■[インプレッション] DAIWA INFEET BJ60HB
DAIWA INFEET BJ60HBです。
※メーカー説明はコチラ
ダイワ・ベイジギング・ラインナップの廉価版ロッドです。
まだ、あまり酷使するほど使い込んでいませんが、5〜6回ジギングで使用してます。
濃紺系のカラーで、デザイン的にもベイヤード150とピッタリという感じです。
手に持って振ってみた感じでは、やはりベロンベロンです。ロッドの表面はつや消し系の、いわゆるコストダウン系のロッドによくあるシンプルな仕上げとなっています。
ガイドには銀ピカのとっても「ちゃちな」モノが使用されています。

ダイワ製品は上級品とそれ以外の商品とのクオリティの差異が大きいと、よく言われますが、その通りだと思います。
ジギングにて実際に使用しましたが、いきなり1回目の釣行で穂先を折ってしましました(>_<)。
エソがかかったので、船べりから抜き上げたところ、いつの間にか穂先だけポキッといってました。まぁ私の扱いが悪かったのでしょうけれど、折れたときの状態もわからないため、何も言えません。ただ、いきなり折れちゃいました、としか言いようがありません。
その後、第2ガイドから先を切り落とし、第2ガイドの代わりにトップガイドを装着して使用しています。ですので、本来のBJ60HBインプレを報告することはできません(笑)。ご了承をお願いします。
実際に使用してみた感じでは、手にとって振ってみた感じと同じくベロンベロンでした。
「以外にバットはしっかりしている」といったような印象は特にありません。バットもそれなりな感じです。

「まぁ、このクラスのロッドはこんなもんでしょう」という表現がぴったりだと思います。
こんなロッドですが、私はこのロッドセット(BJ60HB + BAYARD 150)をいつもジギング釣行に持って行きます。
というのも、エギングとサビキをするにはピッタリのセットだからです。
さすがにDEEPエギングは無理ですが、ちょっとエギを落としたいとき、ちょっとサビキングしてみたいとき、などに、ホントにピッタリなのです!エギやサビキをするのに、わざわざジギング用のリソースを消費するのは無駄だと思います。
オモリはいつも35号を使用していますが、適度にしなって丁度良い感じです。
アジなんかをサビキでかけると、それはもうオモシロイです。
オフショアでの小物釣り専用タックルとして、今ではなくてはならないセットであり、大変重宝しております。
[インプレッション] DAIWA INFEET BJ60HB 完
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