REPORT 35

2014.04.28日  Yoshiki Classical WORLD TOUR  SAN FRANCISCO / CA    えり


YOSHIKIさんのワールドツアーに行きたいな。
そんな風に思う日々が続きますが、チケットの取り方がわかんない。
そんな時にYmからツアーの告知が有り友人と参加する事が出来ました。

27日に成田空港で近畿日本ツーリストの方に旅行保険等の冊子を受け取り、その中にパスポートケース&カードケースが特典で入っていました。
パスポート入れは持参してきたので必要が無いかなと思い友人と嵩張るので「捨てちゃおう」と話して、ケースから出し良く見るとパスポートケース&カードケースに「YOSHIKI CLASSICAL」と書かれていて「お宝だ」と先ほどまで、捨てると話していたのは何処に行ったのか。大切に「パスポート&カードケース」入れは大事に保管をしています。
近畿日本ツーリストさんから出発の1週間前に「旅のしおり」が届いたのですが、その時にメール便で一緒に送ってくれたらいいのにと...思っていたのが「YOSHIKI」の文字を見ると急に態度が変わっちゃう。この、変わり身の早さ。。。

空港でチケットを受け取り、スーツケースを預けて、飛行機に乗ると超満員。
幸いにも通路側だったので、飲み物や食事は聞き耳を立てて「ビーフ&チキン」かどちらかを選べるので、ビーフを選ぶと牛丼の甘くした感じで、お食事を食べて、飲み物を飲み(紅茶)後は手前の大きなTVを見るか、寝るかの二者選択。椅子の前に小さなTVが付いてないので、数時間後には気持ちよく寝ていると、朝食の時間で、機内が明るくなり朝食を食べるとサンフランシスコに到着。

最大の関門。入国検査。入国の目的を聞かれたら英語でこう言うと全く知らない日本のビジネスマンの方に教えて頂くが、緊張をして忘れそうになるので、呪文のようにブツブツと「観光で入国」の英語バージョンを呟いていました。
私の順番になり、係りの方の所に行くと、日本語で話しかけられて、愕きましたが、助かりました。
旅行の目的は?「ツアー」と訳のわかんない事を言う私に笑顔で最後に「楽しんできてください」と言って下さいました。
同じツアーの方に後で聞くと「英語で話しかけられて悪戦苦闘をした」方もおられて、今回はラッキーな事に楽々に難関突破をしました。

シリコンバレーが近いので、ビジネスマンには詳しく聞かれるそうで、私に英語で「観光で入国」と教えてくださった方が長く入国審査のところでお話をされていました。

ツアーの迎えのバスに乗りホテルに到着。
お部屋のカードキーを受け取り部屋に入り荷物を置いて、サンフランシスコの町へ。
外は青空。前日まで雨だったのが、幸いにも晴れ渡り快適な陽気。
時差の関係で睡眠時間は4時間ほどしか寝てないのですが、ハイテンションで、近くのクラブチャウダーのお店へ。
「クラブチャウダーと飲み物」と頼んで自分の名前を言う。このお店は注文をした方に名前を聞いて、出来ると名前を呼んで渡されていました。
番号では良く有るけど、名前を呼ばれて食事を受け取る珍しい体験が出来ました。
しばらくすると、名前が呼ばれて受け取ったのは「レタスにチーズを振り掛けられた、サラダが出てきた」
友人にクラブチャウダーを少し貰い、サラダを完食。
その後、PIER39で土産物屋さんや湾内を回る遊覧船や散策をして、時計を見ると夜の7時半を過ぎている。
日本だと暗い時間だけど、青空が広がり明るく太陽がふりそそぐ。
歩き回ったので、屋台の奥のレストランで生牡蠣は止めて、グリルをした牡蠣を食べて満足。ホテルの帰り翌朝が早いので寝る事に。
ホテルでシャワーを浴びようと思ったら、シャワーが固定されている。
日本のように、自由にシャワーが動かない。
仕方が無いけど、誰も見てないので、女優になった気分で高い位置のからのシャワーを顔を上げて髪を洗いました。
新しい体験が出来て大変楽しかったです。

