続いてはドラクエシリーズ二作目、DQ2ですね。この作品
からプレイヤーが3人に増え、1人の時より細かい作戦が
立てれるようになりました。『ロトの章』シリーズのちょうど
中間点にあたり、魔法の数もDQ1と比べて増えましたね。
ただ、魔法の種類が中途半端で、例えば『イオ』『イオラ』
がないのに『イオナズン』だけあったりと、DQ3が出るまで
の繋ぎ、というイメージもややあったりします(笑)

DQ1の時は、名前で主人公のステータス初期値が決定
されるというシステムでしたが、この作品では主人公の
名前によって、2人の仲間の名前が変わるという面白い
システムが使われています。マップなどはDQ1から然程
変化がないんですが、音楽は覇気が出てよくなった、と
感じますね(笑)ただ、管理人個人としては、3人揃って
からよりも、2人だけの時の音楽の方が好きなんですが
(^^;)だからわざと1人戦闘不能のまま旅したりとか(笑)

プレイヤーは、直接攻撃が得意なローレシアの王子に
魔法攻撃が得意なムーンブルクの王女、両方ともそつ
なく(?)こなすサマルトリアの王子の3人ですね。そつ
なくこなすとは書いたものの、サマルトリアの王子は
攻撃どちらもが中途半端で、すぐに死んでしまうという
デメリットがあったように感じますι(笑)

今のゲームでは当たり前になってしまった仲間キャラの
存在ですが、前作がプレイヤー1人というシビアな旅で
あったために、仲間というのは非常に心強く感じさせて
くれる要素でもあったわけですね(^^)

一応のラスボスであるハーゴンは何故か弱く、ハーゴン
を倒した後に出現するシドーが非常に苦戦するという
奇妙なギャップも、初期のファミコンならでは、といった
感じがしますね(笑)管理人、未だシドーを倒せておりま
せん(`Д´)ゞ


因みに管理人パンダがプレイした時の仲間の名前は
『クッキー』と『ナナ』。ナナはともかくクッキーて何じゃ
いクッキーって(´・ω・`)



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