夢物語 5 ぐ〜ぐ〜

41.馬鹿でかいトイレ 2001-03-13
    どこかの学校(たぶん高校)にいる。周りは知らない子ばかり。そこは男子校と女子校が隣り合わせにある学校で、私は女子校の方にいた。
    トイレに行ってみたら、トイレという表示は教室のような部屋の前に出ていた。その前には沢山の女の子が並んでいた。やっと順番が来て、中へ入ってみるとトイレは古い汲み取り式のポットン便所。教室ぐらいの大きさの部屋の真ん中に、便器は一つしかなく、そのために女の子たちはずっと並んでいたのだ。
    用を足そうとすると、入り口のドアの横に付いている窓から、外にいる女の子たちが覗いてきた。「閉めておいて」と言うと、一端は閉めてくれるが、しばらくするとまた窓から覗いてくる。気になって用を足すことが出来ないでいた。
    広い教室にたった一つの便器とは不便なトイレ。トイレを覗いていた女の子たちは変な趣味〜。
 
42.別々の夢 2001-03-17
    1つ目の夢。ワゴン車に、私の両親と従兄弟たちとで乗っている。全員で10人ぐらい。 みんなの話題がカレーの話になり、実際にカレーを食べながら「カレーにはこれが合う。これを掛けたらいいよ」と提案した物を実際に掛けている。

    2つ目の夢。私の父親とケンカを始める。「女は化粧が必要だから、化粧代が掛かるので大変なんだ」と言うと、父親は「男はパッチが高額なんだ」と言い出す。
    この日は時々、目を覚ましながら3つの夢を見ました。でも残念ながら最後に見た夢は忘れてしまったんです。(T_T)でも3つとも全然関係のないストーリーだったことだけは覚えています。この場合は3部構成とは言えないね。(^_^;)
    2つめの夢では「高額のパッチ」が出てきましたが、どのくらい高額なのかな?(笑)
 
43.来客Part1 2001-03-27
    目が覚めると、平日なのに旦那も家にいた。突然「家の近所まで来たから、寄ってみたんだ」と、旦那の会社の人たちが5人ほどやって来る。
    私は慌ててお茶を入れようと用意を始める。台所には女の人が何人かいて手伝ってくれたが、口では「突然来るなんて…」と文句を言っていた。

    やっと用意が出来て、お茶とお菓子を持っていくと、もう会社の人は帰った後で、変わりに宗教関係のような人が大勢集まっていた。みんなは座布団に正座して座っており、その前にはお弁当が並べられていた。みんなはそれを食べながら、宗教の呪文のような言葉を唱えていた。
    旦那はその人たちの片隅で、横になって寝ていた。私は慌てて旦那を起こした。
    場所は自分の家だと思うのですが、台所など家の構造は親戚の家によく似ていました。
    ちなみに、私も旦那も親戚も、宗教活動はしておりませんので…。
 
44.色々な習い事 2001-03-29
    友達と一緒に、ガソリンスタンドがやっている英会話教室に通い始める。週1回なのだが、プログラムには途中から入ることになったので、ちょっと難しい感じがしていた。
    2、3回行くうちに英会話は辞めてしまい、今度は1人で料理教室に行き始める。こちらも週1回。その料理教室には、毎回、泉ピン子がやって来て、他の先生と一緒に教えてくれていた。今回は「イチゴ、鶏肉、なすび、ケチャップ」を使った炒め物を実習で教えてもらっていた。
    ガソリンスタンドで英会話とは実際にあってもいいんじゃないかな?
    炒め物にイチゴとは想像するだけで、気持ち悪〜い!(>_<)
 
45.兼業 2001-03-31
    夕食を何にしようと考えていたら、旦那が「高級の出張寿司にしよう」と言い出す。家に出張して来て、自分の家でお寿司をにぎってくれるのだ。電話して注文したら、3、4人の外人男性がやって来た。みんなに挨拶すると、何故かみんなは私を見て笑い出す。ちょっと気分を害したが、お寿司を食べるためだと思って必死に我慢する。お寿司は結構美味しかった。
    次の日、マンションの外へ出ると、外の工事を昨日のお寿司屋さんたちがやっていた。兼業でやっているらしい。マンションは、外だけだが外国風建物のように変わっていた。私の好きな雰囲気だったので嬉しかった。
    もうすぐマンションの外壁工事が予定されているので、出て来た内容かもしれません。お寿司はどこから出て来たのか分かりませんが…。(笑)
 
46.救急車! 2001-04-05
    旦那を外へ探しに出ていくと、小さな橋の下を大雨が降った後ぐらいの激流が流れていた。旦那はその中で溺れていた。橋の上には6、7人の人がいて「旦那はここにいるよ」と私を呼んでくれた。私は川へ飛び込んで旦那を助け、みんなに「救急車を呼んで!」と叫んでいた。
    橋の上で見ていた人は、何故助けようとしてくれなかったのか…?夢の中だから出来たのかもしれませんが、よく橋の上から激流の中へ飛び込めたものだと自分自身に感心しています。やっぱり人はいざという時には何でも出来るのかな?
 
