先日4日日曜日にイースターパーティを開催いたしました。出席30名。欠席3名でした。都合がつかなくてまた体調が悪く参加できなかった方は残念でした。

詳細をご報告します。

今回もシンガポール人のステッファニーが来てくれました。会うのが初めての子はNice to meet you .(はじめましてで、二回目以降の子達にはI’m glad to meet you again.であいさつしました。数の復習も含めて全学年が歌える10Little Indiansの替え歌10Llittle Easter Eggsを元気よく歌いスタートできました。

次にイースターのことを絵本を通して学ぶため、ステッファニーに読んでもらい、イースターのシンボルなどを英語で確認し、意味、どんなものかを日本語を入れて説明しました。

次にグループを二つに分けてイースターエッグの作製に取り掛かりました。昨年は本物のゆで卵を使い、4歳の生徒さんから「庭においとったらな、カラスが持っていってもた〜」と悲しそうに教えてくれました。そこで今年はハリコに挑戦しました。何しろ工作が大の苦手なふみ先生ですので、金曜クラスのえいきくん、あいりちゃん、ひなほちゃん、りくくん、とえいきくんのお母さんにも手伝ってもらい、30個のイースターエッグを作りました。かなり大変だったので、来年はできるかどうかわかりません。

恐竜の卵みたいだね、とステッファニーは笑っていました。

ステッファニーの指導のもと、みんなそれぞれが色んな色に色付けしてカラフルなイースターエッグを作りました。イースターバスケットではすべて塗りきりたいと時間を大幅にオーバーしてしまいました。残りは家で塗りましたか？

その間に小学1年以上のチームはクレープ作りのため、果物を洗ったり、スライスしたり、缶詰を開けたりと準備が始まりました。包丁を初めての子も自分の分は自分で用意しました。持ち寄ってもらった食べ物には、いちご、バナナ、チョコレートソースが多かったですね。中にはアイスクリームの子がいて、人気でした。中には自分の持ってきたものより、アイスにひかれて変更した子も何人かJチーズ、ブロッコリー、ハムをオーダーしたR君、てっきり先生はマヨネーズの準備をしていましたが、Ice cream,please.と言われ、びっくりしてしまいました。お味は、、、Good！だったそうですよ。

お次はお店屋さん。クレープshopの店員は小学一年以上で交代でする予定でした。食べ始めると時間がかかり、4人ほどの交代と私がお店屋さんをしました。担当してくれた子達は“Can I help you?”いらっしゃいませ”Yes,please.”はいお願いします”What do you want?”何がほしい？“I want some strawberries and chocolate sauce””Here you are.”どうぞ”Thank you.”ありがとう”Can I have some apple juice,please?”の会話をしながら自分のクレープや好きな飲み物を手に入れたときは、嬉しそうでした。大きなクレープをお友達と話しながら食べました。3歳児のお世話を中学生が率先してくれていましたので、私はパーティ進行に集中できました。。

私が、十字架をジャムで描いたパン（ホットクロスバンズ）を焼きましたが皆んなお腹一杯で不評でした。いよいよイースターエッグハントをするために歩いて公園へ。出かける前にきちんと英語でルールを伝え、守れる人〜ときくと“”I  do.”公園で自分の作ったエッグとチョコレートをさがしました。イースターといえばイースターバニーの形をしたチョコレートなのですが、見つけられず用意できなかったです。代わりに卵の形をしたチョコにしました。エッグハントする公園で野球の試合があり、飛んでくるボールから子供を守るために見学の保護者の方々が盾になって下さいました。柔軟な対応ありがとうございました。

日本ではあまりなじみのないイースターですが、キリストの復活祭、春の陽気なお祭りとして教室でも子供たちと一緒に楽しい一時を過ごすことができました。他の曜日のお友達とも交流を深めることが出来たのも良かったです。数名の保護者の方々には、写真撮影や誘導など色々お手伝いいただきましてありがとうございました。いつも顔抜きキャラクターでパーティを盛り上げてくれた、こなつちゃん、すずちゃんのお母さんにも感謝です。金曜クラスのお友達イースターのお絵かきもありがとう。

またこのような楽しい企画は来年もできたらよいと考えています。以上報告まで。