アクティビティとワークアウトについて


1.アクティビティ

 (1) ムーブとエクササイズは計測されるがスタンドがカウントされない


 iPhoneのWatchアプリで、一般→手首検出がオフになっていると、アクティビティのスタンド(起立中)の計測ができなくなります。
 スタンドを計測可能にし、画面をタップした時だけ時刻を確認するためには、以下のように設定します。
 @iPhoneのWatchアプリのマイウォッチで一般→手首検出をオンにする。
 A同じく、一般→アクセシビリティ→ボイスオーバー→手首を上げて話すをオフにする。
 BApple Watchの設定→一般→画面をスリープ解除→手首を上げて画面をスリープ解除をオフにする。

 (2) スタンドがアクティブとしてカウントされる条件


 次の正時までの1時間の間にApple Watchが腕に装着された状態で、約30秒間動いている時にアクティブとしてカウントされるようです。
 心拍センサーと加速度センサーで判断していると思われます。
 スタンド(起立)という項目ではありながら、1時間立ちっぱなしでも腕(Watch)をほとんどうごかさなければ、カウントされず「停止中」になります。
 腕に装着せず手に持った状態ではカウントされません。
 逆に座りっぱなしでも30秒程度腕(Watch)を動かしていれば「アクティブ」としてカウントされます。

2.「週に7回のワークアウト」のバッジについて

 一週間に15分以上のワークアウトを7回以上行なうと、アクティビティアプリの成果タブでバッジが獲得できます。
 しかし、条件を満たしても2個目以降のバッジが獲得できないバグがあります。
 WatchOS2.2では直近の1回のみがカウントされています。


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