スプリット辞典




○ ○ ○ ●
○ ○ ○
○ ●
ベイビースプリット(防御力:5)
史旋でも、2回に1回はとれるのでは?と思えるほど、簡単なため
「赤ちゃんスプリット」と名付けられたスプリットの歩兵。
右利きのフックボウラーは、右側(倒しにくい方)のベイビースプリット
ばかり残る。左側はベイビースプリットでも、右側はせめて
チャイルドスプリットぐらいの名前にしてもいいと思うのだが・・。

○ ○ ● ○
○ ○ ○
○ ●
ダブル・ウッド(防御力:5)
A−G番やB−H番ピンが残った状態。
BBBサークルの仲間内では、「縦スプリット」と呼んでいた。(今もか)
ベイビースプリットより、脅威に感じる時も多々あるが、なぜか
スプリットに認定されていない。スプリットの見習い兵といったところか。
インザ・ダークという別名も持っている。結構偉いのかも・・。

● ○ ○ ●
○ ○ ○
● ○
クリスマス・ツリー(防御力:20)
A−F−I番、あるいはB−F−I番ピンが残った状態。残った形が
クリスマス・ツリーに似てる?事からついた。これほど見て喜べない
クリスマス・ツリーはこの世にないと思われる、おめでたいスプリット?
で、さらに出現率が「はぐれメタル並」の、スプリットの歩兵隊長。
なんか結構難しく見えるが、ベイビーを綺麗にカバーするコースで
取れてしまう、意外と簡単なスプリット。(でも、やっぱ難しいけど・・)

○ ○ ○ ●
○ ● ○
○ ○
ダイム・ストア(防御力:30)
D−I番ピンが残った状態(D−F番は違うらしい)普通、スプリット
といえば、コレを指すだろうと言われるほど有名。難度はスプリットの
中間で中級ボウラーでも十分な脅威となる。5、10セントの物ばかり売って
いる店から名付けられたスプリットの騎兵。ボウリングのビギナー達には
「取れたらジュース1本な!」と言われて親しまれている(イナイって!)

● ○ ○ ●
● ○ ○
○ ○
ビック・スリー(防御力:200)
F−EI番、あるいはI−CF番ピンが残った状態。
ビック・スリーという名前らしいが、定かではない。取るのが
天文学的低確率でない最難関スプリットでスプリットの騎兵隊長。
ボウリングの中級ボウラー達には「取れたらジュース1本な!」
と言われて親しまれている(だからイナイって!)

● ○ ○ ●
● ○ ●
○ ○
ビック・フォー(防御力:7000)
CF−EI番ピンが残るスプリット。出た時の心境からか
残った4ピンがなぜか大きく見えるため「大いなる4ピン」と
名付けられたスプリットの王様。必ずと言っていいほど、200点
いくかどうかの10フレーム目のスペアーの後やダブルの後に来る。
別名「ダブル・ピナクル」の異名も持つ。
史旋の友人のスプリットクラッシャーこと「たっくさん」はE番ピン
を飛ばしF番ピンを前に倒してC番ピンを沈めることで、
ビック・フォーを取ってしまった!ほとんど奇跡である。。

● ○ ● ●
● ○ ●
○ ○
ビック・ファイブ(防御力:6000)
CF−EHI番ピンが残るスプリット。出た時の心境からか
残った5ピンがなぜか大きく見えるため「大いなる5ピン」と
名付けられた、、って「ビック・フォーそのままや!」って言い
たくなるスプリットの王様(変身後)。ただ、希少価値が高く、
それほど多くはお目にかかれない。皆さん!出たら拝みましょう!
(づめっちさんが2000/06/04に、ビッグファイブ撃破!凄い!!)

● ○ ● ○
○ ○ ○
○ ○
レイルロード(防御力:8000)
1番奥のF−H番ピンが残るスプリット。(C−E番ピンという説もある)
名前の由来は不明だが、平行スプリットの上、距離もあるので倒すのは
限りなく困難なスプリットの将軍。友人のたっくさんがこの「レイルロード」
を1999/10/25に取ってしまった!平行移動して倒れたピンが見事に
もう片方のピンを倒した!!うーん、たっくさん!君は凄いよ。。。

○ ● ○ ●
○ ○ ○
○ ○
シンシナチ(防御力:16000)
1番奥のG−I番ピンが残るスプリット。やっぱり名前の由来は
不明だが、距離のある平行スプリットの上、レイルロードと違い、
飛ばす方のピンが左側にあるので、右利きのフックボウラーにとって
は、ほとんどお手上げ状態になる。スプリットの将軍(改)。
左効きの人でも、倒したらシンシナチ撃破になるのだろうか・・。

● ○ ○ ●
○ ● ○
○ ○
リリー(防御力:20000)
F−D−I番ピンが残るスプリットの事で、形がユリの花に似ている?
事から名付けられた。出たら「どうしろってんだ!?」と叫びたくなる
スプリットの皇后。小学生低学年が投げるボールには倒れてくれる
こともあるが、中級ボウラーがコレを取るのは限りなく不可能に近い。
(出現確率も非常に低く、そう何度も倒すチャンスはないだろう。)
別名「大三元」と呼ばれる。確かに倒せば、気分は役満かもしれない・・

● ○ ○ ●
○ ○ ○
○ ○
スネーク・アイ(防御力:99999)
F−I番ピンと言う1番奥の両サイドの1本ずつが残るスプリット。
出たときの絶対的絶望感から、残った2ピンを前にした自分がまるで
「蛇に睨まれた蛙」のように錯覚することから、「蛇の眼」と名付けられた
スプリットの神様。物理的に倒すことは不可能と考えていい。後の壁から
跳ね返るのを期待するしかないが、だれか倒したことがあるのだろうか。


もどる