今ロスのライブから帰りました!ライブの場所の収容は2千人だけだけど、みんなが大きい声で歌って、よく参加したので、やはり東京ドームと同じ気持ちがしました。今日のセットリストは:
Jade
Rusty Nail(英語バージョン)
Silent Jealousy (英語バージョン)
Drain
ピアノとバイオリンソロ
紅 (新しい英語バージョン、コーラスだけは日本語)
Born To Be Free
ドラムソロ
I.V.
X
Endless Rain
Art Of
Life (ピアノソロから)
ステージからすごく近くにいったけど、最初にドームのライブを見に行ったときの素敵な気持ちがあまりしなくて、「えぇ、もっと小さい場所だから、ちょっと普通なバンドみたいな気がするかな?」と思ってしまって、「Rusty」と「Silent Jealousy」が誰も知らない新しい歌詞があって、ちょっと不思議な気持ちがしました。でも紅から皆が大声で歌って、エックスジャンプとかをやった人がいっぱいで、すごい感動しました。今回Yoshikiがいっぱい話してくれました。(一番英語が上手なメンバーですからね!)後は、自分について話ですが、二年前に東京ドームの28日と29日のライブに行きましたが、30日のにいけませんでしたので、「X」と「Endless
Rain」と「Art Of Life」の最後の部分を聞けなくて、今日その三つの曲を聴いてすごく嬉しかったです。
Endless Rain」の前に、Yoshikiとスタッフがペットボットルを持ってて、ピアノのキーにお水をいっぱい流しました。Toshiが英語で、「Yoshiki?どうした?」ときいて、Yoshikiが「あぁ、ごめん、パイロテクニクスがピアノをちょっと燃えちゃった」と英語で答えました。やはり「X」のパイロテクニクスがいっぱいで、ピアノがちょっと黒くなりました。^^;ToshiとYoshikiが英語で会話することはちょっと不思議だったけど、すごく面白かったです。
今日のライブでhideの映像が使いませんでした。「紅」の最初のギターの部分も使いませんでした。でも、「紅」と「Art
Of
Life」のソロはまだhideでした。アメリカ人のファンが多かったので、hideの事があまり知らないファンが多い可能性もあって、多分アメリカのライブでこのままがいいかもしりません。
海外でも、やっぱりXのライブが最高です。本当にこの国で有名になれると思います!
Kevinさん お忙しい中をレポを書いて頂きまして有難うございますm(__)m
北米ツアーの初日の記念すべきLIVEレの様子がわかり、嬉しいですm(__)mm(__)mm(__)m
2010.09.25 hWiltern Theatre, Los Angeles, CA(2,300) Junkoさん
9月25日にL.A.にあるWiltern Theatreで行われたX
JAPANのライブに行ってきました。
アメリカへはここ10年くらいよく行きましたが、私は普段はほとんど東海岸の都市にしか行かないので、西海岸は今回が2度目で、L.A.は今回が初めてでした。今まで出会った人達から、L.A.に対してあんまり良くない感想ばかり聞かされていたので、「一体、どんな街なのだろう?」と思っていましたが、なんだかDowntownが綺麗で、(というかよく掃除されているな…と思ったのだけれど)地下鉄なども構内に飲み物さえ持ち込めない(らしきサインを見たので)、という事などに驚きました。「あれ、もしかして、ここ治安が良いんじゃないかな?」というのは、私にとってかなり驚きでした。
じゃあ、あのNYのあたりの光景は…と、一瞬思ったかな。それに、結構、L.A.の街の人たちフレンドリーだったような。でも、あまり時間がなかったので、Kodak
TheaterとXのライブにしか行けませんでした。Kodak
Theaterと言えば、アカデミー賞の授賞式が開催されているところでもあり、Xも1月にあのビルの屋上でPVを撮っていましたが、この劇場が建てられた際Kodak社が命名権を買ったという事で、とあるテレビ局で組まれた特集番組を見て以来、行ってみたいなと思っていたL.A.の観光スポットだったので、今回訪れることが出来てよかったです。まさかあの頃は、Xのライブを見に行くついでにKodak
Theaterに行くなんて、考えてもみなかったけれども。というか、まさかあそこでPV撮影するなんて…。勇気ありますね。
そしてライブについてですが、今振り返ってみてもやはり「とにかく、ここまでの道のり長かったな…」という思いがありすぎて、なんだかとても感想なんて書けないなというのが正直なところかもしれません。今回も、チケットが売り出された日と前後して、あのhideさんをめぐる騒動が報道されたので、やっぱり複雑でした。「なんで、行こうと思ってチケット買ったら騒動が…」でも、L.A.ではhideとしてライブに参戦されているファンも結構いらっしゃって。とにかくファンの中にhideさんがたくさんいるのだから、もういいんじゃないかな、と個人的には思っています。「何でいつもライブがあると同時に、事件も起こるのだろう?」という不安もつきものなので、今回もチケットには18:30と記載されているのに、21:30くらいまで待たされた時には、「本当にライブあるのかな?」と一瞬思いましたが。
日本でのXのライブは、どちらかと言えば大掛かりなshow形式のライブだと思いますが、L.A.でのライブは(おそらく今回のアメリカツアーでは全体を通じて)よりXのライブバンド的な要素が前面に出ていて、Xのライブを純粋に体験したい、楽しみたいというファンには、こちらの方がお勧めかなと思いました。セットリストや基本的な流れは日産と同じでしたが、何よりもロックバンドが持つライブ感を非常に重要視していたので、音楽的にも非常に楽しめました。それに、照明や舞台もシンプルだから、余計な舞台転換が一切ないため、曲と曲の間がかなりつめられていて、その点もライブ感を良い意味で後押ししていたと思います。「なんだ、やれば出来るんだ。」とも思ったけれども。
ただ、今回のツアーはあくまでも、かつて「Blue
Blood」が世に出る前の感じみたいなものだろうから、これからまた、このようなライブバンドとしてのXが見られるかの保障はないのかな?とも思います。Xは一般的に、メディアを上手に利用して有名になったバンドだと言われる事が多いように思いますが、その反面、熱心なファンの口コミで広がっていった部分も大きかったのでは?私自身も、Xを知ったきっかけがファンからだったので、なんだかあの頃と似た空気を久々に感じた気もしました。今思い出しても、Xのファンの熱心さって、凄かったので。TVなどから受ける印象と、ファンの熱心さは別次元だと思うし、あのファンの熱さに出会って、「これ、一体なんなのだろう?」って足を踏み入れたら、気がついたらアメリカまで行ってしまった、という感じかな。
これからもツアーは続くと言われているので、また、機会があったらNYCかヨーロッパでライブが見てみたいです。なんだか、熱心なファンの勧誘に根負けして、Xを知って以来随分月日がたちましたが、途中いろんなドラマや悲劇もあり、決して楽しいことばかりではなかったけれども、とりあえずやっとアメリカでライブを見ることができて良かったです。まあ、ライブを見に行くために、大幅に旅行計画を見直す羽目になり、そこは結構大変だったけれども。そんなファンのためにも、なるべく早くツアーの日程を発表していただけると助かります。そして、今度こそ、アルバム出してください。
Junkoさん お忙しい中をレポを書いて頂きまして有難うございますm(__)m
北米ツアーのLIVEレの様子がわかり、嬉しいですm(__)mm(__)mm(__)m