SILENT HILL NEWSPAPER


2006年5月29日 更新






※ご注意※


※以下に掲載している記事はプロモーションアイテムの「BRAHAMS HERALD」、通称「サイレントヒル新聞」からの抜粋・翻訳です。翻訳には翻訳ソフトと管理人の脳内コンピューター(100MHz)を使用しています。しかし翻訳ソフトはいつも意味不明な文章を作るため、直訳文ではなく、「適当」と思われる文章に仕上げています。私の解釈が間違っていることも大いにあり得ます(^_^;)。この記事により何らかの損害が発生しても当方は責任を持つことはできません。ご了承くださいませ。

■雰囲気をお楽しみいただければ幸いかと存じます。<(_ _)>




























ある親子がサイレントヒルで行方不明になりました。
その親子の名前は母「ローズ・ダ・シルヴァ」と娘の「シャロン・ダ・シルヴァ」です。

彼女たちはブラマ市の、とある食堂での目撃情報を最後にサイレントヒルに向かったと思われます。彼女たちがなぜサイレントヒルに向かったのかは不明です。

BRAHAMS HERALD スタッフ















ブラマ署の警察官のシビル・ベネットが昨夜スピード違反の追跡中にサイレントヒル市街地に入り、その後行方不明になりました。

その後の調査で、追跡していた車にはローズ・ダ・シルバとその娘のシャロンの2人が同乗していたようです。情報筋によれば、ベネットのバイクは大破し、放置されたSUV(車)とともに寸断されたサイレントヒルハイウェイで発見されました。シビル捜査官は歩いてサイレントヒル市外へ入ったものと思われますが、未だ連絡は途絶えたままです。

ブラマ警察のスポークスマン












「ベネットは非常に優れた巡査であり、我々は彼女の発見に全力を尽くすだろう。」

ブラマ警察署のグッチ警部













かつて平和だったサイレントヒルは30年前に起きた悲劇の炭鉱爆発事故ですっかり変わってしまいました。一部を除いて、ほとんどの住民は町を後にし、帰る者もなく、今ではゴーストタウンのようです。

警察の一部ではサイレントヒルに入ったとされる3名の行方に関して、その確固たる証拠はないと発表しています。














「鉱山から噴出しているガスが未だ有毒であり、捜索と救助には非常に危険を伴うだろう」。
また、たとえ街のビルや家屋が鉱山爆発での被害を受けていなくても建物内に充満したガスで死にいたる可能性がある・・・


ウェストヴァージニア州 厚生局

「私たちは危険地帯とされるサイレントヒルにおいて、ベネット巡査およびシルバ親子の捜索のため、あらゆる手段を講じている」


ブラマ警察署のグッチ警部














30年前の事故後、街を後にする人たちの中から原因不明の行方不明者が続出しました。
その後数十年間、街へ入った若者たちが次々と行方不明となっています。それはウワサとなり、「サイレントヒル」の名前は畏怖の念を込めて呼ばれるようになりました。

1980年1月、市長の娘が友人とドライブ中、サイレントヒルで姿を消しました。
それ以来、サイレントヒルへ続く全ての道が封鎖され、現在に至っています。












サイレントヒルで起きた悲劇の炭鉱事故で親を亡くした子供たちのために、シスターマーガレットは孤児院を始めました。そしてこの30年間で収容した子供たちは400人を数えました。

BRAHAMS HERALD スタッフ













この街で最も歴史がありるグランドホテルも、30年前の事故以来閉鎖されたままになっていますが、廃墟となった現在でも、当時の面影がはっきりと残っています。

しかしそのホテルにはあるウワサがありました。

30年前、そのホテルに泊まったローレンさんは「30年前をまるで昨日の事のように覚えている」と言っていました。ローレンはそのホテルで、ある恐怖を経験し、それは30年間忘れることのできない悪夢となって今も彼女を苦しめているのだと言います。

BRAHAMS HERALD スタッフ












 ▼Lauren Vitale インタビュー

「あの夜、そのホテルに泊まっていたのは確かに私一人でした・・・。でも何だかたくさんの人たちの気配を感じていたんです・・・そして、ちょうど私が目を閉じたその時、暗闇の中で子供の声を聞いたんです。・・・寝ている私の真上の階で、遊んでいる子供たちのたくさんの無邪気な笑い声が・・・でもそれはすぐに止んで、一人の女の子の啜り泣きが聞こえてきました。私はもう怖くて怖くてただ震えていました」

I spent the most horrifying night of my life in that hotel, Vitale says.
Even 30 years later I still have nightmares.

BRAHAMS HERALD スタッフ










あとがき


この新聞は多分劇場などの「ご自由にお持ち帰りください」コーナーに置いてあるものだと思います(推測)。これはご覧のとおり新聞形式になっております。海外のオークション等で出品されているので、興味のある方はどうぞ。(ほぼコレクションアイテムですが・・・)

新聞形式でなくとも良いという方は、北米公式サイトからPDF形式でダウンロードが可能ですのでそちらにて入手してみてください。もちろん英語版です。

北米公式サイト(サイレントヒル新聞PDF)↓ 

http://www.sonypictures.com/movies/silenthill/newspaper/silenthill_newspaper.pdf


協賛 : ハウル劇場 寄り道ぎゃるり


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