■[釣行データ] 2004/07/01 谷川沖
泉南は谷川漁港の火遠理(ほおり)丸さんに乗船させて頂きました。
そろそろ泉南沖にもイワシが入ってきているようですので、マダイの動向もチョコチョコうかがいつつ、メインはサバジギング調査というプランで出港しました。
【谷川沖】
いつもの谷川沖瀬周りポイントでジギングを開始しました。最近は小さめジグを使用する機会が減り、100g程度のジグは「はて?何かあったかなぁ」とタックルケースを引っかきまわして…、かろうじてハオリジグ ピンク金 90g(ぐらい?)を発見。まぁこんなもんでどうでしょ、ということで、ハオリちゃんで瀬周りをちょこちょこ探ります。が、まったく反応ありません。
魚探にビッシリとベイトが映っている場所でしゃくりますが、う〜む、特に反応なしです。水面を覗き込んでいると、とってもちっちゃなイワシ(?)が群れています。「ジグが大きいのかなぁ」ということで、キャスティング用の40gぐらいのチビジグに交換したところ、早速ヒット〜!が、上がってきたのはエソビッチでした(>_<)。コンニャロメ!と海にお帰り頂きました。
その後も丹念に探りましたが、反応ありませんので、「サバ行きましょ〜」とポイント移動することにしました。
サバポイントに到着後、「さぁ、爆釣〜」と思いきや、これが釣れない(>_<)。魚探にはポロポロと反応があるのですが、釣れない、食わない、食わせることができない?いろいろと近辺のポイントを回りますが合計サバ1匹のみ。う〜む、サバなんぞはジグ落としゃ食ってくるハズだけどなぁ〜。
午後3時を過ぎたあたりで、当初のポイントに戻ってきたところ、ポツポツとサバがアタリだしました。「おっ、来た来た!」「そっちも来た?」「来た来た!」と、あっという間に期待通りの★爆釣モード★に突入しました〜。
まぁ基本的にどんなジグでもどんなしゃくりでも釣れますが、やはりちょっと小さめの方(60g前後)がキャスティングできたりして、楽しめました。こんな感じのジグです↓。(種類は???タックルケースの底に転がっていた謎のジグ)
フックはアシストでも
リアでも釣れます。が、フッキング率で言うとリアのトレブルフックが最強です。
向こう合わせでどんどんヒットしてきます。
ただ、トレブルフックの場合、釣り上げた後にフックから魚をはずすのが大変です。サバはビビビ〜と暴れるし、口には3点しっかりとかかっているし。
なので、サバをムンズ!と掴んで、バリッと強引にはずすことになってしまうのですが、そうすると血が流れて、サバは弱るし、グローブや服はズルズルのネチャネチャ状態になってしまいます。
そこで、リアフックを小さなアシストフックに変更してみましたところ、楽チン楽チン!フックの根元を持って、ブルッと振ると、勝手にサバが外れて⇒イケスの中へ。手返しもかなり良くなります。
これは素晴らしい!と思いきや
、今度はフッキング率がどうも良くない。ブルブルと来るのだけれど、乗らない。
う〜む。。。ということで、ちょっと大きめアシストフックに変更しました。(最初からやっとけ!)
これは成功です。魚もよく拾います。アウトバーブなので、はずすときも楽チンですし、小さいサバは少ないダメージでリリースできます。
ということで、釣りに釣りまくって、結局二人で74匹。
★さば、鯖、サバ★

同行のU氏は、どさくさにまぎれて(笑)ハマチまで釣っていました。船の周りは凄いナブラだらけでしたので、ハマチやメジロやサワラのようなお兄さん方も混じっているのでしょうね。
新鮮なサバなんかは、なかなか口に入らないのですが、イヤというほど刺身を食べました。
サバの刺身は非常に美味です。まぁ同じサバ族のサワラがあれだけ美味なのですからね〜、当然です。
火遠理丸の船長さんは、通常の乗合料金で魚を求めて、遠くのポイントまで走りまわってくれます。大変、感謝!感謝!<(_ _)>。
どうもありがとうございました<(_ _)>。
お問い合わせ 火遠理丸
釣果データ 2005/07/01 谷川沖 完 |