REPORT 36

2014.05.29日  Yoshiki Classical WORLD TOUR  LONDON / UK    えり


英語が出来ないえりちゃん。12時間近くもフライト時間のある初めてのロンドンに行く事に挑戦。
サンフランシスコの時は前日成田に宿泊を致しましたが、今回は当日の朝に伊丹から羽田、羽田からロンドンに乗り継いで行きました。
伊丹でスーツケースを預けると羽田で受け取らずにロンドンで受け取るのだけど、無事にロンドンに到着するのか、時々スーツケースが届かず翌日届く事も聞いたことが有るので「ロンドンに来てね」と心の中を思っちゃいました。
全日空なので飛行機の中で日本語が通じて気楽なフライト。
12時間余りのフライトもご飯を食べて寝て、到着2時間前に機内が明るくなりお食事タイム。お食事を食べてロンドンに到着が、管制官から到着指示が出ないので上空を30分ほど旋回をして無事に到着。

JTBの方が空港に迎えに来て下さってホテルに車で到着。帰国のお迎えの時間を聞いて別れる。
雨の中をホテルから地下鉄をめざして歩くと5分ほどで地下鉄の駅を発見。
地下鉄&バスの両方を乗れるカードを買い求める
料金は30ポンドで、5ポンドが預かり金で25ポンドを使える。最後に精算すると5ポンド返却。25ポンドを使うと追加が出きる。
地下鉄の駅にはスーパーが併設されていて出口の隣がスーパー。
先ずは、スーパーを探索。パン&野菜を買い求めて、外に出るとナッツが売っていたのでそれも買い求めてホテルで夕食を食べて休む事にした。

翌朝、おはようロンドンと言うJTBさんのロンドンの案内が無料で有ったのでそれを予約していたので待ち合わせの場所に地下鉄を使って移動。カードの使い方は地下鉄は日本のカードと同じく入る時と出る時にカードを機械に付けて「ぴぃ」と鳴ればOK。バスは料金が一律で何処で乗っても同じなので入る時に「ぴぃ」で出る時は無し。
ロンドンの地下鉄に乗るとつり革が無いの。ポールが有りそこを持ち乗ります。朝早かったので、通勤時間帯で日本と同じく満員。女性専用車は無いけど不便は感じなかった。地下鉄を降りて改札口に向かう時の乗客の方は早足で歩いていく。日本と同じような通勤風景でした。

JTBの方にスーパーでカードで無人料金精算を教えて頂く。
簡単なので、次回からカードを使おうと思いましたが、日本人は暗証番号を機械に打ち込むときに隠さない方が多いので、必ず隠すように注意を受ける。
確かにカードの暗証番号は隠さなきゃね。日本でも、以後はカードの暗証番号は手で隠しています。
メンイストリートを案内をして頂いてユニクロやH&Mが有るので少し安心をしましたが寒くてセーターに薄手のコートを着ているのにお店は「夏物」ばかり。

小雨が降って来たが傘を指す方はおらず。フードを被って小雨の中を歩いてみたが濡れても心地よく感じました。
横断歩道の中でポールが両側にあり上に丸い蛍光灯が着いていて灯りがついている横断歩道は歩行者専用。車は歩行者がいると止まらなきゃいけない。ビートルズで有名な歩道も歩行者優先の道路だそうです。
その他は日本と同じく信号が有り、青になると横断が出来ますが、赤でも普通に横断している方を多く見かけるのでJTBの方に聞くと車が走ってなきゃ、自己責任で渡られているそうです。
最後にJTBのロンドン事務所に行くと休憩スペースが有り、そこで地下鉄で行きたい場所の移動方法などを細かく聞く。

その後、地下鉄で移動をしてビックベンで有名な国会議事堂に行く。到着したのが運良くお昼の12時で、ビックベンから鐘が鳴り響いていました。
観光地なので、多くの観光客が国会議事堂を撮影されていました。
大阪に来たら、グリコの看板の前で記念撮影をしなきゃと言う感じでアチコチで記念撮影をされていました。

国会議事堂を見ながら手前の橋を渡り振り替えると大きな国会議事堂の全体が見えて壮観でした。
歩いて近くに有るウエストミンスター寺院を目指す。到着すると入場口で長い列が出来ていたので後ろに並び待ちながら寺院の素晴らしい外観をゆっくりと堪能。入場料金18ポンドを払い中に入ると、日本語のパンフレットを頂いて、日本語のオーディオガイドで寺院内を見学。
広く大きな寺院で天井も細かな細工がされて時間を忘れるほどゆっくりと寺院内を見学。併設されている売店で先ずはお土産を買い求める。

