REPORT 3
2003・07・17 KNOH(キノー)
ライブ会場の心斎橋knaveへは、前回PATAと同じエレベーターに乗れたなあと思い出しながら会場前についた。来た順に席に着いて頂くとの話だったので早めに到着したのであった。砦を思わせる扉の前に2名の男性が来られていた。扉の奥にはパブがあって、そこで腰掛け休憩できると知ってるので、遠慮なく開けて入る。しばらくいると開場となり、ピアノ前の最前列に位置どる。7時上手より皮ズボン、黒のハーフコート似ロングブレザー?を着た藤原さんが入場。静かにピアノを弾きだす。1曲弾いてMC。「大阪はじめてなんで、人が来てくれるかどうか心配だったんですけど、たくさんの人が来てくれてありがとう」の趣旨のことをしゃべる。曲名は聞き漏らした。2曲目3曲目は先月発売のCD『キノー』より(2)「Promised Land 」(3)「Little Love Song」。MCでCDの歌詞を全部英語にしたのは、レコード会社が台湾で、一応世界視野を念頭においてるということしゃべる。4曲目は98年に中森明菜をプロデュースした時の曲(4)「雪の花」、5曲目はインドへ行ったときの曲で(5)「アジアンリバーズ」。次はゲストに山本正之氏を迎えてのトークと歌であった。(6)「Fill」(7)「僕の夏」。そしてまたCDから2曲(8)「Solitude」(9)「Emerald」。次に一度カバーをやってみたかったとの話から(10)ビデー作曲カルメンから「カルメラ」(?)と(11)アジアンロード3部作(?)からの曲を、会場にバック音を流しながらピアノ演奏。これで最後になりましたとCDより(12)「Grace Blue/星に願いを」を弾いて8時10分終わる。この間どこかのMCで、昨年暮れYOSHIKIさんとシンフォニックコンサートした話やそのDVDの編集でYOSHIKIさん忙しい話、今年暮れにやれればやりたい、2人で何かやろうと話しているなど話してくれた。アンコールにすぐに出てきてくれて、これから東京に戻るんですが新幹線の時間まで少しあるので何か弾きたいと思いますがと言って、「CDの帯へタダでメッセージ書いてくれた彼への感謝を込めて、弾きたいと思います」と述べ、『Endless Rain』を弾いてくれたのであった。