A. Freaquency Answers and Questions の略です。 中には、実際に質問された質問も含まれています。 ここには、質問が増えるたびに、追加していきたいと思います。
A. このプログラムの実行には、実機から取り込んだ ROMファイルが必要になります。そのため、まずは、実機からROMファイルを吸い出してください。 それから、プログラムでは、どのROMファイルがあるかを 検索しませんので、自分の持っている機種を configureメニューで設定してから、再起動してください。
A. 以下は CRC32 というチェックサムの値です。ROMイメージを取り込んだときの、参考にしてください。
saver3で取り込んだ直後のROMファイル SYSTEMROM1-1 516B1BE3 (32KB) SYSTEMROM1-2 C1096F19 (32KB) SYSTEMROM2-1 760BE310 (32KB) SYSTEMROM2-2 20C8F3EB (32KB) CGROM 73BC3256 (16KB) 結合済みのROMファイル SYSTEMROM1.68 B6FC2DB2 (64KB) SYSTEMROM2.68 55A62A1D (64KB) CGROM68.68 73BC3256 (16KB) 補足 CGROM60.68 331473A9 (8KB) CGROM66.68 03BA2CF1 (8KB) ちなみに、漢字が化ける時は、SYSTEMROM2-2をチェックしましょう。 非漢字が化ける時は、CGROMです。
A. 実は、Windows 版でも Unix版と同じ様に、実行中のZ80 CPUをデバッグすることが出来ます。-console という隠しオプションを使います。
iP6 -console とすると、エミュレータの後ろに、コンソール画面が表示されます。f11 を押すと、CPUの実行が一時停止されて、デバッグモードに入りますので、後ろのコンソール画面をアクティブにして下さい。
基本的な使い方は、Unix版と同じですが、何故か、q コマンドで、終われないというバグ・・を今発見してしまいました。(汗) そういうわけで、大変申し訳ないですが、終わられるときは、一旦、c コマンドで、エミュレータを普通の実行モードにしてから、エミュレータのメニューなどから終了するようにしてください。(_)
ちなみに、任意のアドレスに達したときに、自動的にデバッグモードに入りたい場合は、-trap xxxx ( xxxxは、アドレス番号)というオプションを指定してください。
A. Windows でコンパイルする場合は、まず、コンパイラを用意する必要があります。 私は、Borland のコマンドラインコンパイラである、Borland C++ Compiler 5.5.1 (無償版) でテストしました。
コンパイルは、make -f Makefile.win です。CC=bcc32 と、RC=brc32 の部分は、 各々の環境によって、書き換えてください。
ちなみに、Win32 APIしか使ってないので、基本的には、Microsoftのコンパイラでも行けると思うんですが、Makefileの互換性の問題があるかもしれません・・。
A. saver3でないと出来ないわけではないですが、saver2 のバグが取れていない現状では、複数の手順を踏む必要があります。
以上で、取り込みは可能です。
A. これは、iP6 Plus が抱えている問題です。大変申し訳ないのですが、configure で設定パネルを開いて、sr line の数字を、0にしてから、ロードしてください。 そして、ロードが完了すれば、sr line を 80に戻してください。(_)
今のところ、対処療法しかありませんが、よろしくおねがいします。
フロッピィ読み書きツールとしては、ゆみたろさん作の NDittがあります。
Windows XP/Vista/7 (32/64bit) でも使えます。 ただし、使う際は注意が必要です。読み込む場合でも、プロテクトスイッチを有効にして下さい。
使用例: 読み込み nditt r 1DD A: hogehoge.d88 nditt r 1D A: hogehoge.d88 書き込み nditt w 1DD A: hogehoge.d88 ※ 倍密度(2DD/2HD対応)のドライブで、1D(単密度)のディスクに、書き込んではいけません。 読むだけにしましょう。
他のフロッピィ読み書きツールとしては、 M88 の作者の CISCさんが作成されている DITTか、 それの派生版で、SMC-777用である、1DDitt が有ります。 しかし、DITT と、1DDittについては、ハードウエアに直接アクセスしているので、MS-DOSか、Windows 95/98/Meの DOS窓などでしか、動作しません。
これらのツール全般に言えることですが、かならず、マザーボードのFDDコネクターに直接接続された、FDDドライブでないといけないということです。USB接続のFDDドライブでは、動作しません。
コマンドラインで、下記のように入力して、起動してください。 いちいち入力するのが面倒だと思うので、下記の内容をバッチファイルに記述して、実行ファイルと同じディレクトリに入れておけば、 以降は、そのバッチファイルをダブルクリックするだけで、起動できるようになります。
将来的には、GUIでいじれるようにする予定ですが、もう少しお待ちください。 よろしくお願いします。
iP6 -patch 0 -60
A. ソースリスト内に、[register] 指定してある箇所がありますが、これが問題を引き起こしています。 パッチファイルを用意しましたので、これをダウンロードして、ソースリストに適用してください。
使い方:
A. すいません。ヘルプを表示させたあとに、終了する処理を入れるのを忘れていました。(汗) 一つ上の FAQのパッチファイルを適用すれば、治りますので、よろしくお願いします。