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フタトガリコヤガ(2) |
鱗翅目ヤガ科。オクラの葉っぱを食害していた。はっきりしたラインが出ていないので若齢だと思われる。
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メンガタスズメ |
スズメガ科スズメガ亜科。体長は終齢幼虫になると90mm前後になる。ゴマ科、ナス科を餌にする。今回、ナスの葉っぱが芯を残してトゲのような状態になっていた。食欲旺盛な害虫です。
(080914) |
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キクキンウワバ |
ヤガ科キンウワバ亜科。主にキク科、セリ科、イラクサ科、バラ科に付くが何故かアブラナ科のブロッコリーに付いていた。
近くに春菊を植えていたからかな?目元の黒いアイラインが特徴。
(081129) |
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アブラムシ(2) |
ソラマメの花の軸あたりに発生。今回は緑色のアブラムシ(ソラマメヒゲナガ)です。アブラムシは汁を吸ったり、ウイルス病を伝染させたりするので厄介です。また、この虫は集団で発生します。
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アブラムシ(3) |
こちらはネギ・タマネギ・ラッキョウ・ニラなどにつく「ネギアブラムシ」です。光沢のある黒い色をしており、体長は約1〜2mm位です。雌だけの単為生殖で増殖力が大きく、数百〜数千匹になることもあります。
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ワタノメイガ |
ツトガ科ノメイガ亜科。キャベツから出てきた。アオイ科を食餌とするが、すぐ近くにオクラを栽培しており、その関係と思われる。
(061028) |
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(セグロ)カブラハバチ |
膜翅目ハバチ科。カブの葉を食害していた。他にはダイコンやアブラナ科の野菜に付く。黒又は濃い紫色をした虫。体長は1〜3cmで手を触れると丸まって死んだように葉っぱから落ちる。
(061125) |
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(アカハラ)ゴマダラヒトリ |
ヒトリガ科ヒトリガ亜科。ハクサイの中に隠れていた。翅の色でアカハラとキハラに分けられるが幼虫であるため見極めにくい。クワ科やアブラナ科、マメ科を食餌とする。
(061027) |
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ニセダイコンアブラムシ |
体は楕円形。体色は黄緑色〜暗緑色だが、白色粉状の分泌物で薄く覆わているので、少し白っぽく見える。ダイコンアブラムシと違い、ダイコン・ハクサイに多く付く。画像はハクサイに付いていた。
(061028) |
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オンブバッタ |
馴染みのある虫なんで害虫扱いにしようか迷ったのですが、やはり食害しますので掲載しました。ダイコンに居ましたが、ニンジン、ナス、キャベツ、ハクサイなどにも付きます。つまみ出して取り除きます。
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ヨモギエダシャク |
シャクガ科エダシャク亜科。セリ科のニンジンを食害していた。また、ブロッコリの葉にも付いていることもあった。体長3〜4cm位でシャクトリ虫の様な動きをする。一見、枝の様に見える。
(061021) |
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オオタバコガ |
齢によって違うが捕まえたのは体長25mm程度。ナスに丸い穴をあけて糞を出して食害していた。色はこの他に黄褐色があり、食害野菜種や気温によって違い、縦線は鮮明なものから消失まであるようです。
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ハスモンヨトウ |
ヨトウガに似ていますが、頭の後ろに黒い1対の斑点があるのが特徴。体長は20〜30mm程度でトマトを食害していました。
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ブチヒゲカメムシ |
体長10〜15mm程度。マメ科・キク科の植物につくが大豆・ゴマ・イネ科など多数の作物、野草を吸汁食害する。画像はトウモロコシだが、ナスにもついていた。
(060624) |
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ニジュウヤホシテントウ |
別名、テントウ虫の騙しからテントウムシダマシとも言う。点が10を超えるものは大体害虫のようです。大きさは6〜7mm程度。トマトの葉っぱを食害していました。主にナス科の葉裏を食害します。
(060708) |
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キアゲハの幼虫(1) |
体長10〜15mm程度。キアゲハは5回位脱皮するそうで画像は3回目位の様です。何回も脱皮して変わると違う種類の様に感じてしまいます。ミツバの葉っぱを食しておりました。
(050827) |
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アワノメイガ |
体長10〜20mm程度。トウモロコシの雄穂に向かって軸に穴を開けて加害していた。塊状の糞を穴から排泄して穴をカモフラジュしています。捕まるとすぐに逃げようとします。
(060617) |
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セスジスズメ |
ガ科。画像は20〜25mm程度の幼虫です。角のある方がおしりです。サトイモの葉っぱを食害しておりました。
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フタトガリコヤガ |
ヤガ科。オクラの葉っぱを食害、多発すると株全体が丸坊主となる。
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ハモグリバエ |
別名:エカキムシ。エンドウ君の葉っぱに卵を植え付け、幼虫から蛹に変った後です。絵を書いたように白いスジが見える。またその終点には蛹が黒く写る。潰すには非常に苦労する。
(050505) |
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ウリハムシ |
別名:ウリバエ。カボチャ君の葉っぱを食害しております。葉に円形の食害の跡を残します。また雄しべや雌しべも食べる事もあるので要注意です。
(050604) |
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アブラムシ(1) |
そらまめ君の先端の柔らかい所に一杯固まって発生します。黒く固まった様に見えます。
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メイガの幼虫 |
えだまめ君の莢の実の中に侵入してきます。
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かなぶん |
トマト君をむさぼるように食べます。
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不明 |
トマト君が好きなようで、穴を開けていってます。
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かなぶん |
とうもろこし君に入り込み、むさぼり食っています。
(060708) |
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ヨトウ虫 |
晩になると出てきます。食欲旺盛ですよ。あらゆる野菜に出てきます。真ん中位におりますが見えますでしょうか?
(040908) |
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芯食い虫 |
ダイコン君におりましたが、芯になる部分を食われますので野菜の生育不良を起こします。
(040911) |
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青虫 |
大きくなると綺麗な蝶なんですが、この時期は非常に憎たらしい幼虫です。
(041001) |
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キアゲハの幼虫 |
色鮮やかです。アゲハチョウの幼虫ですが、ニンジン君の葉っぱを食べてしまいます。
(041001) |
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不明 |
タマネギ君の苗を食っています。黒い色と薄茶系がおるようです。根本におるのですがわかります?
(041009) |
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ナメクジ |
寒冷紗の上からでも葉っぱを知っているのでしょうね。
(041120) |
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ヤスデ類 |
まぁ〜これは、直接被害を与える虫ではないので不快害虫と呼ばれる虫です。
(041120) |
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野菜たちに付く代表的な害虫についてまとめてみました。小生も参考にしています。防除法は農薬等に作物名と害虫及び散布回数等がありますので使用の場合は厳守して下さい。小生の所では出来るだけ使わずして捕殺、ネット、自然農薬等で対応しています。