夢物語 7 ぐ〜ぐ〜

61.応募ハガキ 2001-07-29
    漫才師ハイヒールのリンゴ・モモコが懸賞応募の為に必死で応募ハガキを書いている。モモコには幼稚園ぐらいの子供が2人いて、モモコたちの周りで遊んでいた。

    私にも手伝ってくれと言われたので、私もハガキを書き始める。応募者の名前の後ろにはハンコを押すことになっていた。しかし私が押していたのは、応募先の名前の後ろ。間違いに気付いたモモコは、私には何も言わずに修正してくれていた。早く私に言わないと、私は間違いをやり続け、モモコは修正ばかりすることになるのだが、モモコは私が自分で間違いに気が付くまで言おうとしなかった。やっと気が付いた私はモモコに謝った。モモコは「いいよ」と笑顔で言ってくれた。私はモモコたちの応募を手伝っているはずなのに、何故か押しているハンコは私の名字。しかしこのことは誰も不思議がらずにずっと私のハンコを押し続けていた。

    続けて何枚もハガキを書いていると、そこへ宅配便がいっぱい届く。どうも前に応募していたハガキが当たったらしい。いろんな品物があったが、その中にあった何かの番組の名前が入ったTシャツを、モモコは自分で着たり子供に着せたりして「これが欲しかったのよ」と喜んでいた。あんまり沢山の枚数があったので私にももらえないかと頼んでみたが、イヤと言われた。
    私の夢によく出て来るハイヒールの2人。間違いを自分で気付くまで待っていてくれるのは優しいなぁという所だが、当たった賞品が沢山あっても全然譲ってもらえないというのは…。(笑)
 
62.100万円が当たる! 2001-08-15
    有名なミシン会社の外交販売員になっている。他に外交販売員は2人居て、2人とも子持ちの女性。1人は男の子の、1人は女の子の母親だった。子供はみんな小学3〜4年生ぐらいで、なぜか子供も店に一緒に来ていた。

    そして仕事へ行こうと外交販売員の女性2人と一緒に出掛けたら、何故かそこはフジテレビの「ごきげんよう」のスタジオだった。でも今日は週1回やるという「サイコロを振って、その合計数を当てた人が100万円もらえる」という日だった。合計数がどんな数字になるか賭けをしておいて、数をバッチリ当てた人がもらえるのだ。複数の人が当たった場合はどうなるのか、分からなかった。

    スタジオのお客さんは普段よりもずっと多かった。私は外交販売員と一緒にちょうど真ん中に座っていたが、普段のような「芸能人の話を聞く番組」を期待していたのでサイコロをほとんど見ていなかった。するとそのうちに100万円当たった人が出たので、「いいなぁ」と羨ましがっていた。
    外交販売員も番組収録を見にテレビ局へ行くのも、経験ありません。100万円当たるという番組(コーナー)も完全に夢の中での話です。やりたかった事が集まったのかな…?すると外交販売員もやりたかった職業…?
 
63.蜂と蚊 2001-08-27
    実家のような感じの家に行ったら、中には「蜂」と「蚊」がいっぱい飛んでいる。目を開けているのが辛いぐらい、たくさんの数だった。両親と一緒に虫取りのスプレーを撒きまくって、何とか「蜂」と「蚊」をやっつけている。
    ちょっと短編の夢ですが、気持ち悪いというか珍しい感じがしたので書きました。虫は何でも苦手なので、目が覚めた時「あ〜、夢で良かった」とホッとしました。(笑)
 
64.広島 2001-09-02
    広島の親戚の家へ1人で遊びに行く。そこには私の祖母の姉妹夫婦(大おじいさん、大おばあさん)が居た。もうそろそろ帰ろうかと思っていたら、「他の家族にも紹介するから、もう少し居なさい」と言われた。「いえ、恥かしいから、いいですよ」と言ったものの、結局会うことにした。しばらくすると、大おじいさんのめい2人と、大おばあさんのめい1人が帰宅したので紹介される。そしてみんなから広島弁をいろいろ教えてもらって覚えていく。
    大おじいさん達にはほとんど会ったこともなく、広島には行ったこともありません。だから広島弁も全然知らないんです。なぜ突然、広島が出て来たのか…?
 
65.2部構成Part3 2001-09-03
    フジテレビの24時間テレビを見ていると、スタジオの中でボーリングらしき事をしている。真っ正面からテレビの画面の方へ向かってボーリングのボールを投げて、いろんな大きさのピンを倒すのだ。ボールを投げているのは元スピードのhiro。しかし何回投げても中々ボールがピンに当たらない。そしてやっと当たったと思ったら、ピンがどんどん倒れて行き、その勢いでスタジオの物がどんどん倒れて壊れてしまう。爆発というよりは、ただ崩れるように壊れるという感じ。そのうちにテレビ放送はこの事故の特別ニュースに変わる。他のチャンネルに変えても、フジテレビの画面しか映らない。

    場面は変わって次の日。新聞を見ると、1面にこの事故が載っていた。ドリフターズは他の4人は軽傷だったが、志村けんはウ○コの衣装を着ている時にこの事故に遭い、肩を骨折したと、本人が衣装を着たまま記者会見している写真が出ていた。
    久々の2部構成です。芸能人がいっぱい出て来るんだけど、とんでもない事故が起こるのが凄いわぁ。
 
66.2部構成Part4 2001-09-11
    家の近所からバスに乗ろうと、バス停で待っている。バス停には結構たくさんの人が並んでいた。その中にはウルフルズもいた。思わぬ人にビックリしたが、サインもしてもらえた。リーダーとは抱き合って「『明日があるさ』が大好きなんですよ。あの歌でかなり励まされました」とお礼を言う。

