タルタルでも分かるつるはしの使い方
How to mining (直訳すると”地雷敷設の方法”w)

採掘は鉱山などに出現するmining pointに対して「つるはし」をトレードすることで行えます。
採掘で得られるものはエリアにより異なり、鉱石系エリアと骨系エリアに分かれます。

鉱石が得られるエリア…シャクラミ鉱山、パルブロ鉱山、グスゲン鉱山、ユグホトの岩屋、イフリートの釜
骨が得られるエリア…タロンギ大峡谷、シャクラミの地下迷宮、コロロカの洞門

主に鉱石系アイテムは鍛冶や彫金の材料となり、骨系アイテムは骨細工の材料となるので、自分で消費してもバザーに出しても良いでしょう。

つるはしはトレードしても壊れない限りは何度でもトレードできます。しかし平均して3〜4回トレードすると壊れるので、大量に掘りたい場合はアイテム欄につるはし数ダースだけ入れて望むような感じになります。
あとインビジ状態ではつるはしをトレードできず、トレードしようとしてインビジが切れることもありません。スニーク、デオード状態では問題なく掘れます。

mining pointが出現する場所は決まっていますが、出現していないときにはその場所をターゲット出来ないので全部を見つけるのはちょっと大変です。mining point出現位置はエリア内であればどのエリアにもある程度まばらに配置されており、全部のポイントを廻るにはエリア内を入口から最深部まで歩く形になります。
エリア内に存在する
mining pointの個数は決まっており、同じ出演位置に重複して存在したりします。その為、ある出現位置では1個も掘れなくても、他の出現位置では沢山掘れると言うことがよくあります。そして掘られたmining pointはまた違う出現位置に移動しエリア内のmining point総数は変化しないようになっているというわけ。

次に掘る時の流れを詳しく説明します。

@出現位置のmining pointをターゲットします。この時にターゲットできない場合はmining pointが存在していないのでトレードして掘る事ができません。ターゲットは普通にNPCやモンスターをターゲットするのと同じ距離から出来るので、離れた位置からmining pointが有るか無いか確認することが可能です。


A
ターゲットした
mining pointにつるはしをトレードします。ターゲットできる距離に比べトレードできる距離は短いので、ある程度近づいてからトレードします。トレードするときはマクロを使って行う事をお薦めします。
私の使用しているマクロは

/targetnpc
/item つるはし <t>

これで一番近いPC以外のものにつるはしをトレードします。なのでmining pointとの間にモンスターが居たりすると動作しませんのであしからず(>_<)


B
トレードを行うとキャラクターがつるはしを持って掘る動作を行います。掘ったときの結果については4パターン有り

A :
黒鉄鉱を手に入れた!

B : 黒鉄鉱を手に入れた!
     しかし
つるはしは壊れてしまった……。

C : 何も出なかった……。

D : つるはしが壊れてしまった!

文章通りABはアイテムを手に入れます、CDはアイテムを掘り出せませんでした。
そしてBDはつるはしが壊れてしまいトレードに使用したつるはしは無くなってしまいます。逆にACの場合は壊れずアイテム欄のつるはしが減ってはいません、ここでAの場合は掘られたアイテムと一緒につるはしがアイテム欄の一番下に入ります。この時につるはしは自動的にスタックされないので、つるはしを折らずに採掘を成功させるにはアイテム欄の空きが最低2個必要です。Cの場合はつるはしの移動は発生しません。
沢山掘れ調子に乗ってるとアイテム欄が一杯で採掘出来ないことが起こるので、こまめにアイテム整理する必要があります。

ここでいう4パターンのどれが出ても(アイテムが一杯で掘った物が持てない時も)つるはしの使用回数1回とカウントして、この後で紹介する各エリアでのつるはし破壊率が計算されています。
1度に掘れるアイテムは1個で、石つぶてだけは1度に10個掘れる事もあります。