夢物語 6 ぐ〜ぐ〜

51.地震と雷雨 2001-05-04
    母親と2人で留守番をしている。自宅と実家を混ぜたような間取りの家だった。洗濯物を干し終わって一服していたら、突然、地震が起こった。揺れは結構大きく長くて、それが続いている間に、今度は雷が鳴り、雨が降り出す。慌てて洗濯物を取り入れる。地震と雷雨はずっと続いていて、早く旦那も帰って来ないかと心配しながら待っている。
    弱いものにしても、地震がず〜っと続きながら雷雨になるというのは、ちょっと怖い話。
 
52.皇太子妃! 2001-05-12
    何故か皇太子妃になっている。皇太子は私の旦那さん。2人で大勢の出席者がいる何かの式典に出席している。緊張して座っていると「このようにして楽に座ったらいいよ」と横にいたお婆さんが教えてくれた。この人は実のお婆さんなのだが、何故か昭和天皇の皇后陛下。

    式典には、旦那の妹も出席していた。父親になる天皇は、本物の平成天皇。母親は皇后陛下、美智子さん。旦那の妹たちは何処かに嫁いでいたが、特別に戻ってきて出席していた。

    式典の後、私の実家へ帰ってきて、実家の両親や親戚のおじさん、おばさん達に「何ヵ月に1回しか帰って来られないからなぁ」と言われながら迎えられた。式典でお婆さんに助けてもらった話をしたら「いい人やなぁ」と喜んでもらえた。
    自分が皇太子妃になるなんて、思ってもみない事だったのでビックリした。ほんと、夢って考えもしない事が起こるから、面白いわ〜。
 
53.進化 2001-05-17
    目の前の物が、次から次へと元へ戻っていって、小さい細かい物質(生物)に変化していく。「すごいなぁ」という気持ちで、変化していく状態を実際に体験している。手にした物が「あ、Aだった物がBに変わった」だったのが、気付くと「Bだった物がCに変わっている」というようなスピードだ。あんまり早いので段々と怖くなって、一度目が覚めた。
    「ヘンな夢だった」と思いながらウトウトすると、今度は、逆の方向(C→B→A)に進化していく夢を見た。進む方向が違うだけで、後はみんな同じような夢だった。
    寝る前に、NHKで人間よりも先にいた、小さな生物の話を見たので、このような夢になったのかもしれない。
    2回目の夢でもまた怖くなって目を覚ますと、布団に入ってからまだ3時間しか経っていなかった。こんな短時間に用量の多い夢!(笑)
    2回とも、夢の中にダウンタウンの2人、今田耕司、東野幸治が登場した。でもどのような感じで出て来たのかは覚えていません。(T_T)
 
54.泳ぎながら飛ぶ 2001-05-29
    自分の家のベランダが、外からどのように見えているのか確かめに行こうと、外へ出る。でも歩くのではなく空を平泳ぎするようにして飛んで(泳いで)いく。飛んでいると言っても、高さは歩行者の頭の辺りで、泳ぐ手を動かすと歩行者の肩などに当たってしまう。人は何が触ったのだろうと、肩を触りながら不思議そうな顔をしている。どうも歩いている人から、飛んでいる私は見えてないらしい。

    ベランダを見た後、家に帰ろうとまた飛んでいくが、道に迷ってしまい、あちこちを飛び回る。やっと家まで帰って来て、地面に降りて普通に歩き始めた。階段を上がっていくと、途中でペンキ屋さんが手すりなどを塗っていた。「ご苦労さま」と挨拶をした後、カギを開けて家の中へ入った。
    先月でマンションの塗装工事は終わったのに、 私の中にはまだ塗装中のイメージが残っているのだと実感した。
 
55.迷い道Part1 2001-06-08
    車で外へ出かけようと、家を出てガレージへ行こうとする。旦那はもう先に出掛けていた。外へ出ると、ガレージまでの通路では道の工事をやっていて、通れなくなっていた。他にも外の道へ出られる通路があったので、そこを通ろうとしたが、その道も工事(地面の塗り替え)をやっていた。工事の人の中にいた男っぽい感じの女性が、笑顔で「ふち(はしの方)を通ってくれたらいいよ」と言ってくれたので、ずっとふちの方を通って外の道へ出た。ところが、その外の道は何処なのか分からなかった。

    迷って歩いていくうちに親戚の家を見つけた。通り過ぎて歩いていくうちに、やっとガレージへ辿り着いた。「どうしたんだ?」と旦那は不思議そうな顔をしていた。そばには、さっきの工事の女性も作業をしていて「ここへ来るのなら、あっちへ廻らなくても良かったのに…」と笑っていた。
    外へ出て道を迷ってしまうところ、家の近所でこうじをやってるところなどは、5月29日の夢とよく似ている。よっぽど「工事」が頭から離れないのかな?(^_^;)
 
