2001年5月13日(日)
みなさん、こんちくわ!しばしばです。
今日は、皇子山陸上競技場での開催の国体一次選考会に行ってきました。
まず、チーム員の試合の結果ですが、幅跳の井上さんと対馬くんは欠場。
そのため、幅跳は宇野っちと奥田くんの2人だけとなってしまいました。
奥田くんは、6m16。なかなか調子が上がってこないなあ。
勝手に期待していた宇野っちは、6本すべて足があわず記録なし、たまたま記録が残った4m51。ウーン・・・。
そして、しばしばはというと、向かい風に押し戻され散々な結果に・・・。自己ワースト2位のきろくでした。
なかなか今年は、チームの状態がよくならないです。
みんなマイペースな性格なので、スローペースのようです・・・。
自分のレースが終わってから、男子少年共通の3000mSCを観戦していました。
ボーと見ていると、なんと選手の中にかなり色黒の人がいるではありませんか。
アナウンスを聞いていると、滋賀学園の留学生でダニエルくんと言うそうです。
後ろで観戦している水口高校らしき生徒の、ダニエルー!という黄色い声援を聞きながら、
興味津々で見ていると、まさしく障害レースというか障害物競走のような展開でした。
水郷障害では、真下に落ちてしまいひざまで水に浸かっていました。
でも、走力はかなりあるらしく、障害を越えてから前との差を詰めていき、結果、2位でした。
はたから見ていると、普通に5000mに走らせたらいいんじゃないのかなと思えましたが、
なにがしら、意図があってのことかもしれませんので、気にしないでおきました。
ともかく、私の知る限りでは滋賀県ではじめての留学生選手だと思います。
彼の走りを目の当たりにできたことは、高校生にとっても、いろいろと感じるところがあると思います。
彼の走りが、滋賀県の選手にいい刺激を与えてくれて、滋賀のレベルが向上することを願います。