2006・11・25 TAIJI(D・T・R) 大阪・江坂MUSE papa
江坂は普段の生活圏。こんな近くでTAIJIのライブがあるなんて、江坂近くに実家があるシンセ清水さんのお陰かな(お陰のお礼になんですが、清水さん、あの指揮者の小澤征爾にふと似てる表情が垣間見られたが・・・私だけの買いかぶり?)。北大阪から大阪市内に入る大動脈新御堂筋は頻繁に通る道。通る道ではあるが生活圏はその東側に限られ、ライブ会場江坂MUSEの西側には行った事がない。新御堂西何十メートルのMUSEは、限りなく生活圏に近く、すぐに分かった。東急ハンズの西、東急関連ビルの5階の江坂MUSEには、定員10名ぐらいの小さなエレベーター1基が通じていた。1階入口左には別手段エスカレーターが稼動中で、利用すると3階までで、その続きの4階へのエスカは下りに動いて5階には通じていない。なぜ?の理由は不明。1階エレベーターの入口には、ライブ関係者への注意書き「ここからは機材の搬入は出来ません」の張り紙。5階に上がると、エレベータ右側がライブ会場の入口になり、幅広通路を仕切って、入口に模様替えしてある感じ。すぐ前方左側にステンの丸テーブルが3〜4基、その向こうは広長の空きスペースになっていて、キャパ300MUSEの待合場所にうってつけの窓際南向きの空間になっている。その空間の一番向こうの非常扉から出て見ようと思ったがここも鍵がかかっている。出入り口がエレベーター限定とは不便である。後で分かったが、その広長空間の壁ひとつ隔てたビルの内側がライブ会場のホールとなり、非常扉の右がステージ及び控え室の構造になっているようで、鍵をかけとかないと、俺の様な徘徊男が楽屋に忍び込んでくるではないかと言う事らしい。
東京遠征組みの方も続々来られて、大阪ローカルもにわか東京標準に変ってゆく。渋谷GUILTYやO-EASTに来ているような、そんな錯覚も無きにしも非ず。やや辺りのポスターの数が貧相で、何処となくすき間の多い空間がその錯覚に無理を生じさせている。Open5分前、入場スタッフより、「間もなく」の入場案内。仕切り奥の壁際ではグッズの販売準備も行われている。ぴあ1番からの入場となるので、確認して順番に並ぶよう指示、さらに写真・録音禁止の指示。仕切った入口を先頭に1列縦隊ができる。当日券もまだ売られていたが、Open前にはぞくぞく人が詰めかけている感じ。ステージセットが遅れているとかで、少し延長したものの、6時12分頃から入場。5番単位の入場で、当方5・6番の入場となった。チケ・ドリンク¥500・パンフと流れ作業を受け、通路奥へ突き当たって左折れ、2重扉をくぐってステージ最前に。最初の人が中央に立ったのか、順に右へ並んでいる相棒がさらにその右の場所を指定する。「TAIJIは向こう側とちがうんか」と中央より左へ場所変更。入場の瞬間はなぜか舞い上がってしまう。薄暗いステージには幕がなく、ステージセットがオープンになっている。9mぐらいのステージ幅で、両端には1m巾でフロアへ降りる3段の階段が切られ、9−2=7mぐらいのステージ鼻には、4基のスピーカーが配置され、さらに内側に4本のスタンドマイクが立ち、足元に音響版。今日のセットリストも斜めに3箇所床に張られ、TAIJIの所だけ小型の扇風機が置かれている。ステージの外、フロアの両端には、パイプの足場の上に台をこしらえ、大きなスピーカーが2段セット(全体で約縦2m×横1.5m)で置かれ、太鼓のリズムが騒がしく、小さな鐘の音を伴って流れている(アフリカの原住民の太鼓の感じ)。太鼓は時々つまずくようにリズムが乱れた。ステージと客席の間には、腰高の頑丈な鉄柵ガードが置かれていた。今までのライブで一番頑丈なびくともしない手すりで、江坂MUSEの唯一の自慢設備に見えたが、頑丈に守られているステージ間の通路は約1mほどで、上半身や手の進入には無防備に見えた。ステージ天井にはブルーのぼやけた照明が3つ、ドラムの側面のメッキに反射して神秘に輝いているが、客席後ろのドリンクカウンターのネオンの点滅がさらに反射して、鼓動の揺らめきを放っている。ステージ後ろには音響機材の電源ランプが小さく、夜景のようにうずくまっている。今は静止のステージ、火蓋が切られる瞬間を想像するのは楽しい。6時40分、スタッフ1人が出てきて、黒田ギターを調音。「ババーン」と1回鳴らして終了。続いてTAIJIのベースに3〜4分。藤本ギターへ。奥に入ってまた出て来てチューニング。単調でひっきりなしの太鼓のBGが、合間合間にギターの小刻みな音を入れ出す。55分、紙を持ったスタッフが出て来て、竹内の前のスピーカーに歌詞ペーパーを貼る。2人の男性スタッフがせわしく準備に出入り。BGは3分ほど太鼓が流れ、同じくらいギターのさざ波のような演奏が続く繰り返し。7時になったが、太鼓&さざ波ギターに変化なし。7時2分、右腕にタツーを入れ、タンクトップのスタッフが駆け出て来て、竹内のスピーカーに2枚目のペーパーを貼って下がる。出入りのスタッフの衣装にライブスタートの緊張感が湧いてくる。7時5分、ライトが消え、鈍い低音が押し寄せる期待のように大きくなり、スモークが湧き立ちステージに充満、ファンファーレの音色が鳴って来て、スモークをすかして3本の青い三角の照明がステージに霧の三角柱を映し出す。ドラムが入って、トランペットが鳴り響く。ステージ左から、TAIJIが現われ、マイク前に立ち、2〜3度両手上げ。TAIJIの出で立ちは、ブロンズロン毛にノーサングラスのなまめかしい化粧顔。ひゃーなまめかしい!!。色気たっぷりの、薄化粧を施した艶やかさ。渋い田村正和!、見とれてしまった。締めバンド付き黒ブーツに皮パン、外側は矢来のように格子網が通っている。腰には刻み入りの皮の腰回し。鋲入り飾りベルトにタンクトップ。ペンダントは葉っぱ(羽とも見える)をかたどった4枚葉モチーフをみぞおちに、玉を両端真ん中1枚葉(羽)をその上に、丸いコイン状の1個ものをのぞ下に、3連の銀製ペンダントが同心円で黒タンクに栄える白膚に弧を描いている。リストバンドは黒、上に飾り物を巻いている。指だし皮手袋。ベースのベルトも白い縦の象牙筋(?)が5列、4〜5節に渡って肩からおりてくる(前回と同じもの)。いつもはテンガロハットで照明よけを決めていたが、今日はそれがなく、開放的な顔の表情が、ブロンズヘアーの輝きと相まって、華やかに色っぽくなまめいている。メンバーが続いて登場、それぞれの持ち場にスタンバイ。2分ほどして竹内登場。
興奮状態といよいよ始るライブの押し寄せる圧力、メモは不可能に近い。「TAIJIが手を何度も上に上げる」「ファンファーレがする」と1曲目『BORDER
LINE』が始った。しかし、この開始の瞬間の記憶は、どう身を対処するかの態勢の記憶しかない。縦波が後ろから伝わり、それに乗って動き始める。大揺れに揺れる状態でステージを見回して行く。最初からトップスピードで過激に飛ばしてる状態。2曲目『SHAKE