翌朝は、友人に起こされるまで気持ちよく寝ていて、やっと起きたそうです。
朝8時半にロビーに集合。
近畿日本ツーリストの現地の方にお願いをして、オプションで半日観光。
ツアー参加者7名参加で車で、サンフランシスコ市内を日本語で案内をして、憧れのゴールデンゲートブリッジに到着。
橋を渡り近くの山の頂上まで上がり、市内の景色を見る事が出来ました。
1時頃まで、市内観光をして解散。
PIER39で野生のアシカの群れを見ながらレストランで食事。英語表示で読めない中で「バイキング」と読めるのを発見。元気良くバイキングと注文すると、食べやすそうに切込みが入ったピザが出てきた。
メニューを見て注文をして、その後何が運ばれてくるのか興味津々で面白かったです。

橋を見たら、次はケーブルカー。
乗りたいけど、場所はわかんない。「ケーブルカー?!」と言い手振りで尋ねると「ツーブロックの先」と教えてもらい歩く。
歩きながら、本当にこの先にケーブルカーは有るのか?!
少し不安だったが歩き続けるとケーブルカーの始発駅に到着。
観光客がたくさん並んでいるが、6ドルでチケットを買い求めて、列に並んでいると、サンフランシスコ名物、ケーブルカーの方向転換。
手動でスタッフの方が手で回してケーブルカーの方向転換をされていました。
1時間近く待ち、やっとケーブルカーに乗れた。
急な坂を登ると、座席に座っているお尻が下にずれていく。
近くのポールを持ち坂を上がる。車道にケーブルカーが走っているので、途中で止まったりで終点までかなり時間が掛かる。
困った。今日はYOSHIKIさんのライブ。夕方5時半にホテルに集合をして座席の抽選が有り、その後、ホテルからバスで会場に行く予定が間に合わないかも。
終点から始発に再度、ケーブルカーに乗る為に並ぶとチケット売り場を発見。ケーブルカーのチケットを買い求める。この辺になると何とか慣れて来て「ケーブルカー ツー」と言えば何とか通じてチケットが買えちゃいます。
片言の英語でも通じるんだね。
乗車を並んでいる時は、この普段着で、お着替え無しだったら、何とか会場行きのバスに間に合うだろう。
お席は残りでいいや。そう思うと気持ちが落ち着き周りを見る余裕も出てきました。ハーゲンダッツのアイスの屋台が有ったので買おうかと思っていたら乗車の順番が来て、ケーブルカーに乗ったけど、今度は進むのが早い。何とかホテルに到着をして、慌てて着替えてホテルのロビーに行くと座席の抽選が始まり一番最後の方だったけど何とか間に合い、迎えのバスに乗り、YOSHIKIさんのソロライブが始まる会場へ。
会場前に到着。直ぐに会場内に入る。
会場内で、「終わったら直ぐにここに集合をしてください」と現地添乗員さん。
階段を上がると、階段の両脇にYOSHIKIさんのポスター。後ろを見るとYOSHIKIさんのポスター。ポスターがいっぱいで楽しくなっちゃう。
先ずは、グッズ売り場を探す。
日本では考えられない事だが、準備が出来てない。
仕方が無く並んでいると、グッズが箱から出されて来て取りあえず、気に入ったグッズを買い求める事に。
レジは、叔父さんがレジを打ち、レシートを渡される。日本では、料金を支払いグッズを受け取るだけで、レシートは貰った記憶は余り無い。
だた、言葉が通じないけど、何とか買い求める事が出来ました。
勢いで買ったので、何故か会場のエコバックを買い求めてしまった。まぁ、これはこれで、記念になり良いのかも。
今回のお勧めは「YOSHIKI CLASSICAL」とロゴが入った黒のエコバック。
大型で丈夫で、重宝しそうな感じです。
グッズを買う為に並んでいる方は日本人の方がほとんどで、現地の方は「何だろう」と怪訝な感じでグッズ売り場の列を見ながら会場に入られて行きました。

公式のエコバックに買い求めたグッズを入れて会場内に入る。
自分の席を探して座る事が出来たのですが、前を見るとカメラが異常に多い。
帰国をして、WOWOWで放送がある事を聞いて納得。
その時は、「YOSHIKI CLASSICAL」のDVDの発売が有るのかと期待しました。
YOSHIKIさんがステージに出てくると、横にカメラがピタリとYOSHIKIさんに着いて回るので、WOWOWの放送が楽しみです。
上を見ると大きなミラーボールが有り。会場を紹介している写真にはミラーボールが無いので、今回のツアー用に持ち込んだよう。

