |