REPORT 7
2004・12・12 hide's Birthday Party ’04 papa
hideのバースディイベントは、初参加。横須賀花火は残念であったが、今日は何とか日程が合い、会場でお会いする方もおられるので、十分な時間を見て出発。ところが2時間走っただけで眠くなり、養老SAで休憩。hideの夢を見た。「自動販売機に缶コーヒーを買いに行く。お金を入れて缶を取り出す口を見ると、自販機が扉ごと開いていて、中の缶とかお金が丸見え。5百円玉とか並んでいる。『閉めないと取られるのになぁ』と思って、振り向くと、ライブで見かける人がいて、名前が伊藤さん。『伊藤という名前には反応するんですよ』とか『良く見かけますが、一度も話したことないですね』と話してる。ライブの会場に急いで入ると、右列前には真由ちゃんがいて、さらに行った中央最前で、自分のシートをチケで確認すると112番。着席すると、横にピンクのナイトガウンを着たお兄さんがなぜかいる。hideのライブがスクリーンに映し出されると、hideの振りにあわせてそのお兄さんや周りのお兄さんもガウンを着ていて、同じ振りで踊り出す。凝ったお兄さんは手の袖にレースのふりふりを付けて踊ってる。自分は普段着で後ろめたい気持ちを持ちながら、『すごいなぁ』と見とれている・・」という所で目が覚めた。窓にはカーテンを照らす穏やかな日光が当たっていた。いい天気になって、バースディは盛り上がるだろうと思った。静岡ぐらいになると、薄曇り。関東に近づくにつれ、雲行きが怪しい。hideミューにすでに到着の人からメール『こちら、雨が降ってる』。
うみかぜ公園の駐車場は何とか空いていた。駐車場北側に、フードひさしを後ろ空へ突き出したワゴン車、ハッチにはhideのアート。5月は道沿いに、去年の]GIGでも武道館で見かけたように思う。内心は、こんな車やコスを見ると楽しい気持ちにさせてくれる。その隣は、]と赤文字で背に染め抜いた白装束のお兄さんの車。寒い中、半身裸を風にさらして、今から特攻出撃準備という風景があった。3時過ぎ、hideミューに。寒さと強風で噴水は止んでいたが、hideの歌声が出迎えてくれた。もう大勢の人が詰めかけていたが、カフェラは準備で使用不可。寒さしのぎの行き先は、レモネとミュージアムとトイレ扉前。ミュージアムのホールには、記念スタンプの列、新アイテム導入のコンビニキャッチャーやUFOキャッチャーに挑戦する人で混雑。混雑の中、目印のカサブランカを小脇に持つ人がいて、初めてCasaBlancaさんとお会いする。同じくHIROKOさん、羽唯さん、ゆりさんともミュージアム階段下でお会いする。ピンクヘアーに染め上げたHIROKOさんは、hideのウインドブレーカーとお似合いで、かっこ良かった。4時頃には、hideミューは華やかにライトアップされた。イルミネーションが玄関樹木や植木両側に輝き、歩道を地面の照明が誘導している。本館ホールも期待を膨らます照明が点灯して、寒い中にも温かさが伝わってくる。4時10分案内があり、A、B、Cの該当チケ順に列を作った。当方Aの3、4番は左列で、前には『松本秀人』と金刺繍縫い上げのコートを羽織ったお嬢さん。20分にも案内があったが、寒くて寒くて一刻も早く入れてほしい心境。あわただしくスタッフが往来、写真スタッフも気を引くフレーズを言って、シャッターチャンスを狙っていた。ホール内で大音量の音源が始まり、それが合図の入場となった。時刻は30分。チケとお返しパンフが来て、場内へ。何もないホールは、「どこに行けばいい」のTearsの歌いだしの戸惑いだったが、先頭の人が行ったDJブース前へ釣られた格好で進んだ。すぐ前はステージ右端で、スピーカー前。DJの囲いを背にして反転でDJ、ステージ両方が見れるが、また耳がやられるハメかと心配。ステージは、黒カーテンで締め切られていて、カーテンにくっついてスクリーンが吊り下げられている。そのスクリーンには、「hide's
Birthday Party
'04」のタイトルが、ギター弾くhideアニメ(静止画)と共に映し出されている。大音量は場内に響き渡り、ブースではチケ記載のDJ(DJ-OCCHI
II、DJ-terry
