REPORT 4
2002・8・11 LADIES ROOM Super Turthe Live Attack2002 IN 心斎橋 papaさん
昨日は、TOUR最後の新宿RIQUID
ROOMがあったはずです。
熊谷(8/3)、宇都宮(8/9)、大阪(8/11)、京都(8/12)、名古屋(8/14)、新宿(8/20)と6会場での公演、
暑い最中でもあり、人ごとながら大変だった事でしょう。昨日は打ち上げで酔いつぶれ、今は死んだように寝ているに違いない。皆さんに心配頂いた耳も良くなり、その節は本当に有難うございました。yumeさんを見習って出したはがきは、未だ届きませんが、大阪ライブのレポートも遅くなっておりますので、ジョージの寝てる間にしておこうと思います。
MUSE HALLはヨーロッパ村という所にあり、御堂筋をはさんで西にアメリカ村があります。
4階建てのビルでHALLは4階。6時半ごろ行くと2階あたりに人が並んでいる。聞くとツアーの列で上で順番呼んでるとの事。慌てて階段を駆け上がったら、ちょうど私等の順番を呼んでる所、ラッキーでした。紙袋のチェックを済ませ、正面左側の壁際の入り角に、消火器と入れ替わって陣取った。7時過ぎ、RADIES
ROOMのソングが流れ皆の喚声の中、メンバーが登場し、すぐ演奏が始まった。3曲一気に演奏してから、ジョージのMCが始まった。「久し振りだなあ。何ヶ月振りかなあ。8ヶ月ぶりだな。ツアー中3本目で、疲れもピークでぼつぼつ倒れるかも知れない。途中、手ぬいても許して・・手抜くわけないだろ。俺が何しに大阪に来てるかわかるか。かわい子ちゃん探しに来てる。ライブ終わるまでに見つけるからよ。今日一番乗ってるやつがかわい子ちゃん。お前ら(すぐ前を指差し)、乗らなくていいぞ(笑)」と盛り上げといてまた3曲をやってMC[今回は、ビデオ持ってきたけど、買ってもらえたかなぁ。
1500円、安いどお前ら。きっと買って後悔するぜ・・・後悔しないぜ。ここで会場シーンとなる。オーー、久し振りに引くなぁ今日は。大潮か今日は。引きすぎだよお前ら。危ないだろ海水浴。どんどん引いてゆく、引いてゆく・・・おーい。
・・・・・ビデオお金余ったら買ってください。それからJUNがデザインしたTシャツ買ってください。1割もらえるらしいんだ。今日は昔の曲もいっぱいやりたいんで・・聞いた事ない人もいるだろうから・・
廃盤になってるから・・ソニーに行って火つけてやるから」と笑わして7曲めから11曲までバラードを歌う。8曲目「1685」9曲目「月と太陽」10曲目「キミと」もう1曲歌ってバラード終了。なかなか聞かせる歌い方であった。終わると拍手があった。少し間があり、百太郎のギターパーフォーマンスが始まり、向こうの袖、こっちの袖で盛んに「行くぞー!」「行くぞー」と連呼して「俺ってかっこいいぜー」とはしゃいでいた。12曲目からロック系。ジョージのかなきり高音が響き渡った。14曲目「SEX
SEX &ROCK'N RoLL」。終わって「まだまだ行けるかなー(会場;行けるー)いや、俺がゆけるかなー・・新曲でも聞かしちゃおうかな」と言って、15曲目新曲。16〜21曲目まで早いのりの曲で突っ走る。
18曲目は「HEY GIRLS]であった。5分ぐらいの休憩後、アンコールに呼び出されて出てくる「大阪、なかなかいいぞ。もうちょっとたのしむぞ。行くぞー!」・・「アレー?・・(ギター、ドラムの呼吸が合わなかったのか、チューニングが不完全なのか)」。アンコール1曲目「Call
man」。歌い終わって、「お前ら、歌わせてやろうと思ったのに、あんまり聞こえない・・・ちょっと間違えたら重箱の隅つつくみたいに・・・覚えとけよー」次の曲終了後、「(曲の一部の歌い方について)あそこは、2回だちゅうのに、まちがえてやんの」と客とさっきの仕返しのやり取りで遊びながら、袖に引き込んで行く。しばらくして現れる。「まだ何も言ってないのに、何用意してんの。あした京都だから、近いから、暇な人はきてくれよ」と言うなり、お決まりクラッカーソングへなだれ込む。大阪もクラッカーをだいぶ打ち上げていたが、ジョージもファンから一本受け取り、ドラマーに向かって打つたら、くもの巣になり、横のスタッフ慌てて取りのぞく。
「おい大阪、なかなかあつかったぜ。非常に楽しかった。明日は、京都でもやってるから、よろしく頼むぜ。
ついでに終わったあと、部屋で待ってるからよろしく頼むぜー。・・今度会うまで・・・(指差しながら)歌詞まちがえてんのー・・・頼むぜ」と言って去って行った。曲名もわからず、何歌っているのか歌詞も聞き取れない中、バラードは聞かせる歌いで良かった。犬の卒倒(ワンパターン・・犬が倒れる・一本調子の事)の歌い方の印象から、耳のなれた分良く感じた
