REPORT 5
2004・8・1 よこすか開国祭花火大会 kohichi さん
夕方4時半過ぎに京急横須賀中央駅に着いた。
僕の住まいの近くには最寄の駅が、JR線、日比谷線、銀座線、東武線、大江戸線、新宿線とあるが、京急横須賀中央には直通電車が走っていて乗り換えしないで1本で行く事が出来る。
まずはhideが子供の時からよく行っていた駅前のヤジマレコード本店を覗く。
今日の僕が着ているTシャツはzilchライヴの会場で買ったzilch
Tシャツだ。
このレコード店にはhideコーナーがあって、hideのに限らずX
JAPAN及び横須賀サーベルタイガーのCDなども売られている。
hideマニアのヤジマレコード店社長が僕の方を気にしてチラチラ見ている。
どうやら僕が着てたzilchオフィシャルTシャツがどうやら目に止まったようだ。
確か、会場では何種類かzilch
Tシャツが売ってたけど、僕が着てるデザインのは買っていた人が少なかった。
hideミュにはタクシーで行った。
歩いても15分ほどだが、タクシーだと660円で行ける。
5時頃着く。
入口のところで何やら見た事がある人が一心不乱に水撒きをしている。
全体的に刈り上げて髪を短くしてるけど、hideミュージアム総支配人のhideの実弟、松本裕士氏だ。
まずはレモショを覗く。
そこでhideの新しいぬいぐるみを発見!
ぬいぐるみに目がない僕は早速買う。
hide
マペットと行って全長約35cmのぬいぐるみで、手を下から中に突っ込んで、口をパクパクさせて腹話術をする時の人形だ。
値段は\4,830。
後は「兄弟
追憶のhide」松本裕士著を買う。
この単行本の題名からでもわかる通り、hideの弟裕士氏が兄秀人の姿を書いたものだ。
hideミュージアムでこの本を買った人に限り、裕士氏の“兄弟”というサインが入っているシオリが付く。
でも何と言う事は無い。
この単行本の表紙の“兄弟”の文字をコピーして印刷してるだけで直筆サインでは無い。
250ページにも及ぶこの単行本は\1,470。
さて超久々にミュージアムの中に入ろうとしたが、本日は5時まででミュージアムの入場を締め切っていたので入れなかった(T_T)
6時過ぎにカフェテラスでの花火大会観覧を予約した人が受付に並びだす。
予約時のフルネームを言って確認。
早く受付に並んだので好きな席から取れるかなあと思ったら、前もって指定席が決まっていた。
慌てて受付に並ぶ必要は無かった。
花火観覧のオープンカフェテラスの場所は、カフェ・ラ・サイエンスとhideミュのフェンスの間のスペースで1つのテーブルに4つ椅子があって、無数に配置されている。
hideミュのフェンスと海の間には一般花火観覧客がシートをひいて早くから席を取っている。
オーダーは飲み放題無料で、前菜かアイスクリームかどちらか1品おつまみが無料で付くけど、追加おつまみのオーダーは1品取る毎に金がかかる。
夜7時40分頃に花火大会は始まった。
hideもよく海水浴に行っていたというhideミュ沖に浮かんでいる猿島と陸の間の船から花火は発射される。
右側の発射会場はhideミュの真正面でデカイ花火が上がったりする。
左側の発射は変わった花火が多く発射された。
この沖に浮かんでいる猿島には海水浴場もあって、hideミュの近くの三笠公園から連絡線が出ている。
すぐ隣の海風公園じゃあ無くて、反対側でちょっと離れた所にある戦艦三笠がある公園だ。
隅田川花火大会と違ってデカイ花火がかなり多く発射されたので満足だ。
上空到達時間も長いし音もデカイ!
変わった花火は☆形花火もあってポール花火だと思った。
後はドラえもんの顔の形とか傘の形とかハートの形とかメガネの形とか、ハッキリ断言は出来ないが、何となく髑髏の形をした花火もあった。
8時20分頃、40分間の短い花火大会は終了したが、間近の特等席でゆったりデカイ花火とか色んな花火が見れたので満足だ。
会計は帰りにカフェ・ラ・サイエンスのレジまで自分でレシートを持って行って会計だ。
500円のコロッケおにぎりを注文したので会計は締めて\4,500だった。
8時30分頃hideミュを後にする。
hideミュの入口ではhideの映像と曲もかかっており、一般花火客も足を止めて歓声を上げたり、hideミュを外から見たり写真を撮ったりしていた。
帰りは横須賀中央駅までゆっくり歩いた。
しかし、横須賀中央駅は物凄い人で入場規制が行われていてすぐに駅構内に入れない状態だった。
来年以降によこすか開国祭花火大会に行く人は帰りはすぐに横須賀中央駅に行かずに1つ隣の駅で電車に乗るとか喫茶店とかに寄って時間をずらしたら良いだろう。