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日本気象予報士会では、各地の気象台と連携して、防災意識の普及啓発を目的とした市民向けの出前講座を行っており、これを「防災プロジェクト」と呼んでいます。
関西地域でも、予報士会関西支部所属の気象予報士が、大阪管区気象台からのご依頼に基づき出前講座を担当する「谷四プロジェクト」が2012年度に始まりました。
現在では、防災関係機関、地方公共団体、学校、市民団体等が主催する気象に関する講座のうち、主として、大阪府、京都府、兵庫県で実施するものについて、気象台から予報士会に依頼があった場合に、関西支部所属の気象予報士が出前講座を行っております。
対象分野は、台風、局地雨、竜巻・台風、天気予報等です。
最近の気象情報と伝達手段の充実に対応し、気象予報士がとくにかく「やかりやすく」説明しています。
☆ 「谷四~たによん」とは、大阪管区気象台の最寄りの交差点・駅名「谷町四丁目」に由来しています。
2017年度の活動実績(大阪府1件、兵庫県4件)
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