会場内の写真をパチリ。ステージの写真もパチリ。
椅子は6客とピアノが置かれて始まるのを待っている。
クリスタルピアノじゃ無いのよね。
周りを見渡すと、日本人は見当たらなく現地の方が多いように見受けられました。
会場内が暗くなり、スクリーンにワールドツアーの映像が流れる。
映像を見ているとYOSHIKIさんの登場。
思い切って遠くは離れたサンフランシスコに来て良かったです。

YOSHIKIさんんは曲と曲の合間にMCを楽しそうに話されていますが、英語で話されているので全くわかんない。
それでも、YOSHIKIさんのピアノ演奏が聞けて、YOSHIKIさんの話が聞けるのが至福のひと時。

何の前触れも無く、I.V,でToshIさんの声が聞こえてくる。
わぁ〜〜〜本当にToshIさんがサンフランシスコに来た。
素晴らしい歌声にうっとり聞き惚れる。

YOSHIKIさんにx japanのヴォーカルと紹介をされていました。

ToshIさんの英語バージョンのTearsが素晴らしかったです。
高音も良く出て、これがアルバムになり発売されたらどんなに嬉しいか。

途中で休憩時間が有り、トイレ休憩?
周りを見ていると、ワインを呑まれている方も。
ゆったりとした時間が流れていく幸せを感じます。

時間が過ぎてENDLESS RAIN。
天井のミラーボールも周り会場内が凄き綺麗で感動をしました。
YOSHIKIさんのピアノが静かに会場内に流れて、その後静かに会場内から自然に歌声が聞こえて最後はひとつになりENDLESS RAINの合唱。

その後、YOSHIKIさんは演奏を終えてられ、ステージ上にはバックのスクリーンにエンドロールが流れる中を会場内はスタンディングオベーション。
拍手で迎えられて笑顔のYOSHIKIさん。
ToshIさんも出てこられて、YOSHIKIさんと一緒に観客をバックに写真撮影やToshIさんがYOSHIKIさんを撮影したりと微笑ましい2人の撮影大会。
会場がほとつになり拍手や歓声で今まで静かだった会場内に活気が溢れて感動の喜びに笑顔で会場で余韻に浸る間もなく集合場所に急ぐ。
迎えのバスに乗りホテルに着いたのは10時半頃で当初の予定通り。

セットリスト
SE:Miracle
1:Forever Love
2:Gorlden Globe Theme
3:ROSA
4:I.V.
6:Tears
7:Anniversary
INTERMISSION
8:Amethyst
9:Lake Of Swan
10:Birthday Song
11:HERO
12:Without You
13:紅
14:ART OF LIFE
15:ENDLESS RAIN

4月25日のCOSTA MESAでは、ENDLESS RAINでは光る棒を振られたと聞いていましたが、サンフランシスコでは全く無し。
グッズで販売している光る棒。「YOSHIKI CLASSICAL」と印刷されて折ると青く光りますが、今回は出番が無かったようです。

ホテルに到着をすると、ロビーのボートを見る。
添乗員さんが、今後の予定を日本語で書かれているのでわかりやすく助かります。
翌日はYOSHIKIさんとのファンミーティング。
集合時間はホテルのロビーに午後1時半。
午前中が空いているので、早起きをしてホテルを出て歩いていると朝食を食べれるお店を見つけて、写真が貼られているので、写真を指差し「ワン」とオレンジジュースを頼んで朝食を食べる。
マクドナルドのような感じで、セルフも段々と慣れてきた。

時間が無いので、船乗り場に行きチケットを買い求めるのだけど、60分コースや90分コース等有り、売る場のパンフレットを指差し60分コースをチケットを買い求めると、チケット売り場のお姉さんが「ジャパニーズ」と聞かれて「イエス」と答えると日本語の湾内クルーズの説明書を頂きました。
各国のを用意されていて、その国の説明書を渡されるのは嬉しく思いました。
サンフランシスコの日差しを浴びながら船の一番上に上がり海風に吹かれて爽快な感じ。
ゴールデンゲートブリッジの下を船で通り、昔刑務所だった島(今は観光地になり多くの方が訪れています)の横を通り,ベイブリッジまで行き、帰りは野生のアシカたちが住み着くアシカちゃんを、船で近くで見ていると一時間はあっと言う間に過ぎて、直ぐにホテルに帰りお着替え。