Uedaさんか?)が無表情で、タバコを吹かし、ビールコップを傾け、仕事に精出してる。スクリーンは、やがて線模様の図柄が回転、入場者は周囲壁伝いに位置取りしている。時間の経過と共に、スクリーンの模様はカラーの図柄になり円模様や炎になって回転や複雑な動きを加速、ホール入場者も壁際から張り出す氷のように中央へ、ステージ前へと埋め尽くしていった。ブース前にも人盛りが出来て、DJ応援の手拍子がなされたようだった。無表情のDJはテレ笑いのようにニコニコ笑い、仕事の動きに活が出たようだった。5時12分、hideのアニメが消え、スクリーンには大胆な円模様がさかんに動き出され、「hide's
Birthday Party
'04」のタイトルが大文字になってスクリーンへはめ込まれるように出現消滅を繰り返してる。図柄は、模様なのか形あるものか分からないが回転から、箱のイメージ、爆発のイメージの模様へと変る中、タイトルは繰り返されていた。
1時間のスクリーンショーは、17時30分、支配人橋本の「入れない方、いっぱいです。前へ前へ、ご協力お願いします」のマイクで次へ移った。「ようこそhide
Birthdayに。今日は雨かと思いきや、皆さんの頑張りで何とかもちこたえ・・・。今日は何日かといえば・・12日という事は・・・」と場の雰囲気を持ち上げている。11月の当方の個人的なイベントで何回も橋本氏にお会いしたが、こんな顔がおありとはついど今まで知らなんだ。「後で、歌えるようになってます」と言ったスクリーンには、1台のデスクトップ型パソコンのアニメが登場、ディスプレイ部分がスクリーンに広がって「ハッピー バースディ」の歌声。INAの名前入りプレゼントケーキが、ケーキに添え書きされた「HAPPY
BIRTHDAY2004.12.12」の文字と共にスクリーンに大写しされる。振り向けば後ろのテーブルに本物のケーキが届いていて、ビデオカメラでスクリーンに映し出されたのだった。「HAPPY
BIRTHDAY
INA」の文字が、はじけて広がり、繰り返えされている。場内は、ミラーボールの光が回転し、支配人『hide、おめでとう、いくつ?。まずhideミューのご案内をします。ケーキはあとで、皆さんに、少ないですけど配ります』と言って大森さん(?)と言う人にマイク渡す。『いつもは白塗りで来てるが、今日はめでたいのですっぴん』とつかみながら、@バイオグラフィーが新しくなった(hideミュー入ると最初にある年譜)A40周年記念のスペシャルチケット(入館時のチケ)Bスペシャルスタンプを用意(Birthday、クリスマス、年末)CUFOキャッチャーに新アイテム(ポール型クッション4種)、世の中に布教するようにDレモネの最新情報ということで、レモネのチャオさんに代わり@12/11〜新商品。何かの長袖バージョンA年内に、ジャージの黄、ピンクが入るBウインドブレーカーも年内入荷C年末のカレンダー(40枚、10日めくり)も24日に店頭到着、¥4200ー、今回ローソンでも受付け中。次にDJ兼レストラン支配人橋本より、カフェラのご案内@新カクテルを作った。40歳なので「フォーティーズ」を作ったので召し上がって。24日はクリスマススペシャルコース、23日はダイさんの演奏があること。年末のイベントとして、横須賀ロックフェスティバル、これはhideがサーベルタイガー時代に立ち上げたイベントとの事で、案内は松本裕士館長総支配人からとの紹介で、登場。スクリーンにはイベント出演者が映し出され『すごいだろ。注目は、ソニックストレンジ(INA,KAZU組)・・(年末は)青山の赤い靴辺りでいますが、声かけないで下さい。私が私でなくなってるので・・「年末の31日に遊んでるロッカーはくそだ」と言ったhideの言葉で、音を出せと言う事で、フェスティバルを敢行。(以下順次、出演者の紹介)其の他、来れたら来ると言う人もいて(Jのことか?)今夜確認しようかと・・・楽しいカウントダウンを送ってもらえればと思います』とだいぶ長いトークを繰り広げて、大森さんにタッチ。追加としてスカッシュの宮城さん(hide
のメイクさん)の出張コーナー、有名人占ってる人も来る、似顔絵書く人も来る、1/1〜1/3も営業、hideを3回、皆で大声コールして、一連の紹介コーナーは終った。6時になっていた。
