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■フックアウトについて

トレブルフックをつけた場合バラす確立が高くなると前述しましたが、以下の3点を心がけることで、私は極端に「フックアウト」を減らせることができました。

1)大げさにフッキングする!
2)ジグ純正のトレブルフックを使用しない!
3)水面でモタモタしない!

1)について

通常の合わせでは意外とフッキングできていないことが多いです。魚が乗ったら最初に「バシッ!」と一発(大げさに)フッキングしましょう。

2)について

私は「がまかつ」のアウトバーブトレブルフックを使用しています。120の細軸が好みです。サイズは1/0〜2/0あたりです。通常のバーブに比べてアウトバーブの貫通力は格段に高いと思います。ちなみにジグ純正の野太い軸の鈍先トレブルフックでは、水面でハマチにバチャバチャやられると、すぐアンフックしちゃうので要注意です。何度も経験しました(^^ゞ。

3)について

ハマチジギングなんかだと、これが一番大事な気がします。一番単純な対処策としては、魚を網ですくってもらうのではなく「抜き上げる」ことです。基本的にリアのトレブルフックで釣るのはツバス・ハマチクラスだけという想定ですので、抜き上げることに問題はないと思います。魚を水面までリフトアップしてきたら、サッと船べりに抜き上げます。慌てず、さりげなく、サッと抜き上げている人を見ると「上手だなぁ〜」と関心してしまいます。

 

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