ホテルに帰り着替えてYOSHIKIさんとのファンミーティング参加の為にホテルのロビーに集合。
迎えのバスに乗り総勢44名が参加を致しました。
場所は日航のホテルのジャズバーでテーブルに番号が置かれいて番号の所に座るとケーキとお茶が出てくる。
司会の方が「YOSHIKIさんが来られたらケーキは食べられないので今のうちに食べてください」とアナウンス。
確かに、YOSHIKIさんを前にして大口を開けてケーキを食べている場合じゃない。ケーキと紅茶を完食をしてYOSHIKIさん登場に備える。

ホテルのスタッフの方が、各テーブルのケーキのお皿やカップを片付ける。
えりちゃん 日本公演のチケット連続落選の為、お席の抽選は友人にお願いをしました。えりちゃんが引くと参加不能になりそうで怖い。
友人が引いてくれたのは最前列のお席。
友人に頼んで良かったと心から思いました。

YOSHIKIさんが登場をして、ピアノを弾き、前日に配られた質問用紙を適当に引いていき質問に答える。
シャンプーのメーカーを質問に「よくわかんない。スタッフに聞かないと」と言われて、使われているシャンプー名は不明です。
合計4曲ほどピアノを弾かれて、質問に答えたりで夢のような時間が過ぎてYOSHIKIさんが退場。
その後、スタッフから「YOSHIKIさんは参加の皆様と握手をしたいのですが、手を傷めておられ、今後もツアーが続きます。そこで、みなさんとYOSHIKIさんと記念写真を撮影します」

予想外の展開に愕いていると15人程をひとつのグループにして先ずはホテルで引いた番号順に並んで、そこを動かないように。
そしてYOSHIKIさんが来られて記念撮影。
終わるとYOSHIKIさんが退場をされて、撮影したグループは「ここに」と言われた場所に移動。次のグループが撮影が繰り返されて撮影大会は無事に終了。


最初のグループだったので、「ここに」と言われた所に並んでいると運良くYOSHIKIさんが目の前を通っていく。
通る時も、ファンに笑顔で手を振られて優しいYOSHIKIさん。
撮影した写真は近畿日本ツーリストさんから、各自に送られるそうです。

その後の会場は撮影タイム。
会場の写真を撮影が出来て満足を致しました。

迎えのバスに乗り、ホテルに帰るが午後5時半頃。
未だ外は明るい。そうだ、土産物を買いに行かなくちゃ。
土産物を買い求めて、念願のクラブチャウダーを屋台で買い求めて食べる事に成功。
海外に行かれる方にサンフランシスコの事を教えて頂いた時に「クラブチャウダーと牡蠣」を進められたのを無事に食べれて良かったです。
ホテルに帰り、帰国の準備。
お土産やグッズを入れるとスーツケースが閉まらない。
スーツケースの上に載り体重を掛けて無理遣り押し込んで何とか鍵を掛ける。

翌日は、朝食を食べに外に出る。
3食付いてないのが幸いして、外で食べていると段々と覚えて慣れてきました。通りにマダムタッソーの館が有りました。
食事を済ませて、迎えのバスに乗り空港へ。
空港に着いて、ふと思った。スーツケースの重さは23キロ以内に収まったのか。かなり重いので、もしかしたらオーバーかも。
ドキドキで搭乗手続きをして、無事にスーツケースは23キロ以内だったらしく預ける事が出来ました。

飛行機内に入ると空いている。
ガラガラ状態で、肘掛を上げて横になる方も出没。
えりちゃんも横の席に移り後ろに誰もいないので思い切り椅子を後ろに倒してゆっくり睡眠。
食事をして睡眠をして、3時間ほど過ぎると軽食が出る。パンバーガーとアイス。食欲旺盛。幸い客室乗務員に日本人を発見。
飲み物の時に「何が飲みたいですか?」と聞かれて「お茶」と答えたらカップの入った暖かいお湯と日本茶のティーバックを貰って久しぶりの日本茶を味わう。アイスは2個も貰っちゃっいました。
日本の飛行機では客室乗務員は女の方が多いのですが、海外の飛行機の客室乗務員は男の方が多く頼りになりそう。
寝ていると日本に到着。10時間のフライトも寝ていた時間が長いので短く感じました。
無事に成田空港に到着をして楽しい旅行は終わりました。

最後に、今回の旅行でお世話になった皆様に心から感謝をしています。
そして、日本近畿ツーリストの皆様。
申し込みから、現地での楽しい企画等、参加をして良かった大満足です。

本当に、有難うございました。
幸せな5日間でした。


間違えた所も有ると思いますが、最後まで読んで頂きまして有難うございますm(__)m