56.会社Part1 2001-06-24
    小さな会社に勤めている。その会社には吉本興業の石田靖、池乃めだか、藤井隆たちと、私の実家の母親、叔母も勤めていた。

    今日はみんなで何かの理由で手作りのパーティーをすることになった。 その用意をしていたら、「今の生活を『これが出来ない』『あれが出来ない』と不満ばかり考えずに、 『これが出来るのは、あれが出来なくなったからだ』と良い方に考えていきなさい」とみんなから言われる。特に池乃めだかが、じっくりと話してくれた。私も「前の会社を辞めなければ、この会社に来て、みんなとも会えなかったんだよね」と話していた。みんなの気分が落ち着いたところで、ではパーティーを始めよう…というところで目が覚めた。
    考え方としては、実生活でも使っていけそうな話です。パーティーは何のためだったのか、全く分かりません。お祝い系だとは思うのですが…。
 
57.会社Part2 2001-06-27
    実家の両親と私とで、個人経営の工務店をやっている。大工は父親だけ。私は店にパソコンを入れて、事務をやっていた。母親はその他の事務。父親は、だんだん信用を無くしてきていた。

    親戚の叔父おじは、材料(材木)卸しの店をやっていた。その息子(私の従兄弟いとこ)は、宅配便の店で働いていて、父親の店が叔父おじの店から仕入れた材料を届けに来た。でも、品物を降ろそうとしないので理由を聞くと、実は叔父おじは品物を父親の店に卸すのを嫌がっているというのだ。自分は叔父おじに黙って持って来たが、やっぱりやめておくと言って、従兄弟いとこは帰ろうとする。 従兄弟いとこが乗ったトラックを母親が追いかけて行くが、追いつくはずがない。私も追いかけたがダメだったので、大声で「待って〜!」と呼ぶと、従兄弟いとこはトラックのドアを開けて、のぞき込むようにして後ろを見ながら「やっぱり、伯父おじさん(私の父親)のやり方ではアカンで」と言ってから、行ってしまう。私と母親は「お父さんがあんなやり方をするから、みんなに信用してもらえないんやわ」と言っていた。
    3日前の夢と同じように会社の話だが、ストーリーは全く反対で、今度は絶望的な話。
 
58.テレビに映った! 2001-07-03
    うちの旦那と、テレビのニュースで、何処かの取材をやっているを見る。そして取材先の人が、私の「章とユキの物語」の原作を書いたノートを持っているのを見つける。取材では、特別にノートの事を取り上げられはしなかったのだが、ノートがテレビに映ったということだけで旦那と喜んでいる。
    最近、よく読んでいるノートだけに、心の中に残っていたのかな?(^_^;)実際に取材に取り上げられたことなんてないだけに、嬉しかった〜。(^^ゞ
 
59.3択問題 2001-07-14
    自分の女友達の家へ、荷物を持って泊まりに行く。友達の家にはその友達がいて、2人で少し話していると、3人の男性が次々と現れた。
    1人は友達よりも少し年上の、離婚経験のある子持ちの男性。もう1人は初婚だが近々、仕事の都合で外国へ行くことが決まっている男性。年齢は友達と同じくらい。最後の1人は初婚で転勤の予定などないが、外見(顔・体型)が他の2人よりもかっこ悪い男性。年齢は友達と同じくらい。友達はこの3人から結婚を申し込まれて悩んでいる。
    私は「私、今日はもう泊まらずに帰るわね」と言いながら荷物をまとめていた。
    何か、3択問題のようなストーリー。あなたなら、どうしますか…?
 
60.キャッシュカードが… 2001-07-20
    銀行に行って、新しい口座を作った。もらった通帳は保険証書を折り畳んだように、細長い物だった。キャッシュカードも作ってもらおうとお願いすると、「キャッシュカードはありません」と言われた。

    不思議な気持ちのまま家に戻り、テレビを見ると、ニュースで「来年から銀行でキャッシュカードのサービスがなくなり、入金、出金はすべて窓口ですることになります」と言っていた。『それでキャッシュカードの発行が早めに無くなったのか…』と納得した。
    この夢を見る何日か前に、銀行でもらったキャッシュカードにカバー(ケース)が付いていなくて愚痴っていました。まさかその事に関係する夢を見るとは…。(^_^;)
     実際にキャッシュカードサービスが無くなったら、不自由になるだろうね。



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