楽しいはずの海外旅行で「もう少し話せたら!」と、思われた事は無かったでしょうか?、
何度も地名を繰り返しても、相手は両手を広げ、肩を竦める仕草は?。 そこで筆談で、
文字にしたら「OK、2ブロック先を右に曲がった処!」と、いとも簡単だったりします。


 オーストラリアの友人は、「姉はメキシコに、弟はシンガポールで仕事をしております」と
海外に出かけて仕事をするのが普通の様に見えました。日本で言うと隣接した県に仕事を
求めるのと似ておりました。しかし最近は日本でも、海外に在勤する方々が増えて来ました。
そこには、言葉の壁は大きく外地に行く前から、不安が先に襲って来ます。
 ちょっと、初めから飛躍した事を書きましたが・・・


こんな例はどうでしょう。Light (láit) と Right (ráit) は、日常的な会話で耳にはいりますが、
このLRの発音の違いで、他にも大きく左右される単語多数もあります。

先ず、幼少の頃に身に付いた発音は一生忘れません、お子さまにトライさせてみてください。


 ある一家がムンバイに赴任されたお話を聞きましたが、主人は仕事がら英語は話しておられ
ました、次は長女と長男はナショナルスクールに入り、英語一貫の授業に悲鳴を挙げた
そうです、しかし子どもの吸収力は凄いもので、半年余りでクラスの子供たちと仲良く遊ぶ
ほどになったが、奥さんは主婦として毎日の買い物は、主人がメイドに毎日メモを書き渡していた
のと、ムンバイの在勤員の奥様方と日本語会で過ごしており、奥さんの英語力は一番遅れたとか、
色々なケースもお聞きしました。

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by Hachiro Adam

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