MORE』へ突入。熱せられた電子のように、竹内が動けば、空きの中央ステージへTAIJIが躍り出る。黒田・藤本両ギターもその間隙を縫って動く。TAIJIの移動は、左足ひだを保護するサポートあたりがそのスムーズな動きにブレーキをかけてるようだ。曲の間奏、TAIJI・藤本が中央スピーカーに足かけ、揃い踏み。3曲目『IDO』。TAIJIのベースがさらに勢いずくように聞こえる。頻繁にセッション、移動、スピーカー足かけ。竹内にも汗が湧き出す。竹内MC『大阪、12年ぶり、帰ってきました。12年ぶり、あっという間で、10歳の子どもが22歳に・・・。ぶっちぎるまで行くぞ!』(マイクの音響が増幅しすぎてよく聞き取れない)。MCの間にTAIJIがピックを投げ入れる。TAIJIのハーモニカの前奏が始って4曲目『SIDE
BY
SIDE』(曲目はステージのセットリストで確認。リスト無しでは全然分からず)。TAIJIの扇風機がブロンズヘアーを煽り、顔の外へ流してる。いわばフォバーリング状態で流れてる。竹内がミネラルシャワーを最前に浴びせる。5曲目『SO
WHAT』。藤本・黒田が自分の前で並び弾き、TAIJIはドラム前、かがめた体に力込めて弾いている。ここで竹内、メンバー紹介を始める。はじめは黒田。紹介と手を紹介風に差し出す。続いて清水。『江坂育ち、江坂育ち・・』と3〜4度繰り返して紹介。TAIJIは客席へ合図と流し目、誰かとのコンタクトに笑顔を作る。続いてドラム紹介。TAIJIが景気付けのように両手上げ、ドラム、パーフォーマンスの演奏。藤本の紹介が続き、前に出てひとしきり演奏。次にTAIJIの紹介『ベース、沢田泰司!』、引っかきベースでこれに応える。立場を逆転、最後TAIJIが竹内を紹介、そして曲に戻る(7時35分)。TAIJIが黒田のところで2人セッション。終って竹内『ありがとう。2人の泰司に・・』の紹介に会場から拍手。TAIJI『フォー』。竹内MC『東京ばかりじゃなく、君達にも会いたかったよ。俺たち、もっともっと会いたかった。会いたかった皆んなに、美しく、目いっぱい、ニューヨークの摩天楼が似合うように、新曲を、出来立てほやほやの新曲を、大阪の皆んなにプレゼントするぜ』。ここで会場のクーラーが入ったのか、冷気を感じる。ドラムのビート感ある入り、乗りやすい曲。曲間TAIJI・藤本が中央スピーカーに足掛け、さらにTAIJI一人が演奏。曲が終って次7曲目『SAY
IT
LOUD』。竹内、曲間に両手を前へ突き出しを繰り返す。手拍子の催促。マイクを上着のコート風ポケットに突っ込んで、フラダンス。風にあおられたTAIJIのなびく髪、TAIJIの演奏で終る。暗転。シンセの演奏がゆったり流れる中、スタッフがボーカル・ベース・ギター各人の4脚パイプイスを運んでくる。竹内が低い声でマイクで何か言ったが、シンセの音が重なってはっきり聞こえず。TAIJIはくわえタバコでイスに腰かけ、両ギターも座る。ベース・ギターの3人は、アコースティックギターに持ち替えている。シンセの波状音が流れ、TAIJIのアコギの和音が小さく入ると、竹内『久し振りに大阪の皆んなに、この曲を届けます。VOICELESS』。8曲目『VOICELESS』。
TAIJIは右足を組み上げ、つまびくギターで、フレットの押さえる位置を見つめながら、(向かって)右向きポーズで弾いている。「VOICELESS・・」のコーラスにマイクに唇をつけ、長髪が風に流され、川の流れのように泳いでいる。竹内は目をつむり、感情たっぷり入れ込んで歌っている。動く首筋には、頭髪の裾を伝って汗が肩に滴り落ちて光った。終って『ありがとう』。拍手が起こる。竹内が後ろを振り向きざま、左控えのスタッフがドラム台に置かれたぺットボトルに駆け寄り、竹内に手渡した。続いて手拍子が起こり、一転竹内のダミ声の曲となった。次の曲に入ったものと思って、メモには9番目のリスト曲名を書き入れた。タンバリンを右手に持ち、左マイクの手の内ヒジ辺りに当てながら、リズムを取っている。