支配人の進行となり、『みんなもお祝いしてくれてますが、次の方も祝ってくれると思います。かけてみましょう。』(
Jの楽曲がかかったような・・)『主役の方のお祝い、みんなでお祝いしましょう』。スクリーンには、hide
40才 Birthdayのタイトルに続いて、hideの赤ちゃん時の写真、タイマーが早送りで写され、4歳で止まって小さい時の写真、次9歳小学生の写真、ギターを抱えた15歳、サーベルタイガー18歳、ライブメイクの20歳から22,23,24,26,27,28,29,30,31,32,33までライブメイクの写真、その後タイマーをずっとい早送り、スクリーンには丸時計が現われ、秒針が刻む中、カウントダウンの10,9,8,7,6,5,4、3,2,1と会場大合唱でそに瞬間スクリーンには「HAPPY
Birthday
hide」の大文字。hideのライブ映像やツアー映像、花火に両手上げてるシーンが流れ、ハートマークが現われ、15歳ぐらいのhideの顔写真が中央に切り抜きに現われ、4つのハートが取り囲み、ハッピバースディの声がけで、会場「ハッピバースディーhide、ハッピバースディhide、・・・」を合唱。スクリーンにはハートがいっぱい、何重にも横流れしていた。スクリーンにギターをかたどったケーキが映し出され、振り向くとブースのテーブルには、立派な(50×100ぐらい)ギターを似せた本物ケーキが土台スポンジを白クリームに黄色の上塗り、ハートをちらし、チョコレートでつまみやフック(?弦の所)に白弦を描いて、そうイエローハートのギターのケーキがスクリーンと目の前に現われ、手を伸ばせば指先にひっかけられる目の前の本物をすきあらば・・・・と眺めていた。ケーキの日付けは2004,12,13となっていた。ケーキが片付けられるとhideの歌が始まった。スクリーンには、さっきのバースディハートが舞い「Happy
Birthday hide 40th」の画面。そしてライブのスクリーンになり、HONEY
BLADEを皮切りに、GIGとなり会場はライブと同じ加熱のるつぼに化した。3曲目の限界破裂では、ブースから風船が飛び出してきて、会場の中を舞う。風船には回転マークとhide
MUSEUMの文字。途中、スクリーンの画像と歌の場面と違うように思ったが、わざと入れ替えていたようだった。ライブのままの映像が流れる時もあり、モザイク処理した映像の時もあり、]の曲ではhideのライブ姿が静止画で映しさだれたりして、曲毎に変化を考え、楽しませてくれた。7時12分からは。]のGIGとなり、渋公や東京ドーム公演を主体に映し出され、YOSHIKIの妖艶な姿も織り交ぜられていた。]のGIGは7時45分まで続いたが、スクリーンは「hide
Birthday」の映像に戻り、続けてBACTERIA、POSEと続いてhideの曲が続いていった。「DJ-Hyogo」の文字が浮かび上がり、曲の合間を縫って、hideの使用ギターの紹介がはさまれていった。TELL
MEを最後の締めくくりとして8時20分まで続いた。
『おおとりです』のアナウンスで、HPで募集したリクエストの順位発表が行われる。3位は「JUNk
Story」。黄色いミラーボールの光が回転する中、スクリーンにはその楽曲が流れる。2位は「ピンクスパイダー」。ストロボが点滅、白のミラーボールが回転、1位は「ROCKET
DIVE」。終ると「hide おめでとう」のかけ声。DJ-Hyogoさんより一言「沖縄から帰ったところで、少し遅刻しましたが、2004年のBirthdayにこれだけの人がいるというのには、感動した」。最後に松本館長より「今日は、ありがとうございました。さっき三浦海岸の方にも行ってきましたが、たくさんの人がいてうれしかった。あっちの方も寂しがらせない様、行ってあげて下さい。たくさんの人、ありがとうございます。INAも来たかったのですが、31日、一生懸命やります。A,@位は、カラオケ配信されます。皆さんの思いが、JOY-SOUNDを動かしてくれたのでありがとうございます」と、にこやかに挨拶され、8時38分終った。さらに大森さんのアナウンスが会場に流れていたが、もう聞く耳はなくなっていた。
間違えた所もたくさん有ると思いますが、最後まで読んで頂いて有難うございますm(__)m