その後、EDFエナジー・ロンドン・アイ(世界最大級の大観覧車)や隣のロンドン水族館の横を通り散策しながらチケットを変えにロイヤルファスティバルホールを目指した。川沿いに散策コースが出来ていて周りの風景を楽しみながら少し歩くと建物が見えて中に入りチケットを無事にGET♪
これで、安心をして明日のコンサートに参加が出来る。
その後、食事しようとロイヤルファスティバルホールの建物内のレストランを外から見ると、テーブルにナプキン等がセットされて少し高そう。入り口のメニューのお値段を見ると高いので、建物の外のリーズナブルなお値段のレストランに入るが英語のメニューで全くわからず、適当に頼むと黒豆を柔らかく似たのをクレープに包んでその上にチキンが載って、横に野菜が添えられていた。飲み物は困った時の「オレンジジュース」で、オレンジジュースが間違えなく出てくるので助かる。お店により、紙パックや濃縮オレンジジュースといろんなオレンジジュースが出てくるので、たかがオレンジジュースだけど、中々奥が深く面白い。
お昼を食べた後、帰りの地下鉄&バスを探す。
この時は出待ちする気は無く、11時前には会場を出て地下鉄が12時過ぎまで、動いているので、安心をして2階建てのバスに乗る。
2階に載ると見晴らしも良く快適にロンドン市内をバスで観光をして、終点がホテルの近くのバス停なのでの〜びりとしていたら、周りの乗客が降り出した。チョット変じゃないと思い出口に行くと、工事中でバスが動かないのでここで降りるらしい。ロンドンでは、良くあることさ。と運転手が言っているとか。
確かに、前の道路は工事をしていたが、知らない所で降ろされても。
とにかく、前に向かって歩こうと歩いていると、見たことの有る風景が。そうだ、昨日、雨の中を地下鉄の駅を探した後に、ロンドンだ〜と嬉しくてホテルの周りを雨の中をウロウロと歩いていたのが幸いをして、無事にホテルに到着をしました。
ぶらぶらと周りを歩いておくものですね。

翌日はお天気もよく、地下鉄でハイドパークに行く。地下鉄で降りて歩いていると、日の丸の旗が目に入る。こんな所に日の丸が。何の建物かなと近くに行くと「日本大使館」でした。
白亜の殿堂と言う感じの大きな立派な建物で「何か有ったら、ここに来ればいいのね」と思いながら、出きる事ならお世話にならないで日本に帰ろう。
日本大使館の前がハイドパークと言う大きな公園で芝生が奇麗で、広大な芝生の広場に。
そこで休憩をする方用に一人用の椅子が2個並べて幾つも置かれてのんびりとした時間が流れていました。
公園を進むと「バッキンガム宮殿」に到着。

大雨が降ると衛兵交代式が中止になるとJTBの方に聞いていたので雲って来たけど雨が降らないので良かったです。
11時から衛兵の交代が見れるので多くの方が詰め掛けられている。
中を見ると噴霧器を肩に宮殿内の地面を散布をしていた。
草が全く生えてないと思ったが、地道にお手入れをされているようです。
正面の横の所を確保をして、11時まで待つ事に。11時前になると人が増えて歩道に人が溢れてくる状態になった頃に、衛兵の交代式が始まる。
衛兵が交代するだけだと思っていたのが、何故か楽器隊が現れて演奏が始まる。
な、なんと3曲も演奏をされました。
演奏が終わると整列をして門から出て行かれました。その間に馬車が通ったりと珍しい光景に背伸びをして見ていました。
1時間近く交代の儀式を見物できてましたが、無料と言うのが凄い。
JTBの方に聞いたのですが、バッキンガム宮殿に旗が立っていたら女王様が宮殿におられとか。訪れた時は、幸いにも旗が立っており、この宮殿の奥に女王様がおられると思うと嬉しくなりました。

終わると大勢の人の移動が始まる。次は、お決まりのバッキンガム宮殿のお土産を買いにショップへ。
ショップへ行く途中で大型バスが何台も止まっていて、衛兵交代式を見学された方々が乗り込まれている。
中には、バスの到着を待たれているのか、大勢の方が集まられて待たれている様子も見かけられました。日本と同じような観光バスを見て国は違えど観光客は同じなんだなと思いました。

ショップの中は、いろんなグッズが有りました。女王様や結婚された王子様とお妃様とお子様の写真が絵葉書になり販売されていました。
お子様が生まれた時の写真や少し大きくなられた写真が有り微笑ましく拝見を致しました。
レジで、日本円で7000円以上買い求めると税金(消費税が20%で、食品は掛からないとか)が返金されると聞いていたので、免税の手続きをして欲しいと事前に紙に書いてあったのを見せるとレシート以外に長い紙が出てきた。何が書いて有るのが全くわからないが最後にレジの方がサインがして下さったので、これを大丈夫だろう。
ここでは、カード払いに挑戦。暗証番号が隠して簡単に終了をした。
今後は、現金を少しだけ持ち歩いて、後はカード払いのほうが、レートが安いのでお徳かも。
英語が話せなくても、必要な事は紙に書いておいて、それを見せると何とか乗り越えられる。
ガイドブック等に書かれているので、それと同じ事を書いておくと便利です。

