REPORT 33

2013.10.29日 「VAULT」直筆サイン入り「YOSHIKI」ポートレート作品 YOSHIKI参加イベント

東京オリンピックが決定し、にわかにYOSHIKIの動きうが目立つようにも思う。意図するところは自明であるが、ファンもそう願っているので、大いに頑張ってもらいたいと声援したい。その効果で露出が多くなることもファンにはいい傾向にも思え、どんどん登場機会を増やしてほしいと念願するところです。
 さて、私め、普段の仕事に追われ、書きたいレポも気がなえて放置プレーになってしまっている。今回も書けるとは思わなかったが、どこで気が変わるか分からないもので、パソコンに向かっている。会場でお会いした方にも「書けない」といったのですが、書いては嘘になるので躊躇ですが、久しぶりに練習させてもらいます。YOSHIKIの絵が、再度楽天から発売されることになり、パルコにて展示期間が設けられ、期間中の指定時間までに申し込んだ人には、サイン付の絵が送付され、しかもイベントに参加可能という、全然詳細もわからず、申し込んだ。今回サインが付つというのが魅力であった。イベントもどんなものか不明で、ピアノで1曲が相場かなと思った。
 当日は午後4時半からパルコ3の8階で整理券配布、その整理券を持参して7時から15分間、8階集合と開場になるという予定が組まれていた。4時半過ぎに8階会場へ出向いて、小箱に手を突っ込み抽選をした。イベント参加者はほとんどおらず、すぐに氏名の確認と抽選となった。女性スタッフに男性スタッフも混じり、多めのスタッフが待機しているようだった。E-4が引いた番号だった。小箱の中は、抽選カードが少ししか入ってなく、すぐ底の面が手に当たり、枚数も一枚並びの薄さで、たぶんC→D→E・・の列ごとの抽選がなされたように思う。抽選が終わって、整理券兼席ナンバーが確定したところで、すぐにエレベーターで退出となった。次は6時半ごろに会場1階にに赴いた。雨も上がり、水が打たれた歩道には新鮮さがあった。時間調整で1階の喫茶店に入った。目の前は、YOSHIKIが出演しているスペイン坂ラジオスタジオ。椅子に座って、スタジオのガラスが見えるが、なんか物々しい警備のスタッフが立っているようであった。7時前になると衝立のような目隠しがスタジオガラス面に人衝立とともに並び、隠すことに躍起となっているようであった。時間とともに8階に上がる。エレベーターを降りると、男性のスタッフが指示して列の後ろについた。抽選場所から映画館入り口待合ホール後方へ列は続き、一杯になると映画館入り口左への通路が列の続きになった。眼鏡をかけた坊主頭の責任者らしきスタッフが、狭い待合ホールを移動して「開場が遅れておりますが、20分ごろには準備でき、入場して頂ける」旨の口頭生声の案内。20分開場。列はゆっくり進み、入り口で整理券を見せると各アルファベット列の数字で左席か右席かの区別を指図してくれ、その順路で映画館の中に入った。通路を通って客席に入るところでワイン入りグラスが手渡された。キャバ300ぐらいの小ホールで、壁際4席(端2席は空席)で通路、反対も同じとみると、中央席が16ぐらいで1列24−4=20席、後ろJ、Kぐらいまでの着席に見えたので大体の数が合う(参加者最大で160人)。最前のAB列は「プレスエリア」の表示が掲げられ空席で、参加者はC席から着席となったいた。7時半「皆様」とだけマイクが入ったが続かず。その後もう1回「皆様」で途切れた。ステージ中央にスクリーンがあり、両側に「VAULT」の表示立て看板。そのうち「本日はボルトイベント…ボルト特別企画に参加頂き…購入者のイベント…ファイナルモンダミリーワイン、ワイワイYOSHIKIワイン…YOSHIKI登場までワインでお楽しみください」のアナウンス。場内には、コーラス系の音楽が流れ、暗い感じのする音響であった。スクリーン左右の「VAULT」の立て札の外側には、向って左YOSHIKIドラム躍動の絵、右側には肖像絵が並び、その外側には一段前に、向って左拡大肖像絵、右にはドラム躍動絵が置かれている。スクリーンには、「VAULT」の白抜き文字表示が大きくタイトル表示されている。録画・録音の禁止、不正が見つかればイベント中止・・・という注意がアナウンス。バイオリン主体の合唱曲が続いている。40分ぐらいに、場内暗転、さすが今日は歓声は上がらない。ステージは明るく照明され、女性司会者レナという人がステージ左に出てきた。イベントの目的の主旨を述べ(メモ見ながら)、開演中は席立たず、録音録画禁止等注意事項の続きに、ムービーをご覧くださいとのこと。YOSHIKIと絵の作者コンラッドのインタビュー映像か2人の会話なのか、そんな映像が5〜6分流れた。YOSHIKIが早口英語でまくしたて、対談ダイジェスト的な映像。