    しかし何番のバスに乗ったら良いのかが分からず、かなりのバスを見送って、その間にゆっくりとウルフルズと話していた。やっとバスに乗ってからは、前の方に私、後ろの方にウルフルズが座っていた。

    場面は変わって、実家の母親に、バス停でウルフルズに会ったことを自慢していた。
    また2部構成です。最近の夢には芸能人がよく出て来ます。テレビばかり見ていて、かなり頭に焼き付いてる証拠かな?(笑)
 
67.住居見学 2001-10-14
    売りに出ている家を不動産屋の案内で見に行く。現在まだ、その家には人が住んでいた。旦那と一緒だったが、なぜか実家の母親と私の友達も一緒。

    家の玄関は勝手口のような感じで、とても狭かった。お風呂の洗い場はとても広く、浴槽は子供用の浅いのと、大人用と2つあった。トイレはそのお風呂の横に柵がして並んでいた。形は和式。不動産屋の話によると自宅に浄化槽がある水洗だそうだ。台所もとても広かった。でもそのダイニングキッチンの窓の隣りは、凄い急カーブの崖だった。

    今住んでいる人がお菓子を出してくれたので、みんな台所のテーブルに座ってよばれていた。手作りの美味しいフルーツゼリーだった。
    そこへ先日、家を見せてもらった人がやって来た。犬を抱っこしていて「飼っていたこの犬がやっと妊娠したんです」ととても喜んでいた。「良かったですね」と喜んであげた。そちらの家にすると決まった訳でもないのに、「よろしくお願いします」とうちの母親は丁寧に挨拶していた。

    すると今度はこの家の地域の健康診断(市民検診)だと言って、近所の人が誘いに来た。先日行った家の人、今回行った家の人…とみんなが出掛けようとした。「皆さんも来て下さい」と誘われた。「私たちは京都ですよ」と言うと「受けられますよ」と言われたので、受けようかと出掛けようとしていた。
    約1ヵ月振りに見た夢です。最近は精神的にも疲れていたのかな?家のこと…今、一番考えている事です。やっぱり気にしていることは夢に出てくるものですね。(笑)
 
68.テレフォンショッキング!? 2001-10-16
    フジテレビ「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」のようなテレビ局のスタジオにいる。規定時間より10分ほど遅れて17歳と16歳の女の子がやって来た。オリンピックのメダリスト。2人がお世話になった監督のお葬式だったそうだ。2人ともコンタクトレンズをしていると言って、水泳中に着けているコンタクトレンズを見せてくれる。普通のに比べると、ずっと分厚い物だった。
    タモリになったような夢でした。水泳中に着けるコンタクトレンズが本当にあるかどうかは分かりませんが、そんな物があったら便利でしょうね。
 
69.逃げろ!追い掛けろ! 2001-10-30
    親や親戚たちと一緒にどこかの和食料亭に出掛ける。お店の中でみんなは失礼な恥かしい事ばかりして料亭の人に迷惑を掛けてしまう。私はみんなの態度が嫌気が差して怒ってしまい「私はもうこれで失礼します!」と部屋を出る。「ちょっと待って…」とみんなは追い掛けてくるが、私はお店を出て走って逃げる。

    お店の外は上り坂の道。私はヒールを履いているのでスピードが出せずに、みんなに追い付かれそうになる。そこで「この人たち人殺しです!」と叫んで、周りの人にみんなを捕まえてもらい、逃げ続ける。みんなは捕まえた人たちに理由を話し、今度はその人たちも一緒に追い掛けてくる。追い付かれそうになるとまた「人殺しだ!」と叫び、また周りの人にみんなを捕まえてもらい、また全員が追い掛けて来る…。これが何度か繰り返されて、追い掛けて来る人はどんどん増えていく。山道を走り続けて疲れ果てた私は、諦めた感じで上向きに大の字にバタッと倒れた。そこで目が覚めた。
    運動は苦手な私が走り続ける夢を見たのは珍しいです。追い付かれた後どうなるのか、ちょっと気になる…?!
 
70.同窓会 2001-10-31
    商店街の「○○銀行」の前に、その銀行のグループ「○○生命」のセールスマンが何人か座っていた。「○○生命の方ですか?」と聞くと「いいえ、違いますよ」と冷たく返ってきた。しかし「○○生命に入りたいと思って聞いたんですが、違うんですか…。では別の人を捜します」と続けると、「いいえ、私は○○生命ですよ!」と笑顔で答えてきた。ちょっと嫌な感じがしたが、そのまま○○生命に入ることになり、その辺に座っていたセールスマンがみんなニコニコしながら○○銀行へ案内してくれた。

    気が付くとそのセールスマンの中には、実家の近所に住んでいた幼なじみAさんがいた。「懐かしいなぁ」と話しながら建物の中に入ると、Aさんとも仲良くしていた幼なじみBさん、Cさんが窓口の女性として座っていた。4人で楽しく話していると、Aさん達は「もう1人幼なじみがいるよ」と言ってきた。紹介してくれたその女性は名前を聞いても全く知らない人だった。自分だけ知らないというのが嫌で、いつ頃、実家近所に居た人なのかと、私はAさん達に必死で聞いていた。
    同じグループでも銀行で生命保険の仕事をするのはヘンな話。幼なじみが夢に登場するのは初めてじゃないかな?みんな大人の女性になってたけど面影があって、誰かちゃんと分かった。目が覚めてからも懐かしかった。(^-^)



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