REPORT 4 

        

2004・5・2 hide 7回忌 横須賀hide MUSEUM    
        

2004・5・2 hide 7回忌 横須賀hide MUSEUM     流海亜 さん
午前中入り組んだ鉄道に迷いながら、横須賀に到着したのが3時ごろ。
物凄い列が出来てて、スゴイなと思いました。
半袖で行ったのが失敗でした。
、、、、、、、、寒い。
潮風、曇り空、妙に湿った気候。
風邪ひくにはバッチリな条件!(笑)

僕の前の人が(並んでる列の)それを見て気の毒に思ったのか、ホットウーロン茶を買ってきてくれました。かかったお金を払おうとしたら、「同じファンなんで」と言う事で、お金はとられませんでした。僕は財布を引っ込めました。
X fanはいつでもあったかいです。礼儀も正しいし、まさに最高のfan。

公園で少年達がやってるスケボーとかを見ながら「上手ぇ」と思いました。数年前、僕が高校生の時にスケボーブームが来て、スケボーをその年の夏にやってたんですが、周りのみんながやらなくなり始めてからは、自室のオブジェになりました。また始めようかな。

ミュージアムに入ったら、たくさんのお花と名前を見つける事ができました。
YOSHIKI様、PATAさんをはじめ、J,SUGIZO,FAKE?(INORANのいるバンド)やBUCK-TICK,清春,小室哲哉、あと、大島暁美さんの名前もありました。

入る前は大丈夫な顔してたのに、献花終了後泣いてた人は結構いました。
そういうものかもしれません。
僕は献花の時、いままで生きてこれた事をhideに感謝して、hideが与えてくれたような素晴らしい時間を、自分を応援してくれる人に倍返しできるように生きる事を誓いました。

僕は献花を終えてから、さっきの飲み物を買ってきてくれた人に礼をいい、別れてから、となりの広場でビールを飲みながら、おいしいカレーを食べて、モニターに映るhideをみてました。モニターを担いでるトラックを見たらHIBINOとあったので、あのPAで有名なHIBINOかなと思ったのは僕だけでしょうか?
ヴィジュアル的に全然飽きないプロモはさすがでした。EYES LOVE YOUとか本当によく出来てると思います。

で、しばらくそこにいて、横須賀中央駅から汐入にいって、そこから横須賀駅に行って、様々な駅を行き交い、新横浜から名古屋へと新幹線で戻り、そこからJR中央線で地元へと帰ったのでした。