終わって、ステージには照明が当てられ、司会が登場、YOSHIKIを迎える準備。その前に客席からYOSHIKIの姿が袖に確認されたようで、小さな掛け声・ざわめきがあった。ステージには、YOSHIKIの絵が中央に並べられる。そしてYOSHIKI左袖より登場。黒目の服装、ジーンズ系のズボン。ステージ右側に椅子に足組み座る。開口一番「ソールドアウトしました」の笑顔。『えー、そうですね、YOSHIKIです。ボルト、これもよろしくお願いします。なに言ってるんだろう。朝方、京都で座禅していました。竹刀(しない)みたいなので、バシッと。なにそれって。痛くなかったですが・・ロスから帰って間がないので、夢みたいになってる・・』。司会が、作者がYOSHIKIの2面性に興味を持ったとのことでこの絵ができた・・と言ってコメント求めると『夢見てるとさっき言ったが、こんな絵でよい夢を見てる感じ・・。日産に来てくれて、そのあと2人で飲んだが、覚えない・・』。司会客席に「静、動、どっち買われたの」と質問、「静!」「動!」「両方!」・・『どっちなの』。『グラミーショーでのインタビューで同じ質問あった。人って誰でも激しい部分、静かな部分あって、僕は両方で、ピアノとドラム極端で、そう見られるのかな。真ん中の部分がないっていう、真ん中の部分は誰かが埋めてくれる、ToshIなんか、真ん中という感じ』。司会「こちらの絵にYOSHIKIのサインが入るので貴重です」『僕、いろんなサインあるんですけど、“〇よ”って書いたら最悪ですよね。たまにやるんですよ。サインって書いてると疲れるんで、たまにやるんです。人によっては魔除けになるし、ピアノの部屋に飾るのもいいし。じゃ、YOSHIKIピアノも買わないとね』。チョコレートの話が続いたと思うが、『YOSHIカット』とか、KISSの話にもなり『YOSHIキッス』とか話す。司会「YOSHIKIさんとKISSの会場でお会いした。メイクした姿見たあくる日にこの仕事入った。会場ではオーラ感じた」と司会者が自分の出来事いう。「9月25日にニューアルバム、YOSHIKIクラシカルの感想」について話を向ける。『なり切りで出た。ゴールデングローブのテーマ曲作って、その流れで、今までの集大成だしたらという話になって、名前どうするで、クラシカルとした。ピアノも入って。僕、計画性ないです。流される時は思いっきり流されて、その流れでクラッシックも話につながって』『持ってる人』って言ったら、会場でCD掲げる人がいて『なんで持ってきてるの?、サインするの?』司会「聞いていて美しい、癒しの感じです。色んなイベントに参加されたのですが、東京オリンピックのオファーがあったら・・」Y『7年後ですよね。7年なんて俺のタイム設定ではすぐですね。日本にも素晴らしいミュージシャンおりますので、その人たちと一緒にやれればいいかな。最後になりますが、ワイン飲んで頂いたのですが、白です。・・・わいわいYOSHIKIですが、赤ですが、あすピアノ弾くことあって、酔っ払って…今日はボルトさん、コンラッドさんに感謝です。…マイケルモンダミリーファミリーという素晴らしい人がいます。知り合う機会があり、YOSHIKIワインの第2弾作っています。(味に)細かいのでなかなか決まらない。白は決まりましたが、赤がなかなか決まらない。このまま行ったらアルバムみたいになっちゃうな。モンダミリーも焦ってる。ですが、レコード関係者からいうとそんなのまだまだだと』。司会「わいわいYOSHIKIの名前もYOSHIKIさん考えたんですか」『まあ、めんどくさいので、YOSHIKIの名前いれて、言っちゃいけない!少し飲むとしゃべってしまった。ツアーもしゃべるといけない…やりますから』。司会「何枚か、今サインしてもらいます」(YOSHIKIコンサートの話、会場より要望)。先に肖像の方にアルファベットサインする。『〇よって書いたら怒られるかなぁ。ほしい人、居る?』。いる!と声かかる。『いいかなぁ』と言いながら、ほんとに〇よとドラム絵の方に書く。「皆さん、拍手!」。サインを書いたその足で、手を振り左袖へ向かい、ステージ階段下りる間際からX交差の腕上げ、そして手を振って袖に消えた。約20分ぐらいの邂逅であった。ステージでは、各自記念撮影や絵の撮影、会場風景の撮影で入り乱れる。その内10分ぐらいで、ライト落ち、絵もしまわれかける。司会より「絵は12月中頃、届ける。“〇よ”はどの人に届くか、貴重な絵です。ワイワイYOSHIKIは、白を飲んで頂いたので。赤をプレゼントします。出口にて渡します。司会はレナでした」。8時05分終わる。会場内には「Tears」が流れている。


間違えた所も有ると思いますが、最後まで読んで頂きまして有難うございますm(__)m