近くの地下鉄の駅に行くと昼間なのに閉まっている?!
掲示板が置かれて、地下鉄が何かで止まっているようだ。地下鉄が駄目ならバスがある。
皆考える事は同じで、近くのバス停は人でいっぱい。
バスの前に数字が掲示されていて、自分の行きたい所のバスの番号を見つけると移動をして次の方に譲る。そんな感じでバス停前では人の流れが出来ていた。
幸い、かなり乗るがホテルの前に行くバスを見つけることが出来たので番号を覚えて待っていると、番号のバスが来たので乗り込む。

日本のバスは「動いている時は危ないので停車してから立って下さい」と書かれているが、ロンドンのバスは乗ると直ぐに動き出しバランスを取るのが大変です。
降りるのも何個先に降りるのか数えておいて、停車駅前になると動いていても2階建てバスの階段を下り出口近くに行く。
2階建てバスでロンドン市内観光。窓から外を見ていると
公園がいたるところにあり、休憩ができるようになっていた。
ゆったりと公園で休む親子連れ。
今週は、子供達の学校が休みだそうです。春休みと夏休みの間に1週間ほど休みが有るとJTBさんに聞きました。日本と違って休みが多くて子供達も嬉しそう。
地下鉄とかで移動をする時、階段の端に一列になり順番に移動する。決して広がらないで1列で移動するのを見て、日本と比べちゃいました。
時間に余裕を持って移動をしたので、予想外の地下鉄が止まっていても安心をしてバスのプチ旅行を楽しんじゃいました。

イングリッシュガーデンの本場らしく玄関や窓に奇麗な花や植木が植えられて手入れが行き届いている住宅街や、出口に大きなゴミ袋が置かれている住宅街といろんな顔を見せてくれました。

一度にホテルに帰り、着替えて地下鉄に乗る前に花屋さんで花束をGET
今回は日本では絶対に考えられない2度と無いと思える3列目。
運が良ければYOSHIKIさんに渡せる。渡せなかったらホテルのフロントに渡そう。そんな風に考えて逸る心にワクワクとしながらYOSHIKIさんのコンサート会場へ。

会場に行くと未だ中には入れなくて、ロビーの中でグッズ売り場を発見。
サンフランシスコで変えなかったグッズ類を買い求めてふと見ると、エコバックが変わっていた。
変わっていたので、エコバックを買い求める。
わ〜い♪ エコバックが2週類手に入った^^
サンフランシスコで買い求めたポスターが帰宅すると何故か行方不明に。
今回は、行方不明にならないように2枚と予算の都合で買い求められなかったグッズを買い求める。

前日、チケットを交換した時に「フライヤーは明日」と聞いていたので探したけど見つからず。
ウロウロと会場内を探すが見つからず諦めようと思った時に、幸いな事に日本語ができる会場のスタッフと遭遇。
フライヤーの事を話すと奥の方から持って来て下さった。
念願のフライーをGET出来ました♪

時間が来て会場がオープン。会場内に入る時は荷物検査はなし。
ただ、入り口に撮影&録音禁止と掲載されていました。

お席に着くと3列目はめちゃ前で、YOSHIKIさんが凄く近くに見える。
YOSHIKIさんのピアノはクリスタルピアノじゃなく黒いピアノでそれを弾かれるYOSHIKIさんに見とれていました。

YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR PART1
LONDONの Royal Festival Hal

セットリスト
1.Forever Love
2.Gorlden Globe Theme
3.ROSA
4.Anniversary
5.Amethyst
6.Swan Lake
7.HERO
8.I.V. - Bohemian Rhapsody
9.Without You
10.紅
11.ART OF LIFE
12.ENDLESS RAIN

この辺りから記憶が飛んでいます。
アンコールでYOSHIKIさんがステージに出て来られて、前の方が立たれたので、それに続いて行きました。
幸いにもYOSHIKIさんに持参をしたお花を渡せ、順番に端からYOSHIKIさんが手にタッチをして下さって最高に幸せ。
ステージから姿が消えても興奮が冷めなくファンの方はステージから離れず。

