ウインドサーフィンは他の船舶に比べて少しの状況判断のミスや天候の急変が原因で、命に関することが極めて多いスポーツの一つと言えます。その気になれば限りなく沖合いまで行くことができてしまうウインドサーフィンなのに、海の上では無防備な存在です。誰もの目の届く範囲で、そして周りに同じようなセイラーがいるからでしょうか、ライフジャケットはおろかハーネスやウエットスーツすら着けていないセイラーの多いものです。いつもどこでもと言うには大袈裟かもしれませんが、ロングディスタンスなどビーチから離れてセイリングするという時、ウエストバックやウエイトを抜いたウエイトジャケットのポケットに何かと便利なシート5mや笛と共に忍ばせておけばいざと言う時に利用できます。備えあれば憂いなし。
- 携帯電話
携帯電話は緊急時の通報に有効な手段!その携帯電話を海に持ち出す為の必需品
- 左の@がトランシーバー用、Aが携帯電話用の防水カバー
浮力もあるので水に浮き、カバーに入れたまま話ができる
- マリンクロス
上部にあるキセノンランプが強力な閃光を放つ小型の救命胴衣灯。
閃光は晴天かの昼間でさえも4キロ以上まで視認でき12時間連続発光する優れもの
- マリンマーカーライト
点滅ライト&海水を着色剤で染めるマーカーを装備。ベルクロが付いているので腕へ装着できる
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