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<ぼかし肥の手作り前実験 (17)> |
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2009年2月11日(水) 初
日 有機質資材を用いて発酵実験をおこなって見ます。 材料としては、 米ぬか:1kg 落ち葉堆肥:0.5リットル 水:0.25リットル 油粕:500g 魚カス:500g 草木灰:70g 水:0.25リットルを使います。 画像1)草木灰です。 画像2)魚カスです。 画像3)油粕です。それぞれの分量を量って用意します。 ![]() ![]() ![]() 画像4)米ぬかと水を用意します。 画像5)落ち葉堆肥の半分くらい(0.25リットル)を用意します。 画像6)水分量に気をつけながら良くかき混ぜます。落ち葉堆肥入り米糠です。 ![]() ![]() ![]() 画像7)残り半分の落ち葉堆肥を箱の底にバラ撒き、画像6の材料を入れます。 画像8)今度は油粕と魚カスを入れた材料に水を入れて良くかき混ぜます。別立てで用意します。 ![]() ![]() 画像9)別な米ぬか発酵肥料から120gを元種として使います。 画像0)画像7の落ち葉堆肥入り米ヌカ材料の中心部に穴を掘って元種を入れます。 画像a)元種を埋めるように周りの落ち葉堆肥入り米ぬかを中心部に積みました。 ![]() ![]() ![]() 画像b)油粕と魚カスの材料(画像8)を画像aの上に積み、さらに草木灰をまぶしました。 画像c)温度計をセットして準備完了です。 ![]() ![]() |
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2009年2月12日(木) 2
日目 まだ発酵していない様子です。 画像1〜2)まだ温度は10度くらいです。 ![]() ![]() |
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2009年2月14日(土) 4
日目 まだ発酵していない様子ですが、春一番の影響で温度計の温度が上がっていました。いよいよかな? 画像1)外部温度15度に対して内部温度は17度になっていました。 ![]() |
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2009年2月23日(月)
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日目 室内温度: 9度(朝)、10度(晩) 内部温度:15度(朝)、20度(晩) 発酵の兆しが見えてきたようです。 画像1〜2)室内温度に対して内部温度が高くなってきました。 ![]() ![]() |
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2009年2月24日(火)
14
日目 室内温度: 9度(朝)、10度(晩) 内部温度:27度(朝)、42度(晩) 納豆15gを入れました。 画像1)朝は27度でしたが、 ![]() 画像2〜3)晩には42度まで上がっています。水に溶かした納豆を表面に分散しました。 ![]() ![]() |
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2009年2月25日(水)
15
日目 室内温度:10度(朝)、12度(晩) 内部温度:43度(朝)、48度(晩) 内部温度がどれくらい上がるのか?わかりませんが、ピークを境に撹拌します。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年2月26日(木)
16
日目 室内温度: 9度(朝)、11度(晩) 内部温度:45度(朝)、38度(晩) 朝には少し温度が下がり、晩にも下がり始めたのでこれを境に撹拌しました。 画像1〜2)朝の様子です。納豆に菌糸が回っています。 ![]() ![]() 画像3〜4)温度の変化はありますが、撹拌前の晩の様子。 画像5)これ以上、温度があがりそうにもなさそうなので撹拌しました。 ![]() ![]() ![]() |
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2009年2月27日(金)
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日目 室内温度: 9度(朝)、 9度(晩) 内部温度:37度(朝)、49度(晩) 晩に良くかき混ぜました。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年2月28日(土)
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日目 室内温度: 8度(朝)、11度(晩) 内部温度:49度(朝)、53度(晩) 朝は湯気が良く立ちました。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜5)晩の様子です。菌糸がまわっています。 ![]() ![]() ![]() |
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2009年3月1日(日) 19
日目 室内温度:10度(朝)、14度(晩) 内部温度:45度(朝)、48度(晩) 晩には菌糸が箱の周りに発生しています。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月2日(月) 20
日目 室内温度: 9度(朝)、 8度(晩) 内部温度:41度(朝)、28度(晩) 28度にまで下がってきたのでヨーグルトの溶液100ccを加え、撹拌しました。 画像1〜2)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月3日(火) 21
日目 室内温度: 7度(朝)、 7度(晩) 内部温度:50度(朝)、 42度(晩) 温度が上がってきたのでヨーグルト溶液100cc追加しました。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月4日(水) 22
日目 室内温度: 8度(朝)、 9度(晩) 内部温度:50度(朝)、 41度(晩) 今日は、攪拌だけ行いました。 画像1)朝の様子です。 ![]() |
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2009年3月5日(木) 23
日目 室内温度: 8度(朝)、12度(晩) 内部温度:49度(朝)、30度(晩) 温度が下がり、酵母菌の活躍温度に近づいてきたので、晩にドライイーストの溶液100ccを加えました。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 画像5)ドライイースト溶液100ccを用意して投入しました。 ![]() ![]() ![]() |
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2009年3月6日(金) 24
日目 室内温度:13度(朝)、13度(晩) 内部温度:56度(朝)、37度(晩) 朝、温度が高かったのでかき混ぜました。晩には落ち着いて下がってきたようです。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月7日(土) 25
日目 室内温度:10度(朝)、11度(晩) 内部温度:36度(朝)、26度(晩) 朝、20ccのドライイーストの溶液と30ccの酒粕の溶液をそれぞれ加えてかき混ぜました。 画像1〜2)朝の様子です。 画像3)ドライイーストと酒粕が混じった溶液です。 ![]() ![]() ![]() 画像4〜5)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月8日(日) 26
日目 室内温度: 9度(朝)、12度(晩) 内部温度:18度(朝)、16度(晩) 晩には室温に近づいてきたようです。後は時々かき混ぜて・・・終了です。 画像1〜2)朝の様子です。 ![]() ![]() 画像3〜4)晩の様子です。 ![]() ![]() |
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2009年3月15日(日)
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日目 放置していた肥料を袋に詰め込んで終了とします。 画像1)左が生の米ぬか、右が完成品。 画像2)土嚢袋に入れて発酵実験終了。 ![]() ![]() 画像3)これまでの温度変化の様子をまとめて見ました。 ![]() |
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