P.S 関西から来てる人は多かったと広場のお酒売り場の人は言ってました。

素敵な Reportを有難うございました m(__)mm(__)mm(__)m

2004・5・2 hide 7回忌 横須賀hide MUSEUM     papa さん
5/2日は、Hideの7回忌。当日都内ホテルを6時に出て、まず三浦霊園のHideの墓に参って、Hideミューに行くこととした。前もって三浦霊園には開園時間を聞いてあったが(8時半)、少し早めに着くように行った。8時過ぎには着いた。もう開園している。管理事務所前まで来ると、ガードマンが立ってる。いつもとどことなく違ってる。駐車場に入ると、まだ空いてはいたが、ガードマンのワゴン車が奥端に止まっていて、その横につけた。まだしまっている霊園の会館前を通って、階段を上がりHideの区画入り口が見えた時、そこにはお参りのファンが10人ばかり。さらにその先のHideのお墓前には、ガードマン一人と6人ぐらいのファンがお参りをされていた。やはりみんなの思いは一緒だった。いつもは中に入れるお墓だが、今日は中に入らないようプラカードが吊り下げられていた。外の通路から、花をたむけ、手を合わせてその場を後にした。お墓には少しの隙間を残して花が供えられていた。すぐHideミューに向かう。うまく行けばうみかぜ公園の駐車場に止められるかもと思ったいたが、甘い甘い。9時頃の到着だっただろうが、駐車場入り口は広い道路にはみ出し車列が続いていた。仕方なく一番近くの100円Pに止めた。寒く、朝食もまだなので近くのMACで朝食。MACの入ってるホームセンター内の花屋さんにはお客が詰め掛けていて、業務連絡で花屋に入ってくださいと店内放送されていた。腹ごしらえも済んだので、10時前Hideミューに行った。入り口から列が出来ている。入り口はスタッフや関係者で入れないので、献花されてる花を見がてら、空き地伝いに海側へ伝っていった。見終えてテニスコートに設営されているパノラマビジョンやHideバスなんかを見て、さらに記念スタンプが押されているので、相棒が並んだ。まだ20人ぐらいの列であった。ビジョンにはHideのライブが流されている。しかし寒くてビジョン前にはまばらな人。スタンプ横のベンチで休憩してると、海沿いの通路にYOSHIKIのロールスロイスと大型のBMWが動いている。相棒が見に行く。ただの移動だけであったが、そこにしばらくいると、ここにいてもらっては困るとの事で引き上げてきた。
海岸沿いの通路は、普段は一般車両の通行がなされていない。岸壁の空間と言う感じの通路状の形態。このイベントの時のみ、荷物の搬入などの都合で進入が開放されているらしい。進入が出来る方向が出口となる。うみかぜ公園駐車場の入り口が出口となる。それなら、YOSHIKIのロールスロイスは式典が済めばその方向に帰るはず。そう考えて、Hideミュー入り口からうみかぜ公園を取り囲むように連なってきている列が、ちょうど岸壁側の位置に来ていたので並んだ(YOSHIKIの車が動いたのが10時52分。相棒が見に行ってしばらくして帰って来て並んだので11時ごろ)。Hideミュー入り口から南へ、東へ折れて北へ向かうそこの位置に並んだ。並んだあたりで、YOSHIKIの車が移動した方向には、視線をさえぎるように2トントラックが目隠しに置かれ、ガードマンの人数も増えたような感じであった。でもいずれこの前をと通って帰ってゆくだろう。並んだ列は、1時の開場まで時間があるが、少しずつ前につめて動いた。前に行過ぎる東側の列に入りかける手前でまた北側後ろに並びかえた。岸壁側が、通るなら一番いい位置でYOSHIKIと会えると思えたのである。ところが、列は、岸壁北側の奥の目隠しのトラックの手前を折り返し、2重になってうみかぜ公園へ入る通路の反対側に連なっていった。もう車は通れない状況。あてが外れた感じ。どこから出るんだろうと不思議に思いながらその辺で列を離れて、ベンチで友人を待つことにした。連絡があり、待ち合わせてまた列に並びかけた頃には、列は、うみかぜ公園反対側の歩道を西へ進み、さらに大通りに沿って南へ続いていた。当日は特に寒く、さっきの海岸側に並んでいた位置よりましには思ったが、冬並の寒さであった。自動販売機の温かい飲み物はとっくになくなっていた。それからHideミューの式典会場に入れた3時10分まで並んだ。Hideミューの入り口から2階ミュージアム入り口の階段まで、献花の花が整然と並べられていて、一番奥にYOSHIKI、続いてPATAの花が置かれていた。YOSHIKIの花から、カフェラまでの露天が、今日はテントで屋根が設けられ、カフェラの式場入り口まで続いていた。式場入り口手前には、左右に40インチぐらいのディスプレイが置かれ、左はYOSHIKIの東京ドーム解散ライブのピアノ、左はHideのライブ模様が映し出されていた。式場は、カフェラのステージに立派な祭壇。中央にHideの遺影が、くつろいだポーズでこちらにほほえみかけてくれている。遺影の左右には入り口で見たディスプレイが左右に配され、同じ映像が流れている。式場に入るや、厳粛な雰囲気が漂い、YOSHIKIのHideに捧げる『Without You』が無念の魂を揺さぶるように流れ、こみ上げるものを押さえることが出来なかった。祭壇前には、長い机が置かれ、8人ぐらいが同時に献花し、合唱黙祷し、左へ引いた後、次の8人が並んでお参りする形。手前の列のところで、献花の花が一端スタッフによって下げられた。この花は、プランターに差し替えられ、入り口のYOSHIKI以下の献花の列の足元に並べてくれる配慮がされていた。各自Hideへの思いを捧げるだけのゆったりした合掌時間があって、急がされる雰囲気もなく、長い時間待ったファンへの心使いが感じられた。会場を出ると、目頭を押さえた人がほとんど。あの場では、自然と涙がこみ上げてくる。涙の奥にいつまでもHideが住み続け、それぞれに心の友として語らい呼びかけ、いつまでも共に往き続けられればと思う。
 会場出てから、新たに改装なったミュージアムを見学しようと、その列に並んだ。門の手前まで来ていた。並ぶのはもう苦ではない。いつの間にか入場。今までの入り口がなくなり、一番奥に入り口があった。黄縁の大きな額には、Hideの]時代からの年譜がいくつも並べられていた。ホール中央には、プロモで使用した衣装を着たHideが仰ぎ見る位置に立っていて、くじらやギターの配置は今までとよく似た位置にあった。もうたくさんの入場者で、ごった返し。ドアの向こうの暗室の展示場は身動きがとれず、隙間をぬって諦め出てきた。またの機会にゆっくり見たいと思う。その後、相棒はhideミュージァムの中のスタンプを押しに行ったらしいが、連絡もせず、一人何を思ったかとにかく朝のMACの所に急いだ。寒さへの反抗であった。とにかく暖かいもの食べたかった。それがまた長い列。なかなか順が来ない。やっと裏切りのひとときを満足した。出口の花屋の花入れは、ほとんどが空っぽであった。さて、一人だけで暖かいうまい物食べたとなると、反感を買う。どうごまかすか。そうだ。100円Pの車を空きかけているうみかぜ公園のPに移動したことにすれば、「どこに行ってたの」と聞かれても弁明が立つ。そして車をうみかぜに移動してそ知らぬ顔で、入り口に行った。ところが今日は、入り口からの再入場も認めてくれない。入り口で出てくるのを待った。ガードマンが「地元の方の通行に支障となります、速やかに移動願います」と入り口の人の排除に躍起。入れてくれないもん、仕方ないでしょと思い、突っ立っていた。しばらくして出てきた。友人とも合流でき、車へ。が、気がつかないのか平然と車に乗る。朝止めた場所と違うのもきずかないのかい?。せっかく人が、歩くのがしんどいかと思って、無理して車移動したのに・・(一人食いは内緒)。夜は横須賀のホテルで泊。