TAIJIも楽しく笑いながら演奏。手拍子がずっと続いている。シンセ清水の表情が一瞬小澤征爾の顔のように見えたその時、演奏上何かおかしな事があったようで、竹内『今日は、3時間半ペースだ』と苦笑い。普通の1曲が終ったものと思ったが、竹内『12年ぶりに次の曲をプレゼントします。ライブ3発目ですが、大阪の皆んなに、きずな、チェイン』(8時4分)。あれあれ今の曲は、なんだったんじゃ。慌てて過ぎたメモ位置の曲名に2本線を入れ、新たに9曲目『CHAIN』を書き足した。椅子に座った4人はそのままの姿勢で演奏。バラード調の曲で、竹内は時々歌詞を確認しながら歌っている。終って『ありがとう。この絆を以って、皆と音楽を楽しんで行きたいと思いました。また大阪に来るよ』。イスが片付けられ、4人全員がライブの立ち居の姿に戻って、10曲目『RUNNING
WITH THE WIND』。曲に入ってすぐ、竹内、手拍子を求める。タンバリンをリズムに合わせて内ヒジたたき。前に出て大きく胸を開くように両手を広げアピール。藤本のインパルスが風に向かう荒野の荒荒しさを物語っている。TAIJI、客席の誰かを指差し。終って暗転。竹内が楽屋に引いてその後にTAIJIが中央に進み、演奏が始る。11曲目『ODIC
FORCE TAKE 1』。ボーカル無しの演奏楽曲。TAIJI、中央のスピーカーに足掛け、そこに黒田が寄り添い、二人で1台のスピーカに足掛けのセッション。TAIJIが藤本に入れ替わる。TAIJIは客席とタッチ。終って竹内出てくる。コート風の黒上着が軽快なさらさら上着に変っている。戦闘態勢を整えてきたかのように次の曲から激しく幕切れに突入の予感。12曲目『ALL
PHENOMENA'S REALITY』。客はいっせいにコブシを突き上げてゆく。激しい曲になれば、身を持ちこたえる動作にメモは不可能。13曲目『KILL
TRAP』。竹内、激しくヘドハン。終ってメンバー一斉に汗を拭く。TAIJIのハーモニカから始って14曲目『I
BELIEVE』。竹内のタンバリン、TAIJIの弾きながらの横スライス(カニ歩き)、TAIJIのハーモニカ、ドラムのスティック1回転、大きなリズム、揺れ動いてゆく感じ。それまで右控えのスタッフ(タンクトップの兄ちゃん)が微動だにせず、ステージを見つめ続けていたが、ここに至って遂に突っ立ってる場違いな姿勢の足がリズムを取っている。D.T.Rの音楽が彼を打ち負かしたようで面白い。最後は竹内、スタンドマイクを逆さ突き刺しで〆。終って暗転。15曲目『DUEL
BEAST』。途中、竹内、手を天に直立に差し伸べる。シンセの雑とした音色の繰り返し。16曲目『CYBERNETIC
CRIME』。激しい曲。竹内、スピーカのところでひざまずく。TAIJIも攻撃態勢の演奏。竹内、ステージ右端の大スピーカーに走りより、ステージから足掛けまたぎ。「オー・オー・オー・オーー」のかけ声が怒涛のように打ちつける。8時45分第一部終る。TAIJI、投げキッスで楽屋へ。
暗転のステージめがけ、すぐに「DTR、DTR・・・」のコールと手拍子が湧きあがる。何箇所かの発生源が呼応するように、受け答えしながらコールが繰り返されてゆく。しばらくしてステージ最前中央辺りに天井からスクリーン(約2×3m)が下りて来る。50分、メンバーが登場。TAIJI、DTRのバスタオル(大)を頭に被って出て来て、客席に投げ入れる素振りを2〜3度、中央真ん中辺りに投げ込む。中央スクリーンには何かの模様が現れては消えるように映し出される。スクリーンで竹内の正面がふさがれてしまってるが、曲が始ってゆく。アンコール1曲目『KALEIDO
