お肉の王様といえば松坂牛でしょうか?
その松坂牛を、美味しいすき焼きで食べさせてくれる有名店が2つ
和田金と牛銀
ただ、すき焼き嫌いな私にとっては、お肉を網焼きでも食べさせてくれる牛銀が絶対!!
「牛銀にしよ〜や」と、半強制的に牛銀行きが決定した。
さてさて、たどり着けば、明治の雰囲気がひしひしと伝わってくるような外観には2つの牛銀があった・・・
一方は、お手ごろな価格で松坂牛が味わえる洋食屋バージョンの牛銀さん。
そしてもう一方は値段を見て2歩ほど下がってしまいそうになる牛銀本店。
「おぉ〜〜」無言で唸るも、これは行っとかんとあかんやろ〜と間口に足を踏み入れてみた(q^Q^q)
座敷へと通されると、仲居さんがやってきてお肉の焼き加減は如何いたしましょう?とお肉の準備を始めてくれる。
一人当たり8000円の網焼きでお肉が3枚、単純に1枚2500円以上もするお肉だもんなぁ〜。
手馴れた仲居さんの手捌きで一枚目のお肉が焼きあがると馬鹿みたいに大口あけて一口でいっちゃった私。
口の中一杯でお肉を噛む、ん?噛んだのかな?いや、噛んでないのにお肉が切れちゃったよって思える程に柔らかい。
そして知らない間に口の中から消えてしまった。「おいおい、噛んでないのにずるいよ〜」って思わず悔しがってしまうそんな牛銀の松坂牛。
流石に3口で食べきってしまう程の度胸はなく、2枚目からは箸で簡単に切れるお肉を塩タレにつけて食す事にした。
牛銀では、1テ-ブルに1人の仲居さんが着くのでゆっくりと食事をしたい人には向かないかもしれないけど、
すべて焼いてくれはるのでお肉の焼きミスをする事もなく最高のタイミングでお肉を頂けるから良い。
ただ、清算時にそれなりの奉仕料もきっちりと取られちゃいます。その額も奉仕料の松坂牛レベルなのでご注意あれ( ̄_ ̄|||)
それらをひっくるめても、牛銀 何度も来たいって思わせる魅力がある。
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