会場から出て、始めに確認をしておいた関係者の出入り口。
そこに出待ちの方もおられるので、一緒に待つ事に。
ヴォーカルのKatieさんが出てこられてサインを頂く♪
段々と人が増えてきて12時を過ぎた頃に何処からか大柄のスタッフが数名来て来てYOSHIKIさんが出てこられて大混乱になる。
何とかサインを頂いて我に返ると買い求めたYOSHIKIさんのポスターが無い?!
大混乱の中から抜け出し周りを見渡すと、YOSHIKIさんが出てこられた出口付近にポスターが落ちていました。
少し傷はついたけど無事に日本まで持ち帰りました。

12時を過ぎていたので、ロンドンに来て初めてのタクシーに乗りました。
車の中は、運転席と乗客の席とかなり離れていて、日本との違いに愕きました。座席に座って手を伸ばしても、運選手さんに届かない。

JTBさんにタクシーの乗り方を聞いていたので、その通りに、車に乗る前に運転手さんに外から行き先を言い了解だったらタクシーに乗る・・・その通りに運転手さんに外から行き先を言おうとしたら、車に早く乗れと言う感じの合図をされました。こんな時用にホテルの名刺を貰っていたので、座席を立ちそれを運選手さんに見せたら直ぐにホテルに向かってくれました。
地下鉄を乗り換えていたのと違い早くホテルに到着。

ロンドンでは治安は安定していると聞いていましたが夜は怖いので出来るだけ外に出ないで、朝早くおきて出かけるようにしていました。
ただ、スリと置き引きに気をつけるように〜!
横に荷物を置いて手を離すと危ないのでバックやサブバックから手を離さない。おはようロンドンで市内を案内して下ったJTBの方も、ロンドンに慣れた時にスリに会われたそうです。ショックと凄く悔しかったと話されていました。

翌日は早起きして7時からの朝食に行く。
いろんな種類の紅茶が有り3日間、色んな香りや味の紅茶を飲んで美味しかったです。
3種類のパンとハム、チーズ、ヨーグルト、フルーツ後は何種類かのジュース類とコーヒー。
バイキング形式で好きなだけ食べれます。特にヨーグルトが美味しかったです。

食事が終わり先ずは地下鉄に乗り、リージェンツ・パークに行く。大きな公園で中に入るのは無料。広大な敷地に木々が植えられて、それが育って大きくなり、小鳥やリスが自由に遊んで、目の前をリスが走っていく。
木で出来た上品なベンチがたくさん置かれて、時々人が座って本など読んでいる。
花は種類が多く植えられて手入れが行き届いていました。チューリップが終わり、ペチュニアに受けかえられていましたが、植え替えの速度が速い。大きな庭園でたくさんのスタッフの方が伸びた枝の伐採をされていました。

少し歩き進むと広大なバラ園。
丁度、薔薇の満開の時に訪れたた感じで、アチコチに薔薇が植えられて、一面が薔薇でした。
今まで、こじんまりとした薔薇園は何度か訪れましたが、あたり一面が薔薇でアチコチにベンチが置かれて散策をして、休憩をして、また散策をして・・・そんな感じに薔薇、薔薇で作られていました。

名残は惜しいのですが、帰国のフライトの時間が迫って来るので、ホテルに帰りJTBのお迎えの方を待ち、お迎えの方が来て下さったので空港へ。
空港に行く車の中で免税レシートを出すと、パスポート番号や、氏名、返金の為にカード番号等を教えて頂きながら書き込む。

空港でチケットを受け取り荷物検査へ。
荷物検査が済み、熊ちゃんを買ったので、返却レシートを持ち、税金の返却のスタンプを押してもらう為に並ぶ。
高価なブランドの服やジュエリーを見せてスタンプを押してもらうのですが、中にはスタンプを押してもらえ無い方も。私の番になり商品を並べて用紙を出すと何も言わないでスタンプをぺタリ。まぁ〜ブランド物も無く、熊ちゃんや絵葉書等の細かいものばかりで場違いな感じだったけど消費税20%だから頑張りました。

その後は、飛行機に乗り羽田へ。同じ飛行機に修学旅行の高校生と一緒になりました。
高校生の方が海外で色んな経験をされるの素晴らしい事ですが、添乗員さんと先生は大変そうでした。
行きは伊丹からロンドンまで荷物を運んでくれたので、帰りもロンドンから伊丹で受け取るのかと思っていたら、帰国の時は羽田で受け取る事になっていました。無事に羽田に着き、荷物検査も終わり国内線に乗り換えるバスへ。

このバスは空港の飛行機の止まっている所を走るので色んな飛行機が近くで見れて結構楽しかったです。
その後、国内線で羽田を出発をする時に管制官から離陸の許可が出ないので許可待ち。
やっと許可が出たので飛び立ち伊丹に到着をして無事に帰宅をする事が出来ました(o^-^o)


間違えた所も有ると思いますが、最後まで読んで頂きまして有難うございますm(__)m