2003・07・30 CLUB 24 YOKOHAMA papa
LADIESROOMの新レーベル「TURTLE ATTACK RECORDS」立ち上げ記念ライブが,8/30日CLUB24YOKOHAMAであった。かつてYOSHIKI
PRESENTS ECSTASY NIGHTというのがあって、ECSTASY RECORDに属するアーティストの出演するライブで知ったのが最初であった。自分達のライブが終わり、アンコールの声がかかるや、もうすぐに出てきて客を乗せてゆく、「なんか面白いぞ」というのが最初の印象であった。その後、そこのリーダーGEORGEがYOSHIKIを「大将」と慕い、YOSHIKIも「ジョージ、迎えに来て(ツー・ツーとすぐ電話を切ってしまう)」という間柄の付き合いが、10年以上続いているらしく、解散コンサートではYOSHIKIを肩車して炭酸ガスのまき散らしをしたというYOSHIKIが信頼する人間。2年ほどLADIESのライブ参加を通して見えてくる人間像は、まじめ、こまめ、優しい気遣い、責任感、など人間的にもいい人だなという実感である。これならYOSHIKIだって安心して任せられるはずだなとの思いと共にいつしか応援してあげようという心理も出てきて、最近は参加可能なライブ会場なら応援に駆けつけているのである。今回、LADIESの新レーベル立ち上げの門出ライブ、これだけは何があっても応援せずにはいられない。
門出ライブは、横浜のCLUB24。2時半ごろ着いた。ちょっと繁華街から離れたライブ会場前にはもう十数名のファンらしき人がいて、LADIESの入り待ちをしているらしかった。スタッフらしき人も数人、ライブ入り口にいて、ちょうどワゴン車が止まって出て来た人に「ご苦労さん」と声かけている。ライブ入り口には、LADIESのライブ告知パンフが整然と張られていてた。駐車場も目と鼻の先にあり、好都合。下見の会場も確認でき、開場5時半を待つだけだった。キャパ350に当方のチケナンバーは366,367。皆が入った後に着なさいよという意味にも取れて、開演6時直前に行けばいいと解釈して車で休んだ。
地下に降りてチケを出し、ドアを開けると溢れんばかりのキュウキュー詰め。最後尾のそのドアを奥へ壁伝いに5〜6歩入った自販機の角に何とか場所確保。角には見張り用の椅子が3客重ねて置かれていたが、一人分前に移動してもらった。6時10分、LADIESのテーマ音楽が流れ、メンバーが出てくる。「ジョージ!」の掛け声。そして喚声。すぐに演奏に入り、ライオンヘアーにメイクしたジョージのリズム動作が、今日の気合を感じさせた。HYAKUの歌声が会場にダイナミックに渡り、波打つ頭と手が乗せられてゆく客を物語っていた。3曲ぶっ放して、HYAKU「早くも暑くねえか。暑いぞ、おかしいぞ。そんなに暑いライブしてねえぞ。これから暑いライブするからよー。横浜、俺の地元。チョー地元。地元って言うことで頑張って行くじゃん。とりあえず行くじゃん・・・チマチマ突っ込んでくると思ったら、突っ込んでこないから、いろいろ考えてたことおじゃんや。ライブ失敗も客8割だぞ。新曲やろうかな。買って帰った方がいいぞ。歌詞がぜんぜん違うからよー」とMC。ゆっくり目の新曲。次もベースの低いリズムが流れ、バラード的ゆっくり曲。暗転の後、ドラム2〜3発、ストロボのまぶしい閃光、いつもの曲。7,8曲と同様の曲をぶちかまし、9曲目でHYAKUもギター抱えて演奏と歌。10曲目「SEX、SEX &ROCK'N
ROLL」。HYAKU「いちばん恥ずかしいのは俺だから、お前ら恥ずかしがらなくていいよ。」。マイク向けても客反応うすい。「・・何年俺歌ってると思うんだ。もっと感情入れてやれよ!」と叫び、客を指名して「あはーん、あはーん、あはーん」と言わす。11曲目「小さな秘密のほら穴・・」。12曲目が終わって、ジョージ「俺ってかっこいいな」「俺ってかっこいいなー?」(聞こえないな)「久し振りに楽しいな。俺ってかっこいいぞー!」と客としばし遊んで、HYAKU「新曲聴くか?、帰るか?・・引いたよ、引いたとこで新曲いくか」とMCの後、新曲。14曲めもバラード。15から20曲目まで、いつものナンバーを怒涛のごとくまくし立て、7時55分終了。すぐアンコールのかけ声。2分後「アンコール、もうちょっと行くか」と出てくる。「まぁ、いいっか」とつぶやいて、2曲。8時7分下がる。アンコールに2分後登場。お決まりエンディングソング「SWAPPING
PARTY」。このときを待ち焦がれたかのように、クラッカーが曲の節節で打ち上げられ、天井照明やその辺短冊模様になった。8時15分終了。ジョージ「また会おうぜ、まってろよ」。この会場は、10時までにすべての機材等の運び出しを終えなくてはならないようで、早め時間での切り上げとなったようである。