47.まとめて放送 2001-04-20
    和田アキ子とSMAP中居くんの司会で「お正月の『オールスターかくし芸大会』をもう一度見よう」というテレビ番組をやっている。今までに見落とした出し物のリクエストや、何をしていたのか分からない出し物などを、もう一度紹介しようという番組だ。     番組には結構たくさんのゲストがいた。私もテレビを見ながら「分からないでいた隠し芸のことが分かった」と言っていた。
    「オールスターかくし芸大会」はよく見ているが、何年分もまとめて見て「あ、これはこうだったのか…」と思い出せるほど、覚えているだろうか…?(笑)
    それにしても、この時期に隠し芸大会とは…。
 
48.時代劇の主役 2001-04-23
    京都・太秦映画村のような時代劇セットの町の中で、突然、時代劇の撮影が始まる。ホンジャマカの2人から台本をもらった。私は主役で、何回かの連続物らしい。
    台本をまだ全然読んでいないうちに、毎日の生活がもうストーリーになっていて撮影が始まっている。何となくの雰囲気でセリフを話しているのだが「カット!」などと失敗したようには全然言われない。「本当にこんなので良いのだろうか」とホンジャマカにそっと聞くが、2人は「大丈夫、大丈夫」と笑顔で答えてくれた。
    時代劇には結構、有名な時代劇の俳優も何人か出ていたが、ホンジャマカ以外は名前を覚えていない。
 
49.遊園地のケンカ 2001-04-26
    旦那と実家の母親と、どこかの遊園地へ出掛ける。どの乗り物に乗ろうかと考えているうちに、何故か私と母親がケンカを始める。初めは間に入っていた旦那も本気で怒り出し、仕舞いに旦那VS母親のケンカになってしまう。
    「もう、こんな人は放っておこう」と旦那と私は2人でメリーゴーランドに乗る。でも内心は2人とも「お母さん、大丈夫かな…」と心配だった。乗っていると顔は見えないのだが、母親と知人の母親の話し声が聞こえてくる。知っている人がいてくれたら安心だと思って、その後は、旦那とメリーゴーランドを楽しむ。降りてからは結局、3人ともで仲直りして、次はどこで昼食を食べようかと考えていた。
    どういう理由でケンカになったのか、はっきりした理由は分からない。雰囲気にすれば、まるで「親友か、仲の良い夫婦」のようなケンカだった。
 
50.分かってくれない…! 2001-04-27
    自宅で眠っていたら、どこかから小学校で習った笛の音が聞こえてきて、 懐かしいなぁと思いながらウトウトしていた。母親にそれを話すと「お爺ちゃんが呆けないようにと、介護の人と一緒に吹いていたんだよ」と聞かされる。
    そこで「懐かしい気持ちになれました」とお礼を言うつもりで祖父に話すと、「喧しいのをイヤミで言ってきたのか?」と祖父は怒り出す。「そんなつもりはないよ」と言っても、祖父は全然分かってくれない。仕舞いにこっちも腹が立ってきて、分かってもらえないのが情けなくて泣いてしまい、「そんなに腹が立つのなら、私の顔を殴ってでもみたら?」と言う。すると祖父は何度も頬をバシッ、バシッと殴り始める。祖父の気が晴れた後で、「これで気がすんだ?では…」ともう一度、「なぜ私がお礼を言いに来たか」の理由を話すと、祖父はやっと分かってくれた。
    これをやっていたのは、何故か実家に一番近い駅のホーム。「もう夕方だし、家には昨日買ったフライ物が残っていたし、それで今晩の夕食は済ませられるわ」と突然思い、ちょうど到着した電車に走って乗り込む。中には私の親友がいたので、「あ…!」と見ながら走ってるうちに、入り口の向こう側のドアにぶち当たって転んでしまう。苦笑いしながら親友と電車に乗っていた。
    駅に到着すると、次は転んだ時のケガを見てもらおうと、2人でどこかの病院に行く。ちょっとした擦り傷ぐらいなのに、何故か入院になり、病室へ行く。病室には、入院中の子供が何人もいた。「担当の先生がやって来た」と顔を見ると、いつもお世話になっている先生だった。私は久しぶりに会えて嬉しかったので挨拶したが、先生は私の目を見て話そうとはせず、最後には「やっぱりあなたは甘えただね」と笑いながら部屋を出て行った。「甘えることと、今回のことと、どう関係があるというの?」と、親友に愚痴を聞いてもらっていた。
    今度は部屋に看護婦さんがやって来て、傷口の手当てをしてくれた。親友は最後までずっと横に付き添っていてくれた。
    祖父のビンタは、滅茶苦茶という訳ではないが、痛いことは痛かった。
    祖父といい、先生といい、自分の気持ちを分かってもらえなくて辛い…というシーンが多かった。



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