SCOPE』。スクリーンには花びらのような幾何模様。一定の繰り返しで同じ模様が現れては広がり、回転し、消えてゆく。赤い背景に黒やグレーの色彩の模様がうごめいてゆく。スクリーンに気を取られてステージのことは見てなかった。スクリーンには戦争の銃撃、赤ちゃんの雑多な鳴き声、2曲目『VOICES
FROM THE
DEAD』が始る。軍用車、逃げ惑う人々、焼けるビル、死体、ナチスの行進、廃墟、ヒトラーの閲兵、戦争、ナチスの集会、スクリーン下には「ドイツの支配を一生 忘れない、この民族運動は・・・・」以下、何行かのテロップが出る。ハイルヒットラーの右手敬礼、ナチスの凱旋、でスクリーンが上がってゆく。曲も終る。すっきりしたステージにTAIJIの扇風機も動き(一部終了2〜3曲前、TAIJIが扇風機をゆすった、故障したか動いていないようだった)、髪がなびいている。陰影が浮き出る照明の当て方に顔の輪郭、高びくが際立っている。竹内、マイク右ひざに傾け、リズム。リストにはアンコール1.2.3.BE
FREEとなってるが・・???。スモークが左端の発生器から頻繁に噴出され、見る見る間にステージを充満してゆく。TAIJIに向かって扇風機の風がスモークを巻き込んで突き進んでいる。TAIJIが黒田によってゆく。3曲目『?』。ビート感あり。竹内が中央スタンドマイクで歌う。TAIJI、両足を軽く開き、正面向きの体勢で、頭をリズムに泳がせている。乗りのよい曲であった。終ると藤本が出て行き、ドラムが出て行き、TAIJI、黒田、清水が出て行き、竹内が出てゆくその時、足にマイクコードが引っ掛かり倒れて『ドン!』のお愛嬌。9時09分。
すぐに「DTR、DTR」のかけ声と手拍子。11分、ドラム手を振って出てくる。清水も出てくる。ドラムのワンマンが始り、TAIJIがテンガロ被って出てくる。ドラムに加わってTAIJIも演奏。竹内の口ずさみが始まり、藤本のギターがアドリブのような演奏。『オーマイガール、オーマイガール・・』(と聞こえたが)と繰り返すと客席も呼応。ギター2人とTAIJIが3人、楽しく並んで演奏。竹内、右端、左端の大スピーカーに走りより、足掛けで歌う。竹内、左の階段より通路に降りて、前を通って右端へ。戻って目前のステージに腰掛、振り向き客とタッチ。多くの手が通路めがけて延びた。ステージ中央に戻ってマイク肩車。投げキッス。『また』で終る。9時20分。不案内で曲目が不明。さっきの3曲目が「BE
FREE」と思うが、ここ2回DTRの最後はいつも「BE
FREE」だし、バンドの象徴となる最後の曲ぐらいよく覚えておくべきだが、記憶力の減退した頭には、2〜3回聞いただけでは記憶に沈殿しない。曲の分かる人にはこれだけのヒントで十分かもしれない。TAIJI『大阪、最高!』と言って、全員を引き連れて再度出てくる。手にはタオル(小)を3つ、客席に投げ入れる。竹内『また、来年も会いましょう』と言って、ステージ中央、左から黒田、ドラム、竹内、清水、藤本、TAIJIが並んでバンザイ!。藤本が床のセットリストのペーパーを客席に投げ入れるが、残念、こっちにはこなかった。9時24分終る。
7月、9月とこの11月、DTRのライブは、上げ潮ムードでどんどんよくなってる。TAIJIを追いかけてDTRにはまったという事になるかもしれない。いいロックをしていると思う。出口はエレベーターでフンずまり、なかなか引かない分、余韻に浸たれた。手術がうまく行くことを祈ってる。(完)
間違えた所もたくさん有ると思いますが、最後まで読んで頂いて有難うございますm(__)m