八月之項

08/20(水)

久々の復活。いや、もう誰も観てないとは思うけど。

また地味にゾロゾロ書こうかなどと思い立つ今日この頃。

突然ですが、8月4日を持って仕事辞めちゃいました。

色々考えることもあり、決して面白くないわけではない仕事(分かり難いな)ではありましたが、

何よりも日本が未だ不景気な理由に納得出来たがため退社

とにかく退社、何が何でも退社、退社ったら退社!てな感じで。<錯乱

てなわけで、偶然復活を目の当たりにした奇特な方は、宜しくお付き合いの程を。

08/21(木) これってただの野外レクリエーションちゃうの?

2学期まで、あと10日(一部地域を除く)の学生諸氏、頑張ってますか?

何にも展望の無い、気が向くまで休みのXiaojieです、真似しちゃいかんよ。

先日も書きましたが、8月4日付けで退職したものの、まさかあるとは思わなかった有給消化で、

実際は7月26日からフリーだったんですよ。

辞める前までは、辞めたらあれやりたいこれやりたいあんなことまで…フフフ、てな感じでしたが、

イザその立場になると、・・・ホント暇ですね。

つい一ヶ月前までは、休みどころか寝る間すら無かったことがウソのよう。

最初の2週間くらいは積み本読んだり、観てないビデオ一気に観たり、のんびり花火観賞してたんですけど、
 
そのうち、気づいたら一日が終わるそれこそ食っちゃ寝るの自他楽な生活。

もうそろそろ家族の冷たい視線が鬱陶しくなってきたんですが、

果たして社会復帰は出来るのだろうか…。

08/22(金)

マキロンが虫刺されに効くことを知った職安帰りの午後。



いや、びっくりするくらい効いたし。臭い・ベタツキ一切ナシ、何よりも清潔感が気持ち良い。お薦め。


08/23(土)

会社辞めて、まだ携帯を買い換えていない。

辞める直前の4ヶ月ほどは、一応(組織図上底辺の)管理職だったがため、後任がトラブったときのために換えていない。

おかげで、いまだに3日に一回くらいのペースで電話がある。

いい加減うっとーしいのだが、着信があると習慣で思わず取ってしまう。PTSD(心的外傷後ストレス障害)として労災申請したいくらい、嫌な習慣だ。

プライベートでバタついていた時に電話があった時、少し不機嫌気味に「次回の電話サポートより有料となります」と言ったら、

「引継にかかる精神不安の慰謝料払え」と返された。

言い返せなかった俺の負け。


08/27(水)

日曜日から新潟まで行って来ました。目的はもちろん万景峰92の入港阻止です。当然ウソです。

母方の祖父さんが入院したので、見舞い兼母の運転手として行って来ました。軽自動車で片道500kmの道程無職が辛い…。

しかし侮るなかれ運転手。何しろ母の実家ってのが凄まじき片田舎。何しろ、駅からバスが1日5本しかない!

それも通勤通学時間帯の朝に1本と夕方4本、車が無ければ出掛ける事すら間々ならない。

おまけに最寄の駅までおよそ20km、しかも山道の20km。対向車線もない蛇のような道は、信号が無くとも直線の2倍は時間がかかる。

そして祖父の入院先は駅のすぐ近く。田舎特有の有線放送(CATVではない)では、毎日「子供は町の宝です。」とくる。

過疎を通り越して、もう閉村の勢い。



しかし、そんな田舎だからこそ堪能できるものがある。それは星空。

別にロマンチストでもムーディストでもないが、「満天の星空」と言うのに躊躇いも気恥ずかしさも無い素晴らしき夜空。

大学入学以来一度も行っていなかっただけに、星空を肴に酒を飲むのをとても楽しみにしていた。(祖父さんの入院した原因は酒だけど…)

毎日豪雨でやがる。無職の俺には、星すら見せないというのか。誰かが俺を落胆の底へ陥れようとしているに違いない。

おまけに豪雷と言わずにはいられないほどの雷。邦画の雷鳴シーンの効果音が、間近で鳴り響く落雷音と同じであることを知る。

ニュースでは火星が大接近とか特集組んだりして騒いでいたが、黙れマスメディア。

今年中に何としても、もう一度新潟に行ってやる。今度行ったときは猛吹雪かも知れんが


08/29(金)

先日の日記での新潟へ爆走中のこと、高速を降りたあたりで何故か携帯の液晶画面が壊れたので、携帯SHOPへ。

私の携帯はauなのだが、地元の代理店に持ち込み早速難癖事情を説明。

代理店の兄ちゃん曰く、「皆さん、知らんうちに…っておっしゃるんですよね。」

そうだろうな。

私の前にいたオバチャン相当粘ってたし。その時点で出直すべきだったか。

いくら事情を説明してもどうにも有償の気配に。作戦を変更し、代替措置を尋ねる。

更に曰く、「携帯の変更か修理」の二者択一を提示される。

つい2、3ヶ月前に機種変更したばかりなので機種変更は何か躊躇われるが、費用は大して変わらない。

とりあえず私の資本金から諭吉人口が一人減るくらい。思わず天に向かって嘆息。

3週間前に仕事辞めたばかりの私に、そんな余裕が何処にあろうか?否、無い(反語)

悩む私に兄ちゃん更に曰く、「見積出てから決めたら」と提案。その期間は代携帯(造語:代車と同意)を用意してくれるとのこと。

他に手も無く、その方向でお願いし店を出る。足取りが重い。気も重い。財布は軽くなる。<ならんでいい。

気だるげに車に乗り込む私に一緒にいた友人が一言。

「仕事辞めてからの方が出費多くね?」

どう足掻いても失業保険の給付が年末にずれ込む私に更なる追い討ちをかけてくれた。

次に携帯を変える時には、超合金Z仕様を探すことにしよう。

08/30(土)

近所の自動販売機でバニラコーク売ってた。

誰が買うんだ?