3回目 たのしいロルフィン



触っていくパーツとしては足の外側です。

mさんによると私はわりかし反応がいいほうみたいです。
自分でも1回目、2回目、とカラダの違いをはっきりと感じるのです。
とにかく腰がラク!
右側の腰がいつも突っ張っているということは前から解かっていたのですが、
ストレッチをしてもスグに戻ってします。
そこのところがいつもよりずっとずっとラクに動きます。


次の日



例によって歩く練習をすると
歩いたりすると仙骨がジンジンします。
この感じはなんといったらいいのでしょう・・・う〜〜ん
ちょうど正座を長いことして立つとジ〜〜ンとした感じが足に広がりますが
あんな感じがします。
あの感じが仙骨あたりに広がります。


 休んでいる時間が育てるもの


 いろいろとオモシロイな〜〜
でも今週私は東京へ勉強に行く予定があったり
自分がセミナーをする予定があったりで
しばらくロルフィングはお休みしなければなりません。

 私ってもともとは予定を詰めたいほうだったんです。
オモシロイと思うとどんどんやりたいほうです。
 ですから気功をやり始めたときも
早く習得したいという気持ちで暇さえあれば教室に通っていました。
 しかしそれで結果はどうだったかというと・・・
頑張りすぎてしんどくなったのでした。
 
 モチロンやっただけの成果はあったと思います。
 しかし楽しんではいなかったように思います。
ですからモーレツに通っていた時
「そんなにやってるくらいだから気功が好きなんだよね?」
と聞かれたら
「好きです!!!好きです!!!」
と笑顔で答える事は出来なかったと思うのです。

 だから・・・
成果はあったけれど≪頑張ったわりには少なかった≫と思いますし、
もっと良くないことは、
≪頑張ったわりに成果が少ないこと≫で「クヤシイ!」と思ったことでした。
 
 反省反省・・・
 ですから、今回もスケジュールを詰めれば何とかなったので、
そうしようかな・・・という考えが頭をもたげた時
意を決して今回はしばらくお休みすることにしたのです。

 結局、休んでいる間、
やらなければならないことに集中できた気がしましたし、
時々ふっとやってくる
「早くまたやりたいな〜〜、次は何が起こるのかな〜〜、楽しみだな〜」
という待ち遠しい待気持ちはいい気分転換になりましたし、
その間もわずかな変化を注意して感じることができました。

≪ 会えない時間が愛育ってるのさ〜〜 目をつぶればキミがいるぅ〜〜 ≫
 という郷ひろみの歌をご存知でしょうか?
知っているアナタは私と同年代ですね。ウフフ・・・

 なんだかこの歌のフレーズが頭をよぎります。
まさに・・まさに・・・やってない時間、
休んでいる時間が、
育てることもあるのだとつくづく思います。

 心理療法においても同じなのです。
早く良くなろうとあせってあれもこれもやろうとするより
適度に日常も味わいながらじっくりやった方が
自分のわずかな変化もしっかり味わえ・・・
その味わう感覚を育てることができます。

 まさに≪会えない時間が愛育てるのさ〜≫なのです。
 郷ひろみがこんなに深かったなんて・・・・・