ブルーグラスの響き   

 

高校の同級生「Yさん」。 雑談から、彼がバンド活動をしていることを、最近になって知りました。 ジャンルはブルーグラス。 そして、5月末のある日、彼のバンドのミニ・コンサートへ行ってきました。 もう一人の同級生「Hさん」を含む4人編成のバンドは、Reo Bluegrass Band といいます。 会場になったのは、ウッキーの自宅からほど近い喫茶店で、20人も入れば満員になる、こぢんまりしたスペースです。 そこで始まった彼らの演奏は、アマチュアとは思えないほど、なかなかのものでした。 

若狭は、ブルーグラスと無縁の地では、ありません。 フォークシンガーで、ブルーグラスもレパートリーとする高石友也さんが、若狭の名田庄村という山村に、住んでいたことがあるからです。 ウッキー自身も、友也さんのコンサートへ行ったり、レコードを何枚も持っていたので、ブルーグラスにも少しだけ馴染みがありました。

コンサートは2部構成で、ブルーグラスあり、懐かしのフォークあり、お笑いありの大変バラエティーにとんだ演目でした。 しかも、その音色のきれいなこと。 Yさんのボーカルとギター、Hさんのバンジョー。 マンドリンとウッドベースも達者な演奏で、全く脱帽でした。 すっかり気に入ったウッキーは、すべて彼らの手作りというCDも譲ってもらいました。 身近な友人に、こんなすばらしいミュージシャンがいたなんて。 ガンバレー!!
部分的ですが、曲を掲載しましたので、聞いてみてください。  

CD.jpg (16925 バイト)
Dixie breakdown                (約40秒)
I'll be on that good road someday  (約47秒)
曲目をクリックするとスタートします。 ファイル形式はmp3です。

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